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2026-03-30

大安

 

土曜日は微風予報だったけれど、大安だったのでお祝いを渡すために甲子園へ。
コージさんの新居マンション購入祝にヘザー・ブラウンのハワイの風景画を。
オリジナルの塗装方法でフレーム、スペーサー、バックをアッシュで仕上げた。
とても気に入ってくれてよかった。

コージさんの買ったばかりのAVOBEにクラックが入ったというので、先日買った紫外線硬化パテを持参。
耐水ペーパーを持って来てなかったので、埋めるまでしか出来なかったけど喜んでくれた。

11時頃に少しブローが見えたので、とりあえずスタート。
8.0に1400のフロント、ハイアスリア。マストはマイナス1cmで微風対策。

ラッキーブローを捕まえて2本程走れた。
ジャイブもそのまま1度は成功したけれど、無風のおかげでしょんぼりリフトダウン。

結局何時になっても風は吹かず、ずっとコージさんたちと話をしてた。
淡路島に鰆を食べにいく計画。新居に招いてもらう時にヨーコさんが自家焙煎したコーヒーを淹れてくれる話などで盛り上がった。

ヨーコさんが乗るつもりでスタンバイしてたカヤックを貸してもらった。
インフレータブルのカヤックだけど、思ってたよりスピードも出る。
何よりパドルを使うのが久々で楽しい。
対岸までの往復だけだったけど、無風の時に遊べる道具があるのはいい事だなぁ。
ギター持参で今度来てみよう。

もとより無風と思ってただけにモヤモヤもせず、「大安だから来た」と言い聞かせ撤収。
楽しい休日になった。

2026-03-27

ノーマルジャイブ完成~ジャイブへの道vol.17 & 長女退職・就職祝

 

予報がマシだった木曜日。どアンダー覚悟で甲子園へ。
赤くなったデッキパッドを寺前さんに見せて(笑)8.0でジャイブ特訓。

到着した9時半の時点で予報よりも少しブローが入ってて、セッティング中には6.0ジャストくらいにまで上がり始めた。これはラッキー。

1400のフロントにハイアスリア。マストはマイナス3cmで。とりあえずのガスティ対策。
10時から練習開始。いきなりで浮いて走れるくらいのブロー。
膝も治りかけで無理したくなかったのでジャストは助かる。

前回の8.0使用時に行った対策を実践。
パンピングは斜め方向。走り始めたら後足は少しだけ後。
1400でスピードは出ないけれどジャイブ。トゥーサイドで抜けて足の入れ替え。
ほぼ失敗することもなく(ブローが無くリフトダウンはあった)何度も成功。
11時で一旦休憩。

店先に居た寺前さんに呼び止められてアドバイスを貰った。
「ランニング位置あたりで後手が伸びてない。今の状態で引きこみ過ぎるとブローが逃げる。もっと後手を伸ばす」
「ウイングを返すときもその方が90度くらいで返る。田中くんのやり方だと180度回すイメージなので失速しやすい」
ありがたい値千金アドバイス。お礼を告げて2ラウンド目開始。

後手を意識してジャイブに入る。
今までなら一瞬パワーが消える位置まで回っても、ブローを受けている感覚が。
スピードロスも無くなって、一気に回れる。凄い。
この日の課題「トゥーサイドで乗り続ける」をやってみたけれど、そこはまだまだ。
更にブローが上がり始めたのでフロントフォイルチェンジ。
1100に付け替えて昼食休憩。

12時半から3ラウンド目開始。
1100でも楽に浮くくらいのジャスト~オーバー。
ジャイブ。トゥーサイド。フットスワンプ。良い感じで落ちずに乗り続けられる。
時たまリアハンドルに手が届かず失敗するケースがあった。
これはもう少し対策が必要な部分。
腕がパンパン。1時半で休憩。

すでに4.5でも走ってるくらいのオーバー状態の中、挫けず2時前から4ラウンド目開始。
ほぼ落ちる事無く何往復も走ったまま。浮いたままで何度もジャイブ成功。
腕が限界で何度かは海上でストレッチ休息をとったけれど、失敗で水に落ちる事は一度も無い高確率でジャイブが出来るようになった。

