2024-04-26

妻52歳

 

25日は妻の誕生日。実はミュージカルファンという妻(今まで聞いたこと無かったが)の希望で劇団四季を観に行こうとなり、どうせならCATSを観ようと。
公演場所が名古屋しか無かったので思い切って仕事を休んで夫婦で出かけた。


劇団四季の良い席と同じくらいに妻が喜んだのが、行きの特急ひのとりのプレミアムシート(笑)

前列のお婆ちゃんたちのトーク炸裂で、ゆったりした気持ちは微塵もなく、妻はコーヒーを買ったばかりのニットにこぼし、プレミアム感無きスタート(笑)


昼食は最寄りのカフェで済ませ、名古屋の四季劇場へ。

日本上陸40周年というメモリアルイヤーだとか。

平日なのに満席。あらためて凄いなぁ。



素質や才能のある若者が、血のにじむ努力と練習をし、歌を磨き、踊りを鍛えてステージに上がる。
個々の歌もダンスも無論素晴らしいけれど、一体になったときの圧倒的な波動に涙がとまらなかった。

付き添いみたいな感じで出かけたけれど(笑)本当に行って良かった。


帰りは新幹線で弾丸帰宅。ダッシュで工場へ戻り、我が家のDOGの散歩。

その後最寄りのイタリアンレストラン(サイゼリヤ)で夕飯を済ませて、帰宅後長女が持ってきてくれたケーキでハッピーバースデイ。

健康を第一に。一年間元気に過ごしてください。

2024-04-24

ラベンダー・ラッフルズ

 

久し振りに自宅用に鉢植えを。春らしくラベンダー・ラッフルズを数年ぶりに。

薄紫色で、うさぎのような姿がかわいらしいシソ科の低木。

玄関先が華やかになった。

2024-04-21

CORAL KITCHEN at cove

 

「運転の練習がしたい」との長女の要望に応えて、雨の中を西宮までドライブ。
昨年SUP仲間と行って、また行きたいと思ってたCORAL KITCHENでランチ。

あいにくの雨で景色は全く見れず、ヨットハーバーもウエィクボードも見学が出来なかったけど、オシャレなお店でオシャレなメニューをパクパク食べた。
娘たちが気に入ったようで良かった。

色々と思い通りにいかなくて、モヤモヤしているけれど。
明るい娘たちとのこんなひと時が自分を満たしてくれる。

そろそろ海で遊びたいなぁ。

2024-04-18

南口ドア改造

 

仕事が暇になってきたので(涙)、やり残してた改装の続きを。

南口の外側は塗装板を貼っていたけど、内側は暗い色のエンビパネルのままだった。
クリア塗装した針葉樹を貼ってイメージチェンジ。
入り口の雰囲気が明るくなってご満悦。

サッシ屋さんからのオーダーが来ないかなぁ(笑)


2024-04-15

骨髄バンクドナー登録

 

念願のドナー登録を済ませた。なんと20年越しのミッションクリア。

思えば20年程前に放送されてた「世界の中心で、愛を叫ぶ」を見て、資料を取り寄せ、家族に相談したのだが、「仕事はどうする?」の一言で断念。
まだ子供たちも幼く、自分自身にもしもの事態が起きたら?とか、仕事を休む事が出来ない状況により諦めたのだ。

先日Huluで何気なく「世界の中心で、愛を叫ぶ」を鑑賞。
忘れてた思いが蘇り、最終回の日に登録予約。
年齢制限ギリギリだけど。
もし適合出来たら嬉しい。

2024-04-12

コンタクトデビュー

 

幼馴染のおすすめでコンタクトレンズを着けてみることにした。

最寄りのアイシティで検診すると左目0.01+乱視。よく裸眼で過ごせている(笑)
お店でテスト装着、脱着をやったけれど、めちゃめちゃ苦戦。
30分くらいでアドバイスを聞きながらなんとか外す事が出来たけれど、不安全開のまま再装着して帰宅。
風呂前に外そうとしても予想通り外せず、一時間苦戦。目も真っ赤。
アイシティ閉店間際に駆け込み、店員さんの手ほどきを受けながらなんとか脱着。
(アリオ八尾店の店員さんが凄く美人で丁寧で優しかった)

