神戸・北野にあるギャラリー・シマダにて開催中の井上よう子さんの個展へ出かけた。
画集出版記念になる「ともにある孤独・希望の光」という展示は、
どの作品からも無音と、もの悲しさが感じられる。
いつも注文を頂いている作家さんなのだが改めて作品に触れると、
フレームの色へのこだわりなどにも頷ける。
井上よう子さん本人ともお話しながら、写真のような繊細な油絵の世界に浸った。
神戸にあるギャラリーを検索してて、偶然ヒットしたギャラリー・シマダ。
そこで偶然知った顧客の個展情報だった。
神戸では老舗のギャラリーになるギャラリー・シマダは、
1978年に海文堂ギャラリーとして創設。
阪神淡路の震災を経て、安藤忠雄氏の建築・島田陽氏デザインのもと、
2000年にギャラリー・シマダとしてスタートした。
またお気に入りのギャラリーが出来て嬉しい。