8.0のビッグサイズウイングでノーマルジャイブが出来るようになったのが嬉しい。
フットスワンプもコツを掴んだ。完璧では無いにしても力みがなくなったのが嬉しい。
何より寺前さんに「もう完成したな」と褒めて貰えたのが嬉しい。

長かったジャイブ特訓。
これからもジャイブの練習は続くけれど、このタイトルでの練習は一旦終了とする。

今後は走りながらのフットスワンプを。
トゥーサイドでもヒールサイドでも両方出来るようになりたい。
タックも始めたい。
課題がまだまだあって嬉しい。

駐車場の故障で無料だったのも嬉しい(笑)
良い事だらけの平日ウイング。感謝。

・・・・・

帰宅後はバタバタと片づけをし、末娘を駅まで迎えに。
ようやく予定が合ったこの日に長女の再就職と、保育園退職のお祝いを。
少し高いお肉とケーキ。ささやかだけど楽しい宴になった。

メンタルがおかしくなるくらいの元職場。
それでも園児や保護者からは惜しむ声を沢山貰い、涙まで流してくれた方まで居たらしい。
有終の美。よかったね。
次のブライダルの仕事の研修で福岡に行き、早速友達も出来たという。
新しい場所でも頑張れ。栞。

そして3時過ぎまで末娘と仕事の話。
時折「エリートか?」と思うくらいの意見まで。
慌てずそのまま進め。ヒカル。


2026-03-24

TAKE OFF 95Lリペア&カスタマイズ

 

先日発覚したボードのクラック。2~3日は日なたと陰干しで水抜き。
押さえても沁みないようになった。軽傷で良かった。
土曜はバタバタと仕事をして、風の無い日曜日にリペアを行った。

顔面強打した際のクラックに加え、別の箇所にもクラック発見。
位置的におそらくアバラをやった時のもの。
両方とも右側という。スタボーが苦手なのかも。

紫外線硬化パテを薄塗り。乾燥後に水研ぎ。終了(笑)超簡単に治って良かった。



前から気になってたデッキパッドの色褪せ。
貼替は難易度が高く、メーカーに出すと乗る板が無くなってしまうので、EVA用のラバーペイントをオーダー。
月曜日に届くので下処理とマスキングを。

風が無い日曜日。
仕事も忙しくないので、事務仕事を済ませてから丁寧にやれた。


そして月曜日に塗料が到着。
赤と蛍光オレンジをテスト購入したけど、圧勝で赤(笑)

蛍光オレンジは別の機会に使おう。

温めて使う珍しい塗料。丁寧に4度吹き。


新品みたいな色になって、ラバーのグリップも上々。素敵。
早く寺前さんやコージさんに見せたいなぁ(笑)

これからも長い付き合いになるであろう95LのTAKEOFF。
まだまだ宜しくな。相棒。

2026-03-21

2026 TAKE OFF 80L 試乗

 

金曜日祝日はたまたまSTARBOARDの試乗会。80Lがあったのでお借りした。
風が弱すぎて悩みながらも、結局昼から帰るまで乗りっぱなし(笑)
8.0のウイング、フロント1400でリアはハイアス。マスト位置は凡そでテスト。


色々アドバイスを伺ってる際に駒井さんが「穴開いてますね」と指摘。
全く気が付かなかった(涙)かなり水を吸ってる可能性大。
位置的に先月歯が折れた時のものと思われる。
一カ月気が付かず乗ってしまっていた。猛省。
寺前さん曰く「あれだけのケガで板が無事なわけないとは思ってた」と。

そういうわけでマイボードは車にしまい、ほぼ無風の中を試乗艇で13時に見切り発車。
8.0はパンピングが非常に難しい。チップが海面に当たるのでなかなか走らない。
セミミッドレングスのデザインは以前コージさんの70Lで経験済みだけど、やはり静止時は扱いにくく、芯を探しても探してもベスト位置が分かりにくい。

苦戦しながらも立ってみて、立ち位置を探りつつブローを探す。
ようやくアンダー気味のブローを捕まえて、8.0用のパンピング。斜めパンプ。
一旦浮けばボードの軽さのお陰でリフトダウンしにくい。ずっと浮いたまま。
1400のフォイルだったのでスピードは出ないけど、ハイアスリアのお陰で次のブローまで漕いで漕いで繋げられる。ボードの反応もシビアだけど早い。