本日3か月分が到着。
早速着けてみた。おぉすんなり。

現在コンタクトを着けてこの文章を打っているけれど、画面が見にくい。
譜面立てを見ながら演奏してみた。これは見やすい。
本は裸眼の方が読みやすい。
ケータイは変わらない。
外の景色はクリアになった。
湧き出る「どうなんやろ?」感。

さぁ。この後は「コンタクトを外す」という難関が待っている。
「慣れですよ」とみんな言うので、もったいないけどチョコっとつけたら外す練習をしようと思う。


2024-04-09

MORRIS MC-111

 

現在リペアに出したままのガットギター。
「手元にない時ほどそれが必要になる」アルアル(笑)
1万円以内で状態が良ければ何でもよくて先日中古で購入。

MORRISのMC-111。
入門機らしく、トップもサイド、バックも合板。
当然鳴らないし、作りも雑に感じる。
けれど妙に可愛い。

ダダリオのPro-Arteを張って、指板のメンテナンスもボディのクリーニングをした。
音はチープ。
けれど妙に嬉しい。

「もうギターは買わない」宣言をいきなり破ったなぁ。



2024-04-06

夜桜

 

夜桜を見に家族3人で出かけた。
母校傍を流れる玉串川沿いの道をプラプラと徒歩で。
桃色のぼんぼりに照らされる桜に見入る人たちに混じって、写真を撮ったり、「昔はもっとこう・・・」と末娘に力説したり(笑)

名所と言われる場所では無いけれど、地元民(地元ではないが)は皆この玉串川沿いの桜が好き。無論自分も。

母校近所の橋の名前をこの日初めて知った。ナイスネーミング。

2024-04-03

幼な子われらに生まれ

 

蕁麻疹が酷く、眠れない夜に一気読み。
読み進むと余計に眠れなくなった(笑)

どこかで聞いたような物語だなぁと思ってると、随分前に映画を見たのだと思い出した。
「バツイチ」同志の再婚。連れ子との確執。実父の存在。歪んだ現代の世相。
どこにでもあるような設定の中で、幸福と不幸が共存する物語。

随分前に買ったままになっていた本書。
値札が付いてた。¥80だった。少し悲しい(笑)

2024-03-30

4月ライブのお知らせ

 


4月もこの一本入魂で臨む。

クマゴローさんの病気の容態が気になるけれど、この日までには復活していてほしいなぁ。

28日(日)苦楽園口・YELLOW RIBBON

2024-03-27

おもいでHDD

 

長男誕生の際に購入したSONYのハンディカムは、とっくに壊れていて、撮影した動画を見る事も出来なくなっていた。
5年前に捨てたが、思い出の記録であるDVCは捨てられず置いていた。

先日ネットで古いデータをメディアにダビングするサービス会社を見つけた。
山形県にある会社「PAM」さんに依頼し、HDDにダビングしてもらうことにした。
メールでのやりとりで、既に映像が見れない箇所、音声が途切れる箇所があると連絡をもらったが、送った20本全てを入れてもらった。

2か月以上かかったけれど、先日丁寧な梱包で到着。

夜になって妻と末娘の3人で動画鑑賞しながら晩ご飯。
懐かしい子供たちの幼い姿と、忘れてた話し声や口調に夢中で見入る。


写真は沢山あるけれど、幼い頃の声は動画でしか聞くことは出来ない。
色んな行事の動画の中で、普段の家族の姿が収まっているいくつかの場面が、今になって本当に貴重に感じる。
ヒーローショーをフルで撮影したりしたけど(必ず長男がもう一度見たがったから)、兄妹の会話や、妻と子供の目線、自分の子供に対する話し方など、日常ほど貴重なものはないのだ。

様々な当時の声に再会できて本当に感謝。

2024-03-24

つばさのおくりもの

 

