写真集の中からセレクトされた作品がブロックごとに。垂れ幕が並ぶ会場全体が作品のように感じた。
複数のプロジェクターを並べ、同時に流れる映像と音声。
雑然とした「生」。
会場でしか味わえない空間のアート。写真撮るの忘れてたな。
天窓部分からぶら下げられた写真集の数々。
買おうと思ってた本は英語の文章ばかりで(笑)買う前に知って良かった。
ひときわ興味が湧いたのが「LONDON/WALES」のコーナー。
すすだらけの真っ黒の顔の労働者たち。
シルクハットとロングコートを纏った金融家たち。
人生のコントラスト。
最近見たばかりの「怒りの葡萄」を思った。