たまに吹くアンダーを捕まえては走り、止まってはパンピングし。
3時半まで2時間半乗りっぱなしでこの日は終了。
1回だけだけど良い加速のままジャイブをして浮いたまま繋げられた。
超アンダーでのジャイブ。とにかく疲れた。

岸に戻るのも一苦労で最後はパドリング。
パドリングもボードの芯が分からず右に左にずり落ちながら(涙)

洗い場に着くと駒井さんが色々とアドバイスをくれた。
「マスト位置がおかしいと思ったら岸に戻ってチューニングしたほうが良い」
言われてみれば確かに。乗りっぱなしだったなぁ。
「これからのステップアップには丁度良いサイズかなと。見てて感じました」と勧められて少しその気になってしまった。
そして「歴を聞きましたがレベルアップのスピードが速いですね」と褒めて貰った。

同じ2026TAKEOFFの80Lを使用してるスプーキーメンバーさんのちなつさんも「買いましょう」と悪魔のささやき。その気になりそう。

寺前さんに挨拶に行くと「(この微風で)走ってたやん」とお褒めの言葉。
その気になりかけてるボード購入について正直に伝えた。
「別の店でマークダウンの2025のTAKEOFFが21万で売ってて悩んでます」と。
「寺前さんの考えを教えて下さい」と意見を乞うと、「迷ってるなら一番新しいやつが良いに決まってない?後から最新モデルにすれば良かったって後悔する可能性もある。その10万差は正直埋まるくらいやと思う」と神の一声。
さすがに買いすぎなので「2~3日考えます」と言って店を出た。

たまたまこの日がSTARBOARDの試乗会だったこと。
95Lに穴が開いてたこと。また指摘してもらえたこと。
次の板は2025か2026のTAKEOFFと決めてたこと。ただ値段で迷っていたこと。
在庫2本はあるけれど中東情勢で新規取り寄せになると価格が上がってる可能性があること。
諸々ひっくるめて寺前さんの一言が響いてしまったこと。

帰宅後即「注文お願いします」とメール。30万をどうやって作るか思案中。







2026-03-18

ユキヤナギ

 

愛犬散歩コースの公園のユキヤナギが咲き始めた。満開二歩手前くらいの今が一番好き。

相変わらずノンリードで散歩させる飼い主が居たり、手ぶらで糞の始末をする気も無い飼い主が居たり、ゴミ捨て場と勘違いしている哀れな人種が居たりするけれど。

たまに会うキチンとした飼い主が居たり、早朝から運動に来ているお年寄りが居たり、挨拶を交わす清掃のおばさんが良い人だったりもする。

四季の花が植えられているこの素敵な公園。自分はキチンと大事に思えば良い。

ユキヤナギが満開になる頃には桜が咲き始める。
春はもうすぐなのだ。

2026-03-16

青が散る

 

宮本輝の古い作品を読み終えた。
1983年にはテレビドラマ化もされ、石黒賢の主役デビュー作にもなった。

舞台は新設大学(追手門学院大学がモデル)。
金子に誘われて嫌々テニス部に入部することになった主役の遼平が、自作のテニスコートで汗を流し、友情と恋愛に悩みながら、時にためらい、時に生き急ぎながら駆け抜ける短い「青春」を描いた名作。

自分が10歳の頃の作品だけど、読んでて何の違和感も感じないところが宮本輝の凄い部分。
時代背景の懐かしさではなく、不変の「人間」を描き切っているように感じた。


友人の自殺。友人の結婚。不倫。倒産など様々なエピソードの中で、自問自答し、答えを見つけられず藻掻く様は、現代社会においても通ずる部分が多々ある。

澱みの中、虚無を感じながら光り輝く時代。
若さとは素晴らしく、そして愚かだと感じさせられる。

最も響いた場面がある。
テニス仲間の友人から「王道か覇道か」について説かれる場面。

誰が見てもキレイなフォームで基本に忠実な「王道」を(主役が)目指しても上の下までもいけない。
しかし相手が嫌がる、負けない自己流を貫く「覇道」を行けば、中の上まではいける。