小川糸の「リボン」のもうひとつの物語で、オカメインコ目線で描かれた本作。
挿絵も素晴らしく、絵本のような、童話のような優しい文章。

電車の中で読んで、「リボン」のエピソードの裏側に涙。
鳥は幼い頃に鶏を飼った事があるけれど、また飼ってみたくなった。

「鳥の使命は誰かの希望になること」
老鳥と老木からの言葉が優しく沁み込んだ。

2024-03-21

ユキヤナギ

 

愛犬散歩コースの公園のユキヤナギが咲きそろい始めた。
満開になる手前のこのくらいの花加減が一番美しいと思う。

桜も蕾みはじめ、春の訪れを目で知れる。
ユキヤナギが散る前にサン君も一緒に少し早い花見でもしようかなぁ。


2024-03-18

ドライバー

TEMUで売ってたミニサイズの電動ドライバーを購入。

ビット差込もマグネットなので交換も非常に楽。
USB充電なので充電器も必要なく楽。
トルクも4段階。ボタン一つでチェンジ出来て楽。
なにより軽くて楽。

耐久面での心配はあるけど、2000円程で電動ドライバーが買える時代に感謝(笑)

ペグ交換用に買ったけれど、嫁さんの金具付け仕事でも使えるかも知れないなぁ。

2024-03-14

嫁思いデスク改造

 

最後の作業デスクの改造。ほぼイメージどおりに仕上がって満足。

昨年天板収納を作った「嫁思いデスク」を、天板収納以外全て外してリメイク。
天板の骨を隠すように150mm巾の幕板で覆い、脚部もキャスターギリギリまでの側板を。
底部分に骨を入れ直して端から端までの底板を付けて、引き戸を作った。
元々季節家電を入れていたけれど、スペースがぐんと広くなって見た目もスッキリ。

誰が作ったのか分からないくらい昔から使っている机。
縦横も脚の位置も何もかもバラバラな寸法。
リメイクするより最初から作ったほうがはるかに早いのだけれど(笑)
方針優先でリメイク。

3つ並んだ作業デスクは形も大きさも少し違うけれど、色と雰囲気はどこか似たものになった。

工場内部改装ももう少し。
仕事も暇なのでのんびり取り掛かろう。

2024-03-10

Brothers and Sisters

 

~SET LIST~

what's going on?
standing on mirage
灰の中
No way,Yes way
月の真下

・・・・・

久し振りのシルバーウルフイベントにO.Aで参加。皆さん相変わらず元気(笑)
お越し頂いた皆さん、シルバーウルフの皆さん、ブラシスに心より感謝。

この日の改造箇所の確認は2点。
standing on mirageのリフの休符とNo wayのリフの休符。
いかに明確にするか。と、拍が乱れないか。
完成度は多分低いけれど、練習どおりに出来た。もっと精度を上げていこう。

演奏後、皆に褒めてもらえたけれど、多分自分が取り組んでいる事自体は伝わっていない。
それでも演奏の「雰囲気」が変わった事が明確になったなら、間違ってないはず。
このままもっともっと。

レイリーさんとの4年ぶりの再会で、お互いの類似点を伝えあいイチャイチャ(笑)
またゆっくりと。今度は満席の客の中でお互いの音楽が響けばいいなぁ。

2024-03-08

sun太郎6歳

8日は愛犬の推定誕生日。6歳になった。
相変わらず車には乗れず、事務所に上げても落ち着かない子。
今年は少しづつ一緒に遠出が出来るようにトレーニングしような。

ふとした時にこの子の存在で救われる時がある。
人間みたいに色々考えすぎない生き方を少しは見習おう。

サン君、うちの子になってくれてありがとう。
 

2024-03-05

機械場換気扇新設

 

