11月に開く新人たちのための懇親会で、サプライズに使うらしい。
勤務先の先輩スタッフ、グループ役員さんたちに交じって家族からのメッセージを色紙に貼るそう。
事前にスタッフさんから確認の電話があった。
本当に丁寧な話し方をなさる方で、カードを送って良いですか?とわざわざ確認の連絡。
「是非お願いいたします」と回答。「本当にありがとうございます」と先方。
長男を「田中さん」とも「息子さん」と言わず、「春弥、新人の中でもトップクラスです。」と日ごろの勤務態度、休日までウィッグで練習している様子を伝えてくださった。
本当に本当にご縁があって、素敵なサロンに勤める事が出来た事。
スタッフさんたちのお陰で本人のやる気が増している事に心から感謝。
その事を伝えれば、また「こちらこそ本当にありがとうございます」と。
棘の多い言葉。
軽く薄い言葉。
自分も含めそんな言葉で話す人が多くなったように感じる中、若い女性でこんなに相手を優しい気持ちにする言葉をつかえる方が居るのだなぁと。
またそんな方々が周りに居てくれる長男の環境に対し、やはり感謝の一言に尽きる。
休日の朝。
ゆっくり息子への手紙を書こう。