2015-06-22

monochrome and contrasty AIRS 解散のお知らせ

2010年11月結成から4年半。

「m.a.c.a」とか「マカ」と呼ばれ可愛がっていただいたバンドですが、
いよいよ活動を終える日が来ました。


共演してもらったバンド達。
出演させてもらったライブハウス。
世話になったM4Ⅱスタジオ。
「The Triangle」のCalmdown、BRODY。
下衆レコーズのみんな。
そして応援してくれた全ての方に心から感謝を。
本当にありがとうございました!!!


特にコンセプトがあったわけでも無く、
ただ「一緒にやりたい人」に声をかけ結成。
「活動は二年」「CD1枚」「10曲制作」
当初提示した3つの条件をはるかに上回る活動が出来たのは、
熱くひっぱってくれた先輩バンドと皆さんのお蔭です。



個人的には初めて「ボーカルギター」というパートに就き、
おぼつかないギターと、不安定な歌で当初は苦労もしましたが、
「歌う事」の楽しさや、曲を作る上での目線を学べたバンドです。

ベテランのベーシスト「さー3」のいぶし銀のサウンド。
ビジュアル的にも、おとぼけ具合もバンドの色を濃くし、
空回る私に対し、常に冷静な判断をしてくれた。

長い付き合いのドラム「kitto」のラウドなリズム。
マスコットキャラのようにバンドの看板となり、時に熱く、
常に酔っぱらい(笑)演奏に熱を送り込んでくれた。

この三人だったから「monochrome and contrasty」になったのだと。
本当に誇りに思うミュージシャンです。


これからは各々の活動に入りますが、またいつの日か、
それぞれのバンドでタイバンすることを約束しました。
最後のミーティングは、リハ帰りによく寄った立ち飲みで。
結成当初のような気持ちでメンバーとラストショット。


kitto「20年後にまた再結成しよか」
さー3「ワシ70やんけ」
lee:no「ボク死んでるかも」

20年後が楽しみです。
その時はまた熱くいきます。

さー3、アニキ、ありがとう。
愛してるぜ。