機械場西側のパネルソー、集塵機のそばに換気扇を新設。
前々からずっと欲しかった位置に、300mmの換気扇2台を並べた。

元々東側の高い位置には2台の換気扇があったが、広い機械場であまり意味の無い位置。
それより少し低めの位置に2台並べると排気効果は抜群。嬉しい。

排気・吸気機能があるので、夏場はファン代わりにもなる。
扇風機ほどでは無いにせよ、西側で吸気、東側で排気をすれば湿度もグンと下がるだろうなぁ。

タクヤに聞けば随分と高級モデルらしい。
メルカリで2台¥11000と言えば驚いてた。
初めて触る機種だったみたいだけど、いつもどおりバッチリ。
サンキュータクヤ。

2024-03-02

リボン

 

一羽のオカメインコに関わる、様々な人間模様を描いた小川糸の作品「リボン」を読み終えた。

歌手だった祖母と孫の「友情」から物語が始まる。
卵から生まれ、愛情いっぱいに育てられる様子がとても微笑ましい。

半年が経過し、ある日リボンは飛び去ってしまう。
その後様々な人の元で愛され、育てられ、また人々に希望を与える。

最終章で最初の飼い主「ひばり」が登場する。
ベルリンの壁の悲史が、祖母の恋愛を通じ描かれ、大人になったひばりが祖母の足跡を辿る。
ラストシーンでのリボンとの再会はぐちゃぐちゃになって泣きながら読んだ。

同じ歳の小川糸。一度でいいから会いたいなぁ。

2024-02-28

3月ライブのお知らせ

 

3月はこの1本だけど、間違いなく楽しい一夜になるシルバーウルフの宴。

きっちり準備して、やんちゃなパイセンどもに可愛がってもらおうと思う(笑)

9日(土)三宮・Brothers and Sisters
op/st 18:30 / 19:00  ¥2000(+order)

2024-02-25

ANARCHY

 




~SET LIST~

ターコイズマン

曖昧に

standing on mirage

灰の中

月の真下

・・・・・



初めての茨木ANARCHY。個性的な面々の中で刺激的に終演。
お越し頂いた方、出演者の皆さん、主催のタケシ君、ANARCHYのイタさんに心より感謝。

イメージ通りの赤い店(笑)イメージ通りのスペースで、いつも通りを心がけて。
仕事が落ち着いてしまってるので、ギターに向き合う時間が増えた。
前日にじっくりガットを弾いてるときに発見したバックビートの弾き方。
指で弾くように、ピックを持っても親指に意識をすれば「これこれ」となった(笑)
本番でも拍のイメージとバックビートの音が重なる瞬間が沢山あって気持ちよく演奏出来たのは嬉しかった。あとは練度で「あたりまえ」になるように。

取り組んでいることは、おそらく他人には気付かれる事は少ない。
他の演者のピッキングを見てても、同じような意識をしてる人は皆無。
「これが正しい」と押し付ける気持ちは毛頭無いが、50歳を超えても「変わりたい」と戦っていること、その道筋を示してくれる人間がいる事にあらためて感謝。
まだまだ。もっともっと。

2024-02-24

タッカー

一番使用頻度の高い、前工場から持ってきた古いMAXの10mm巾ステープル用のタッカーが壊れた。

同じ物か、現行機で6mm釘が打てるものを散々探したが新品では見つからず。
amazonで売ってた見たことのないメーカーのタッカーを試しに購入。

レビューと動画で決めたけれど、「あぁ。失敗か」という代物。
椅子貼り屋さんには丁度良い物だと思うけど、エア圧を上げても釘の頭が少し残ってしまう。
柔らかい木であれば沈むけれど、パネル桟のMDFには使えなかった。
また安全装置の位置のせいで、イメージと位置がずれる。

安かったし、思い切ってダメ元で安全装置を取り外してみた。

おお。バッチリ。
これで5000円ならMAXはもう使わない。



2024-02-21

海岸列車

 