「上の下より、中の上の方が強い」のだと。
色んな意味で考えさせられた。

主役は「王道」を選ぶ。
そしてインカレに金子とのダブルスで出場を果たす。
結果、見事に敗れ去るのだが読んでても悔いを感じなかった。


「青春」という言葉が好きだ。
自分のその時期を思い返せば赤面するが(笑)
意味もなく悩んだり、訳もなく怒ったり、大げさに考えたり、根拠もなく自信だらけだったり。
二度と戻らない未熟で力任せだった年月を思い返しながら読んだ。


2026-03-14

北風2DAYS~ジャイブへの道vol.16

 

久々に二日間連続で良い風予報。金曜と土曜は甲子園へ。
膝は1週間痛みっぱなしだったけど痛み止めでごまかして(笑)

13日(金)
朝一納品を済ませてその足で向かい9時半到着。
予報では昼前から7m予報。久々のちょっぴり強風にワクワク。
この日は4.5。フロントは900でノーマルリア。マストはマイナス3cmで。

10時半頃にウォーミングアップ(膝痛の確認)でスタート。
誰も居ない湾内を独り占めで走る。
900はやはり浮かせにくいが、猛烈パンピングで加速すれば後は楽。
スピードも出てターンもしやすい印象。ジャイブも5割の確率で成功。
膝を考慮し1時間で休憩。念入りに屈伸とストレッチ。

11時半過ぎに2ラウンド目開始。少し弱めになったブローを捕まえて走る。
少しずつ人が増え始めた。
12時半までガスティブローを繋いで繋いでジャイブ。変わらず5割の確率。
いったん昼食休憩。

13時にはガスティながら強烈なブローが時折入り始める。ゼロ~8m。
風向きもコロコロ変わり乗りにくい状態だったが、4.5オーバーに臆せず乗れた。
片岡さんに教わった「ボードに真っすぐ立つ」が板につき始めたように思う。
力まずリラックスしたフォームで乗れば腕も張らず楽だった。
「ダウンで出る」も徐々に。失敗の時のパターンの殆どがアビーム以上に回り過ぎてる。
林さん(ようやく名前を伺った金髪ハンサム)のアドバイスも活かしてトゥーサイドで乗り続ける時にウイングを前方向に構える事も慣れてきた。
成功率7割は前回と変わらなかったけれど、明らかに進んだ実感があって嬉しい。
何度かフォイルが抜けてしまったけど、過去最高スピードが出たはず。
ウインドをぶっちぎったのも嬉しい。
15時まで2時間。合計4時間ちょっとの特訓でこの日は終了。

覚書
・ウイングを返す前のシバー状態の時に、ワンハンドで高めに構える。
キャッチしてそのまま下方向に引きこめば、出口で落ちる回数は減ったよう。


14日(土)
少しゆっくり目出発。9時着。割と良いブローが入っていたけど湾内は無人。
予報では9時~10時が6m。その後も5mで安定した予報。
この日は6.0。1100のフロントにハイアスリア。マストは定番のマイナス3cm。

2つ横に辻井さんが入って来られ、久しぶりにお話が出来た。
「田中さんを見習って早く来てみました」と嬉しいお言葉。
一足お先に9時半頃にスタート。
ガスティながら安定したジャストブロー。一番お気に入りのサイズ6.0で走りまくる。
膝よりもこの日は腰にきてたので(涙)ややかばいながらジャイブ。
良くも悪くも昨日同様のフィーリング。今日は更に一歩進みたいので色々試したい。
トップスピードで入る際に、あまり極端な前傾をしないようにしてみた。
板がフラットになる感じがして「よしよし」と一旦休憩。

10時半過ぎに2ラウンド目開始。ちょうどコージさんも出てこられた。
すれ違いざまに挨拶をしてから、やや落ち気味のブローでジャイブ。
前日のワンハンドで高めに構えて回る。高く構え過ぎたのかフォイルが抜ける。
少し進行方向へ斜め気味に構える。おお。キレイに回れた。
成功率8割くらいで一旦休憩。腰痛予防。

昼食をコージさんカップルと一緒に。
あれこれ楽しく話しながら、のんびり休憩。やっぱりこの人達が居ると安心するなぁ。
新たに今年モデルのウイングを買う話、70Lを手放す話を聞いてる間にブローが入り始めて休憩終了。風任せなメンバー(笑)

