末娘が出て、長女一人で使っていた大きな部屋に抜け殻のように残った家具。
物持ちの良い長女は、中学からずっとこの机を使っているが、ほぼ無傷。
扉無のクローゼットは自分が作った。これもキレイなままなので壊すに壊せない。
1階リフォームが済んだら1階で使おう。
20年以上、ずっと子供メインで生きてきたと思っている。
仕事も音楽も大事な大事な自分のパーツではあるが、「父として」が最も大きい。
末娘はまだ学生だけど、なんとも頼もしく、そこらへんの社会人より生活力はあると思う。
子育ても今年で終わりかと思うと感慨深い。
年末には末娘が家に戻ってくるけれども。
なんとか全て間に合って良かった。
午後から組み立て家具を組み上げて積み込み。
補強も入れて底にフエルトも貼ったので良い仕上がりになった。
これで半分くらい。やはり２度に分けるべきか。
などとバタバタして寂しさを紛らわせている。
今夜はゆっくり長女と飲みたい。
ド根性モードの体のダメージを引きずりつつ、本日は横置きにしてた事を。
無くなりかけてた蕁麻疹の薬を貰いに久々の病院（先月、先々月は妻に代理で行ってもらった）。
月末の土曜で道路は混んでいたけれど、のんびり運転。
工場に戻り納期仕事に取りかかるも「あ、のんびりしよう」とのんびり仕事。
仕事を終え、工場南口のオリーブの枝を剪定。肥料を足したりのんびり園芸。
インスタントコーヒーを飲みながら愛犬とのんびりティータイム。
散歩に連れて行き、空き地の草むらを走り回る愛犬を眺めながら、のんびりタバコ。
キンモクセイの香りがする風。
すっかり秋めいた夕空。
のんびり一時クールダウン。
２週間ぶっ通しのど根性モード。本日の納品を以て一時シャットダウン。
体力測定的な意味合いを自分では持っていて、「今回は何日もつか」とか試している。
50歳を目前にし、著しく体力が落ちた。
無論「暇より忙しいほうがありがたい」のだけれど、体のあちこちが痛み、熱が出てきた(笑)
「間に合った！」という解放感と安堵。
若い頃は「さぁ！飲みに行こう！」となったけれど、何より早く布団に入りたいお年頃。
明日は病院、後仕事。
明後日は仕事、後ライブ。
その次の日は仕事、後引っ越し準備。
その次の日は引っ越し、後仕事。あぁ忙しい。
我ながら良い感じにアレンジ出来てご満悦。
やり過ぎとも言われたが、これくらいでちょうどいい。
閑散としていた注文。赤字続きだった夏が終わり、一気に忙しくなった。
今月末までは久しぶりの「ド根性モード」で残業・休日返上の日々。
「少し休めば」とも言われるが、これくらいがちょうどいい。
しかし老化が著しい。３～4日のド根性モードで既に疲労困憊。
長らく自宅でスピーカーで音楽を聴く事が出来なかったので満足。
小ぶりなルックス。見た目どおり音量はフルアップにしても住居用レベル。
ただ低音が程よく、ミドルレンジが前にくる感じなので歌ものに良いスピーカー。
これでちびまる子ちゃんのオープニングテーマを聴けるのが至福。
先週6日に長男が、7日に末娘が帰省。一家勢揃い。
帰ってくるなり出かけて終電を逃し、翌日は出かけたまま朝帰りという自由な長男。
全員が揃ったのは僅かな時間だったけれど、神様のプレゼントのような時間になった。
今回はきっちりとハサミと手土産持参だったので、末娘と自分は髪を切ってもらった。
外食は一回だけ。しかし濃厚な時間で、カラオケがハイライトだったなぁ。
家での夕飯後の飲み会も深夜までのんびり話が出来た。
「お父さんがめちゃめちゃ元気」だと長女が笑うくらいテンション高く過ごせた数日間。
今は寂しさ倍増でしょんぼり(笑)
長男との会話は仕事の目標など。浅いけれど色々と考えてるようで安心。
お金はスタイリストになった今も厳しいらしく、「ipad proが仕事で必要なのに買えない」と何度も言うのでプレゼントした。
「ついでに」とペンとケースと保護フィルムもきっちりと買わされた（涙）
あれもこれもでは無くていい。一個づつ。
プランを立てて確実にこなせるようになって欲しい。
あとはそのままでいい。
長女との会話は今月末に決まった一人暮らしの家電や家具について。
これまた遠慮がちに高額なものを選んでくれる。
「自炊するには」とこの子が言うと説得力がある。
優柔不断なところはあるけれど、一緒に行った不動産屋でのふるまいを見て安心。
この子が家から居なくなる日を考えると気が狂いそうになるくらい寂しいけれど。
「実行力」を身につける為に送り出そうと思う。がんばれ。
末娘との会話は韓国留学について。
先日送られてきた成績表はポカンとなるくらいの好成績。
かなり上位なのに留学試験については不安らしい。
お金の事も親を気遣って遠慮があるようだけれど、行きたい学校も釜山にある。
決まれば年末は慌ただしくなる。
兄妹一番のしっかりものに成長した末娘。君なら大丈夫。
そんなこんなで数日間を思い出しては「早く正月にならないか」とため息。
カラオケで兄妹で歌った「女々しくて」の動画を見ては、「早く正月にならないか」とため息。
あぁ寂しい。
「買った時のイメージに似た色」を選んだのは夫婦で意見が揃った。
新しいウレタンも入れ直してもらって、座り心地も程良い。
しかし25年経つと思えないくらい丈夫。全くグラつきも無くしっかりとした作り。
太いオーク材無垢なので重さがしっかりし過ぎだけど、死ぬまで使おうと思っている。
色は前回と同色の水性パールグレー。
あちこち剝げてしまって、気になりながら放置したたけれど、ようやく重い腰を上げた。
移転時は何も無かったが、ペンキを塗るとなると机や椅子や棚などを移動するのがかなり面倒だった。
犬も居るので、なかなか腰が上がらなかった理由だけれど、「足元を見直そう」という今年のテーマに沿って。
面倒と思ってた物の移動も案外スムーズに出来、ペンキも一斗缶１つで足りた（2缶買ったが）。
2年に一度は塗り直そう。