仕事に明け暮れて読書から遠ざかっていた気がする。
色々と横置きにしたままの事を一つづつ再開。
溜まった未読の小説の中から、久しぶりの長編は宮本輝の海岸列車。

母に捨てられ父方の叔父に育てられた夏彦とかおりの兄妹。
両親に先立たれ苦学の末、弁護士になった戸倉。
この三人の目線で物語が進む。

叔父の残した会員制クラブの「モスクラブ」の後継者として奮闘するかおりと、そのまわりの人間たちが徐々に繋がり、国をまたいだ人間関係が繋がっていくのが壮大。

「何かを為そうとしたら、まず決意をしなければならない。
強く決意した瞬間、結果はすぐそこにある。」
戸倉の亡き友人のボウ・ザワナの言葉が妙に響いた。

宮本輝の文章と舞台の詳細な表現は、あたかもその場を訪れているような気にさせてくれる。
またそれぞれの登場人物、まわりの登場人物全員に物語がある。

あっという間の読了。
古い作品だけど久し振りに読んだ本が海岸列車で良かった。

2024-02-18

こずみっく

 



~SET LIST~

someway

shabby marble

No way,Yes way

灰の中

月の真下

・・・・・




数年ぶりのこずみっくは色んな思いとともに楽しく終演。
お越しいただいた皆さん、出演者の皆さん、ホストのたまださん、こずみっくのゴンさん&アイコさんに心より感謝。

この日のテーマは練習している月の真下とNo wayのバックビートと拍の細分化。
完璧ではないのは分かっているけど、前までとは確実に何か変化した実感を得た。
弾きミスは単に練習不足。フィールのキープが出来たのが嬉しい。
お客さんの一人が月の真下で感涙し、リズムを絶賛してくれたのもありがたい。
やり込んだ曲を変えるのは苦労するけど、まだまだ変わりたい。
いや、必ずやり遂げよう。

最後まで店で飲んで、アイコさんやゴンさん、たまださんと色んな事を話した。

そのまま舞子の橋の下で一人で橋と語る。

変わらず俺のパワースポットで居てくれよ。
変わらず故郷の一つにさせておくれよ。

もう会う事は無い人の幸せを心から祈りながら。



三宮に移動し久しぶりにうけ月へ。
きーちゃんと合流し、その後初めましてのデュランで仕上げ。

今度は長女と来てみたいなぁ。

きーちゃんとの関係も親友に近いものになりつつある。
心を許せる女友達が出来て(元から友達ではあったが)嬉しい。
切磋琢磨しような。きーちゃん。

2024-02-15

コンプレッサーケース

 


ハイガーのコンプレッサー用のケースを作った。

自宅改装や、緊急時などに重宝してるけど、嵩張るので作業デスクの下に自転車カバーで巻いて保管していた。

いちいち自転車カバーを外して使うのも面倒なので、このまま使えるようなケースにした



左サイドの2つの窓、フロントも引き戸にした。

キャスター付きなので移動も楽ちん。

引き戸案は嫁さんの提案(笑)



少々攻め過ぎた内部高さ(笑)

ゆとり10mmでギリギリ。

デスク下に納める為だけど少し出しにくい(笑)


上部窓を開ければ、コントロールパネルの操作が出来る。

内部が見えるようにここはアクリル付の窓にした。

HAIGEロゴもカッコイイ。



下部窓はドレンコック用。

少し狭かったか(笑)






直接床に置いて使うよりも、音も軽減されたように感じる。
久し振りにスイッチを入れたけど、やっぱりコレにして良かったよなぁと一人ニヤニヤ。
アルミタンクの軽さとデザインで、やはりHAIGE一択なのだ。

2024-02-12

UTAI & Dominique Lutrinjer

 

つい先日引き渡しを済ませたばかりのドミニクさんの展示を見に京都へ。
正月以来久しぶりの休日で、久しぶりの外出なので妻も誘い、初めて訪れるcoo garellyへ。

自分が作品セットをしたフレームではあるが、展示のレイアウトや順番やライティングによて見え方は随分違った。
ライトを消し、自然光でも見せていただき、色んな話も聞けて楽しいギャラリー訪問になった。