岸に行く前に寺前さんがいたのでアドバイスを乞いに向かう。
トゥーサイドからの足の入れ替えのコツを伝授してもらった。
「見てたら体の向きがボードと水平なままになってる。トゥーサイドのまま腰から上を進行方向に捩じるイメージ。そうすると足の入れ替えの重心が動きにくくなって安定感が出る」との値千金アドバイス。さらに。
「前足はつま先荷重で、ボードをフラットに保つ。これも体の向きが水平だとかかと荷重になってしまいがちで、風上に板が傾いたままになるから風上に向き過ぎてしまう」
なるほど。まさしく。

お礼を告げて少しで遅れて1時過ぎに3ラウンド目開始。
早速試すとジャイブからのトゥーサイドが非常に楽になった。
ただし徐々にスピードが落ちてしまうので、直前にフットスワンプ。まずまず。
徐々にブローが上がり、ガスティながらジャスト~オーバーに。
ジャイブの練習が一番重要なのだが、トップスピードを更新したい気持ちもあり(笑)
数名をぶっちぎって走りたおす。片岡さん仕込みの「真っすぐ立つ」も完全に理解した。
タクシージャイブも含めると、ほぼ落ちる事なく乗れるようになった。
ただし謎の失敗が数回あり。ウイングを返した瞬間に落ちてしまう。
風向きが読めてないのか。検証が必要。

林さんとすれ違う。トゥーサイドで漕ぎながら乗ってる姿を見てくれて「ナイス!」と嬉しい言葉や「もっと前に構えて!」とアドバイスも。ありがたいなぁ。

気が付けば3時。ほぼ2時間乗りっぱなしだった。
コージさんは上がったようで、駐車場に挨拶に向かいタバコ休憩。
めちゃめちゃ褒めてくらた。
寺前さんのアドバイスもコージさんに伝えると「明日試してみる」。熱い先輩。

自分も片付けようか悩みながら岸へ行くと、この日最強のブローが入った。
慌ててスタート。腰も腕も痛かったけど、90%の確率でのジャイブ成功が叶った。
膝も痛くなってきたのでギブアップ終了。

寺前さんにアドバイスの効果が上々だったことを伝えると嬉しそうに「よかったやん」と。
片岡さんは「ジャイブ完璧に近い。何があったんですか?」と驚いてくれた。
林さんからはトゥーサイドで失速しないポンピングを最後にレクチャーしてもらった。
前足で漕ぐんじゃなく、後足で跳ねる感じ」らしい。早めに聞けば良かった(笑)
辻田さんは「いつもこんな長時間乗ってるんですね」と呆れ半分で褒めてくれて、ジャイブにおけるウイングの動きについての動画を教えてもらった。これは要チェック。

下らない嫌がらせ(ご近所トラブル)から始まった土曜日。
だけどケガを我慢して2日間無事に練習が出来て、2日間ともよく吹いてくれてよかった。
一気に出口付近まで来たような気がしている。
普通のジャイブ完成までもう一頑張り。






2026-03-11

海野厚敬展

 

高島屋大阪店にあるギャラリーNEXTで開催された海野厚敬展へ。
長いお付き合いになる海野さんだけど、直接お会いするのも、作品を生で見るのも初めて。
会えばとても気さくで男前な作家さん。話も弾んで楽しい時間になった。

トップ写真は正面に展示された三連結の巨大作品。圧巻でしばらく見入った。
キャンバスに絵具を流して「動きを見て、イメージを膨らませる」という音楽にも近いように感じる製作方法。
クライマックス(成虫)を迎える前の貴重なひと時(蛹)にフォーカスしたという。


先日オーダーいただいたフレームに納まった小作品。とても好きな色彩。

話してるうちに別のお客さん(作家さん)を通じ、うちを知ってくれたということを聞いた。
父が経営していたころからのお付き合いで、実質20年近くなる。

「コシノヒロコさんの作品用のフレームを依頼してくれる窓口の方」という誤認識に猛省。
こんなに素晴らしい作家さんだったのかと、嬉しくなる。


デパートにあるギャラリーなので客足も多く賑わっていた。
気が引き締まる思い。



・・・・・

その後は一緒に行った妻と初めて訪れる焼き肉屋さんへ。
子供くらいの歳の若者がワンオペで対応。肉が上質でとても美味しかった。
また行きたいなぁ。

飲み足らず、妻と地元駅で別れて一人で久々の松五郎。
体調は優れないと言ってらしたが、相変わらず声の大きい大将と、若江っぽくない上品な女将さんに久しぶりに会えて嬉しかった。

