2011-05-27

basswood frame

久しぶりにメーカーからの新規の仕事を引き受けた。
大量生産のフレームはお断りし続けていたが、
「たまには協力を」と口説かれて渋々承諾。

しかしやってみると発見は多く、楽しみながら作っている。
バース(バスウッド)の悪い印象は多少払拭され、レギュラーで使おうかと考えている。
また長らく使ってなかった「チャンネル」で仕事を考えたりし、
そのチャンネルが活きていた事が少し嬉しかったりするのだ。

丁寧に。
ただそれだけの拘りは忘れずに。

完成図。プロペラ足付の洋風硯屏。