ギャラリーオーナーがフレームを絶賛してくれたのも嬉しかったなぁ。

超絶美人な奥様のハルミさんの作品も初めて見れた。
古い着物をリメイクして作成した蝶ネクタイ達が所せましと並んでいて圧巻。
大正時代の絹の着物。昭和初期の絹の着物など、作品の説明も伺いつつ。

ドミニクさんもハルミさんもこの日は作品の一つの蝶ネクタイを身に着けていた。
何をやっても絵になるご夫婦の姿には、いつも憧れてしまう。


ギャラリーを後にし、せっかくなので夫婦で遅めのランチ。
観光客で混んでたので適当に入ったイタリアンレストランの値段にビックリしながらも、目の前の窯で焼かれるピザに舌鼓。
いつものイタリアン「サイゼリヤ」の10倍かと妻の面白コメント。

朝出て夕方帰宅と長時間外出になったけど、穏やかで楽しい一日になった。


2024-02-09

ベンジャミン

 

作業場に新しくベンジャミンを置いた。

鉢カバーも付いてて作業場のオシャレ度もアップ。

休憩時には作業場窓際のグリーン達が癒しをくれる。

自宅で枯れかけたドラセナも、パキラも作業場ですっかり復活した。
空調と程よい日当たりのおかげかなぁ。

大きく育ったら植え替えて南口に移そうと思う。

2024-02-07

東口換気扇新設

 

換気扇にはまったようで(笑)今回は機械場に新設。

東側勝手口周りは、ベルトサンダーのそばなので常に埃だらけになる。
ベルトサンダーに付いてる集塵機能が壊れているので、長い時間使ってると機械場は靄に包まれたようになってしまう。
前々から考えてたけど、スレート開口が難点で見送っていた。
今回もタクヤに頼んで無事設置完了。
思ったほどの効果では無かったけど、軽減出来たようで嬉しい。


ウェザーカバーのサイズが小さくて工夫を要した。
「300mm」の表記は「300mm換気扇用」では無かった(涙)

ステンレス製で、近所の子供のボール遊び対策も万全。
小さかったけれど、結果出っ張りも小さく済んだので結果オッケー。

しかし写真を見ると、やはりかなりみすぼらしい外観。
ドアの改造もそろそろ頑張らねば。

2024-02-03

作業デスク改造

 

①自分の木材研磨用
②サテライト(嫁思い)
③金具取付・仕込み用
④梱包、および仕込み用と作業場には4つのデスクがある。
以前から気になっていた③のデスクを改造。

前の工場から持ってきた、亡き父らしい「やっつけ感」のまま5年使っていた。
5年前の自分も、天板に針葉樹ベニヤを置いて1000x2000のカットマットを使えるようにしただけの「やっつけ」だったが、今回はがっちりと天板補強もした。
水性塗料3度塗りで木部保護もしっかり。コーナンオリジナル塗料はもう買わない(笑)

コンパネを組んだだけの脚部も大きくなるように作り直して(まずまず苦労)、扉を付けて物入に。季節家電がちょうど良い感じで納まる。

キャスターもストッパー付に取り換え。
デスク自体の重量も増えたし、すぐに動いてしまう難点がこれでクリア。


「元ある物を利用する」田中流改造は、無駄に手間がかかる。
絶対一から作った方が早いし美しいのだけれど、こういう作業がもの作り脳を成長させてくれるのだ。

終わりなき工場改造。
移転当時「とりあえず始動」のまま、慣れてしまって放置していた不具合を少しづつ。

2024-01-31

2月ライブのお知らせ

 

「今年はライブを控えてスキルアップに時間を注ぐ」と宣言し、昨年お誘いいただいたライブ以外はお断りし続けている。
スキルアップが音楽じゃなく、仕事オンリーになってしまった1月。

今年初ライブが久しぶりの舞子。
もう一本がタケシ君のお誘いで初めてのアナーキー。
そろそろ音楽に戻らねば・・・

17日(土)舞子・こずみっく
ライブを見にきてくれた玉田さん。
会話の中で「舞子に久しく行ってない」と伝えるとオファーいただいた(笑)
初めましての方ばかりで、ゴンさん・アイコさんとの再会も楽しみ。