なんとも幸せな一日になった。



2026-03-08

8.0~ジャイブへの道 vol.15 & SUN太郎8歳

 

前回8.0使用の時に叶わなかったオーバーをテストライド。
日曜日は朝一5m予報に合わせて8時着。睡眠時間5時間(笑)元気な初老。
午後からは4mとジャストな予報なのでじっくり試せた。

この日は1100のフロントに250のノーマルリア。マスト位置マイナス3cmの定番。
オーバー過ぎれば900に変えるつもりでいたが、一日中問題無かった。

8時半からテスト開始。パンピング無で走り始めるくらいのブロー。
おそらく6.0でも余裕で走れる風を8.0で往なしながら滑走。
2往復ほど試してからジャイブ練習開始。
ターンまでは良くてもリアハンドルが遠くてウイングを返してから失速。
何度も何度も同じ事を繰り返し。
浮いたままジャイブは2回ほど成功しただけ。

9時半で一旦休憩。1月並みの気温と水温に手先がかじかんで痛いくらい。
10分程ストレッチをしてから2ラウンド目開始。
そこへコージさん登場。海上で挨拶。
良いところを見てもらいたい欲が出て(笑)気合を入れるけれど風が落ちてガスガス。
なかなか浮いたままジャイブも出来ず、ハンドルも気になって10時半で岸へ。

良く見ると前後逆に取り付けてしまった事が分かった。
直角が前。ナローが後だと気が付く(涙)
即刻付け直し。

11時前から3ラウンド目開始。明らかにハンドルが持ちやすくなった。
パワーもかけやすくウイングの持ち換えも違和感が無くなった。
ただし風が足りず予報に反して超アンダー。
走れるけれどスピードが足りず、ジャイブはなかなか成功しない。
午後に期待を込めて昼食休憩。

コージさん&ヨーコさんと話をしながらカップラーメン。
楽しみなお誘いもいただき、のんびり休憩。

12時半から4ラウンド目開始。
ガスティながらブローは再びオーバー気味になってくれて、ジャイブ特訓。
何度やっても8.0の大きさを取り廻せず、変なフォームでウイングを返してしまう。
落ち着いて、大きいターンを試みるが同じ結果。
2度ほどトゥーサイドで抜けてからフットスワンプが出来たけれど、危なっかしいフォーム。

2時にコージさんが「上がりますねー」と声をかけてくれたので、駐車場まで挨拶に。
少し話をして2時半から5ラウンド目開始(この日は1時間おきに休憩をとった)。
疲れも出てきたのか、この日負傷した右膝の痛みのせいなのか、ころころ変わる風向きのせいなのか分からないが、集中力に欠けた内容。
「せめて1本くらいは」と気合を入れ直して1往復だけは「ナントカカントカジャイブ」が出来た。

3時過ぎには風も落ち始め、集中力も無くなっている自分に諦めて、この日は終了。
岸に戻るとスプーキーのメンバーさんから「ジャイブ出来てますやん」や「8.0でよく乗ってたねー」など声をかけて下さるが、何とも不完全燃焼な一日。
元々「8.0をオーバーで試す」事が課題だったのだけれど(笑)
左程の恐怖もなくオーバーに強いウイングだと感じた。
ただしこのサイズ感に慣れるのはいつになる事やら。一気にヘタになったように感じてしまう。
普段「何となく」な動作で出来ている部分にシビアさが出るのだろう。
リフトの高さやウイングの構え方、ウイングを返す時の動きを考え直さねば。

それにしてもよく無傷で済んだと思うくらい派手な落ち方を何度もした。
右膝だけで済んで良かった。

覚書
・ターンに入る際のリフトの高さに注意。
アンダー時はやや高めから漕ぎ、オーバー時は前足荷重で抜けないようにしながらも高さを保つ事。でないとウイングが水面に当たってしまう。

・8.0の時には特にランニング位置を超えたあたりでウイングを進行方向に持って行くこと。
通常のジャイブのようなシバーをしても失速するだけ(ウイングが重い)で、ハンドル持ち換えの時に非常に窮屈なフォームになってしまう。

