2019-11-30

アンセル・アダムス写真集

三宮駅前に新しく出来た古書店「三宮駅前古書店」(そのまんま)にフラリ立ち寄った。
時間つぶしのつもりだったけど、中へ入るとアート関連の古書も多く、暫し物色。

以前吉川直哉さんの個展を担当した際に知った写真家アンセルアダムスの写真集を発見。
日焼けもあり英文解説ではあったが、掲載されている風景写真があまりにも美しく、迷わず購入。

今よりも大きく重かったであろうカメラ機材を携え、この山道を歩いたんだなぁとか。
この霞を撮るために、この影を撮るために何時間粘ったんだろうとか。

写真を加工する技術など存在しなかった時代。
その場所へ向かい、その時間その景色に対面する運と情熱。

ぼんやりとそんな事を感じながら巨匠の作品に触れる秋。


2019-11-27

古酒



妹が古酒をくれた。義弟が出張先でいただいたらしいが飲めないとの事。
以前飲んだ印象とは異なり、スッキリとした味。
以前の反省から飲みすぎないようにしよう(笑)

・・・・・

2019のカレンダーももうすぐ最後の一枚。
仕事が予想に反して暇な秋。
時間がある。それが楽しい(前向き)。

2019-11-26

FootRock&BEERS


~SET LIST~

deeper haze
shabby marble
君を好きなまま
someway
月の真下
No way,Yes way

・・・・・


3日ぶりのFootRock(笑)もう家みたいな場所。
お越しいただいた皆さん、出演者の皆さん、FootRockのブラザーたちに心より感謝。
3日連続で会う親友。忙しい中サンキューね。

出番最後。つまりいつものように飲んでるとNG(笑)
節制したせいか、よく客席が見えたような気がする。

ウクレレ弾き語りの角森さんが素晴らしくて、またどこかで会いたいなぁ。
キチンとショーとして成り立つステージングは見習わねば。


終演後の飲み会が楽しすぎて、ついつい長居したけれど。
これもきっと根になるはず。

今年もあと1か月。足掻く。


2019-11-24

栞19歳



イベント(ライブ)を途中退席して、帰宅後ささやかなパーティ。
すっかり美しい女性に育った長女も19歳。

バイトを終えて帰宅した末娘とともにカラオケ。
条例が厳しい東大阪。30分しか歌えないのに「行きたい」と(笑)
妻とハンバートハンバートの「おなじ話」を1コーラス歌い、あとは娘たちのツーマン。

帰宅後もトランプ。
「田中家楽しい!」と笑う娘たち。
そう。お金なんかかけなくても楽しい時間はいくらでも作れる。

色々口うるさい父ですが、この家での残りの時間は僅かかもしれない。
もう少しの間。しっかり育てさせて下さい。
思いやりと行動力を持って。まっすぐに。
しおり。生まれてきてくれてありがとね。


2019-11-23

Freeportal

~SET LIST~

standing on mirage
君を好きなまま
曖昧に
into roots


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栗田さん経営の河内天美のFreeportalでの最後のイベントに参加。
11月いっぱいでクローズとなるらしい。
所縁のあるミュージシャン大集合のイベントは、時にしんみり、常にワイワイと和やかな空気。

かしもとゆかちゃんがMCで「ここで週1ランチを手伝ってて知り合ったおばあちゃん」の話をした。
彼女なりのこの場所での思い出を、来る途中の電車で作った出来立てほやほやの曲はとても素晴らしかった。本当良い娘。

久々再会の人たち。初めて会う音楽。
栗田さんが関わる場所には必ず彼のフィルターみたいなものがかかり、優しく響く。

気に入ってた場所がまたひとつ無くなる。
それ自体は寂しいのだけれど、栗田さん自身がまた光りだすような予感も。


帰路で話し尽きなかった親友。
今夜久々にサシ飲み。






2019-11-22

FootRock&BEERS

~SET LIST~

闇に目をこらせば(cover)
君を好きなまま(new)
someway

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FootRockスタッフのツルちゃん企画に参加。
カラオケイベントとパブライブのミックスイベント。