24日(土)茨木・ANARCHY
何年振りかのTakeshi君主催のイベントに誘ってもらった。
知り合いばかりだけど、ピリっとしたいなぁ。
名前は知ってたけど初めてのハコで楽しみ。

2024-01-27

FH-8500DVS

 

ディスプレイオーディオの取付完成。
今回も持ち込んだ商品に不備(サイズ間違い)があったが、なんとかしてくれた(笑)
若江モータースの魚谷さんに心より感謝!ありがとうございました。

持ち込んだドア用スピーカーが10cmで、必要なのは16cm径のスピーカーとバッフル。
「これは使えません」との事で、後日取付にしようかと思ったら「在庫探してきます」と言ってくれて、しばらくするとcarrozzeriaの16cmスピーカーとバッフルを倉庫から持ってきてくれた。
「これでも良ければ」と言う言葉に食い気味で「全く問題ないです!」と返した(笑)

お願いした以外にドアのデッドニングまで行ってくれて、マフラーの故障も見つけてくれた。感謝感謝。


早速仕事を定時に終わらせて、家族を誘ってドライブ。
サブウーファーは据え置く台が必要かなぁ。少しビビる感じ。
ツイーターは大きいけれどハットの音も良く聴こえて嬉しい。
ミッドのドアスピーカーもまずまず良い感じ。
本体機器でもう少し調整して「これ!」っていうポジションを探ろう。

「OK google」でナビの行先も打ち込まなくとも設定出来る。
電話もメッセージ送受信も可能。
外付けのHDDの映像も視聴出来るという本器。
なによりCDを聴けるのが嬉しいなぁ。

事故らないように操作に早く慣れよう。


2024-01-24

carrozzeria

今付けてるカーナビがかなり古い。
特に不具合は無いけれど、地図の更新がされないDVDタイプのナビで、たまに迷う。

タクヤの進言でディスプレイオーディオを物色してるうちに、楽しくなってきて久々にカーステレオをリニューアルすることにした。
最初はドアスピーカーだけのつもりだったのだが(笑)

先日クラクションを換えてみた。
その時の反省で今回は迷わず車屋さんに出す(笑)
無論近所の魚谷モータース。

さぁどんな音になって帰ってくるか楽しみ。

2024-01-21

作業場改装

 

今日の夕方に配線工事に来てもらって、工場作業場の改装工事は一段落。

徹夜で改装→徹夜で仕事→徹夜で改装というスパルタンな3週間。

年明け二日から再開し老体に鞭を打った甲斐があって、電気工事屋の幼馴染(以後タクヤ)から「一人でよくやったなぁ」と感心されてご満悦。
プロレベルには程遠いだろうが、プロが嫌がった事を「やりきった感」に浸っている。

長かった日々を記念に長文で記す。


トップ写真は最終に置いておいた難関の換気扇設置。
鍵の壊れた窓(修繕不可能な位置にあった)を塞ぎ、外部にある格子までのボックスを作って内部に配線。室内は針葉樹のパネルで仕上げた。

文字にすると左程の内容では無いけれど、室内の窓ギリギリにある鉄骨のブレースと、外部の格子がめちゃめちゃ邪魔で、経年での歪みもあって、工程を考えながらの3日間。
小雨の寒い夜に窓全開で骨組みを作って、窓のがたつきをスポンジと断熱材で止めて、雨やごみの侵入を塞ぐような工夫もした。
新品の換気扇のカバーに塗装を施し、新設のブラケットライトと揃えた。
外から見ても違和感の無いボックスで、コーキングとペンキで雨対策は万全。
近所の子供たちが壊しませんように(切実)