・大きいと意識しすぎない事。これが一番大事かもしれない。


・・・・・・

この日は愛犬の8歳の誕生日(仮定だけど)。
朝はバタバタであまり時間が取れなかったけれど、帰宅後の散歩はゆっくりと。
行きたがる方へ行かせてやり、クンクンタイムも放置でのんびり。
晩ご飯はいつもどおりにしておいたけれど(下痢気味)、夜においしいお肉をプレゼント。

8歳になっても甘えん坊全開。
変なフォームでオシッコをし、ゴミを食べては下痢をする。困った子(笑)

8年という年月で、お互いの考えが伝わっているように思う事が多い。
このまま元気でいてほしい。

サン君、8歳おめでとう。ウチの子になってくれてありがとう。

2026-03-04

toe side~ジャイブへの道vol.14

今週唯一予報が良い水曜日に甲子園。北西6mが朝から夕方まで吹く予報。
冬に逆戻りしたかのような気温だが、早朝4時半に目が覚め(笑)6時からルーティンをこなしてから9時半着。

この日は6.0。1100のフォイルにノーマルリア。マストは定番のマイナス3cm。

10時から練習スタート。この日の目標「トゥーサイドに慣れる」。
アンダー気味のブローを捕まえジャイブ。からのトゥーサイドで漕ぐ。
上手く出来ず、少し走るけれど失速してリフトダウン。
慣れる為なので何度もチャレンジ。誰も居ない湾内で一人猛特訓。
1時間で手先が限界で一旦休憩。ストレッチと指先保温。

11時から2ラウンド目スタート。
変わらずアンダーのブローを捕まえてジャイブ。トゥーサイドで漕ぐ。
リフトダウンしてしまうと疲れるので、一旦落としてからのタクシージャイブに変更。
タクシージャイブに関しては前回より成功率は上がった。そもそも失敗しなくなった。
風が一気に落ちてしまい再度休憩。これだけ寒いと1時間おきの休息がちょうどいい。

昼食タイム。ラナイズの金髪の青年(今度はお名前を伺おう)が挨拶に来てくれた。
以前貰ったアドバイスを活かして頑張っている事を告げると、またアドバイスをくれた。
「慣れるしかない」との事。「後で見させてもらいます」とコーチしてくれることに。

12時半にはブローが上がり始め、学連のウインドで湾内が賑やかになる。
ガスティながらジャスト~オーバーのブローでジャイブ特訓開始。
ターンが始まると同時にシバー。後は荷重だけでボードが回る。
ダウンで抜けてウイング持ち換え。そのあとトゥーサイドで乗り続ける。
落ちる寸前で足の入れ替え。そのまま走る。
正しいフォームでは無いかも知れないけれど「浮いたまま」のジャイブが何度も何度も。
オーバーで走りっぱなしで腕がパンパン。1時半に一旦休憩。ストレッチタイム。

洗い場でストレッチしているとスプーキーのメンバーさんから声をかけられ褒められた。
「ジャイブ出来てますね」「成長が早い」とのこそばい言葉に「まだまだです」と答えた。
嬉しかったけれど(笑)

2時から練習再開。ガスティながら吹きあがると完全オーバー。
それでもフォイル抜けも無く、ブローを逃がし過ぎる事も無く、ビビる事も無く。
自分でも驚くくらいに落ち着いて乗れるようになった。
片岡さんからの「ボードに真っすぐ立つ」を意識し前足荷重。
オーバーでも可能な限りのブローを引きこんでマックススピード。
そのままジャイブ。傾けた後はボードをフラットにして一気に抜ける。
トゥーサイドで乗ったまま、頃合いを見てスタンスチェンジ。

3時過ぎまで結局ほぼ落ちる事無く走りっぱなし。
腕と背筋が悲鳴を上げ始めてこの日は終了。
4時間半以上乗って大満足な一日となった。

浮いたままジャイブの成功率は前回を大きく上回った。
トゥーサイドで乗る事にも少しだけ安定感が出始めた。
あともう少し。誰が見ても「出来ている」になるためにもう少し。

金髪のハンサムから「トゥーサイド、良い感じでしたよ」と嬉しい言葉を貰えた。
もっともっと回数をこなして、フットスワップが当たり前に出来るようになりたい。
「ジャイブが当たり前に出来る」ようになる日が近いように感じた一日。