残ってた楕円ミラーも捨てずに置いてて良かった。よく似合ってる。
あとはチョコチョコと手直しするとしよう。


最初は電球交換のみの予定だった。
ちょっと暗く感じるようになったのでワンランク上のルーメン値の電球にしようと。
既存の電灯をLED電球が使えるようにしてくれたのがタクヤなので、数種ある型のどれなのかを電話で質問。片側給電型とのこと。
Amazonから届いた電球で「明るくなったなぁ」と嫁さんと喜んでいた所にタクヤが現れ、「いいね。でもこの際電灯ごと新しくすれば?」と。「レベル違いに明るいよ」と。
話すうちにその気になって「じゃお願い」と頼んだ。
「どうせなら天井も白く塗れば明るさが増すよ」と。

昨年下旬だけど、天井ペンキ2度塗りで丸2日(徹夜も含め36時間)、その後「壁も白く塗ってしまおう」と丸2日(徹夜も含め36時間)。一斗缶2本を使い切った。
ついでに換気扇カバーも汚かったのでペンキ渇き待ちに塗装。なんかカッコイイ(自己満)

新しい電灯はPanasonicの6500ルーメン。
本数も9灯から13灯に増やし、スポットライトも点灯させれば笑う程明るい。
作業効率は抜群に上がった。

ペンキの剥げた鉄骨むき出しで、あちこちに延長コードをクリップしていた柱にカバーを着けた。

針葉樹ベニヤをペイントし、作った骨組みに貼っていくのだが、こちらも想像以上に苦労をしたなぁ。

棚板はフラットになるように壁用のシートを貼った(やり直す候補第一位だけど)。

移転時に中古で買ったキャビネットも「この際!」とリメイク。
思い入れのあるキャビネットだったので(神がかり的な偶然)、扉だけは再利用。

ポットをトップに置くようにサイズダウンし軽量化。
キャスターも付けたので移動も楽になった。

ついでに不要品を廃棄。
こういう事に意外と時間を取られたなぁ(笑)

内部は改善の余地はあるので、追々やろうと思う。


移転時にJAPのユースケから譲り受けた中古の流し台もリメイク。

パイプ丸出し、物も丸見えだったので側板と扉を着けれるように骨組みを作った。
歪みが酷かったので苦労したけれど、見た目はスッキリしたなぁ。
でもドアは出っ張らない方が良かったなぁ。
構造的に無理だったけれど。


ついでに隣にもお揃いのキャビネットを作った。
ドアつまみは今は無き実家のテレビボード(亡き父製作)に付いていた真鍮製。
形見では無いけれど「あるものを有効に使う」という田中家イズムを発動。
母に見せれば喜んでくれるかも知れないなぁ。

メラミンスポンジでシンクもピカピカになった(ならない部分もあるが)。
これからはキレイに使うようにしよう。


移転してから「仕事をする場所」として整理整頓だけは怠らず行ってきた工場。
でも天井のススも、壁の意味不明な穴や釘も、作動しないセキュリティの配線も、気にもせず仕事ばかりしてきたなぁ。
写真には無いけれど、配電盤横の大きな隙間(外が見えるくらい)に気が付いて塞いだり、壁板の面材が外れたままなのに気が付いて撤去し新しく木で作ったり、室内にあるシャッターボックスが錆だらけなのに気が付いて壁と一緒にペンキを塗ったり、前使用者の名残のゴムホースを撤去したり、使ったことのない前工場から持ってきた色んな物を廃棄したり、今回で気が付いた事も沢山ある。
やはりやって良かった。

やれる事は5年前より抜群に増えている。
考える力は経験ともしっかりと比例するのだ。
やはり「やってみよう」というチャレンジする気持ちは何事においても大切。
そんな事を夜更けに思いながら、キレイになった工場を見て回った。


点検孔の中から父が水道工事をしてくれた時に使っていたLEDヘッドライトが出てきた。
「水道工事なんか分からん」と父に丸投げした自分に、「こうやるねん」と説きながら全部ひとりでやってくれた。
肺がんなのにススだらけになりながら天井裏に入って、流し台を置きたい場所までパイプをひっぱって来てくれたなぁ。
液漏れと5年間の埃でドロドロだったライトもキレイにして棚に戻した。
これこそ形見。
サンキュー。親父。