お越しいただいた皆さん、出演者の皆さん、FootRockのブラザーたちに心より感謝。


昔つきあっていた女性が夢に出てきて、そのまま曲になった新曲。
「君を好きなまま」というタイトルも、久々のラブソングもハンバートハンバートの影響(笑)
あっという間に出来た曲は、自分自身でも気に入る確率大。
これから大事に育てていこうと思う。


カラオケでの参加者も色んな方がいて、障害を持つ一人の男性と色々話が出来た。
生き難さの中で音楽に救われ、音楽を愛する気持ちは同じカタチ。

またこの日初めて会った京都のミュージシャンTakacho。
めちゃくちゃすごかったなぁ。
ギターもステージングもパーフェクト。
まだまだ色んな人が居る。

自分も然り。
短い尺での演奏でどう印象付けられるか。
まだまだ。

2019-11-17

22周年と1周年

昨日16日は田中家誕生日。22周年を迎えた。
夕方妻の勤め先、近鉄生駒店へ迎えに。
バイトで留守にしてる娘たちはほったらかして2人で食事。
ささやかな祝杯。いつもありがとう。

愛犬もうちに来て1年になる。
すっかり大きく、賢く育ったサン君。
甘えん坊でゴミばかり拾い食いする健康優良犬。

こうして形を変えながら歩む「家族」というもの。
安らぐ空気のような存在としてお互いを無意識に支えて、思いやり合うことを忘れずに。





2019-11-14

結婚報告の宴

妻の兄の娘(すなわち姪)の結婚が決まり、お相手の太郎くんをお披露目する宴に出席。
武田家大集合のほんわかと和やかな良い会だった。

姪のかおりちゃんとは正月に2度ほど会ったくらいで、ほとんど面識は無かった。
なのに従妹さんたちの涙ながらのスピーチで例のごとく大号泣するという(笑)
常識と礼儀を知る良い子たち。

かおりちゃん、太郎くん、仲良くね。

2019-11-11

l.a.f meets in music #23

~SET LIST~



Heaven's clock
cry moon(new)
ガソリン(cover)
one drop(new)
月の真下

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23回目の主催イベント"l.a.f"は熱く楽しく終演。
お越しいただいた皆さん、出演バンドの先輩方、別館のマスターに心より感謝。


ここ最近になって生まれ続けてくれる新曲を、どうしてもこの日に披露したくて猛練習の日々。
本番は努力の甲斐もなく(笑)わりと残念な気分ではあったけれど。
久々にやる昔の曲。新たなカバー曲。そして新曲2曲というセットはハードル上げ過ぎたかも。
自分の演奏は反省の塊だけど、チャレンジして良かった。
それが出来るのもこのメンツでのイベントならでは。




2組目のGlayhoundは、変わらないノンビリしたMCと、ピリっとしたプレイで緩急があって良かった。
かげやんの衰えることのない歌声。ギンナンさんのギター愛。まーくんの場の抑え方。アキさんのパワードラム。
カバーといえど、このメンバー独特の音になっているのは、経験値もあるのだろうなぁと。
かげやんとは打ち上げでも色々話せて良かった。サンキュー。アニキたち。




3組目のBRODYは変わらない爆音と、ライブの場数を存分に感じさせてくれる現場勘をもって、終始圧倒してくれた。
大好きな曲「kid was jail」「BRODY」も聴けて大満足。
昔は対バンの機会が沢山あったけど、久々の共演はやっぱり良い。
平井さん、ベッピー、みっちゃん。また遊んでくださいね。




トリのBLUE RIVER SOULSはフラッグも掲げて貫禄のしめくくリ。
オリジナル曲が特に良かったなぁ。これからまたいっぱい良い曲作ってL.Aレコーディングに備えて欲しい。
急遽のアンコールにも応えてくれて、本当にカッコいいBRSが戻ってきたなぁと思う。
ハッチーさん、たっちんさん、さーさん、グリさん。サンキュー。また来月。





ライブ本編と打ち上げの宴の比重が同じくらい大事という、こんな夜もたまには良いもの。
「神戸チーム」の中での自分のポジションも昔のままで居心地が良いのだ。
「恩を音で」と昔書いた事を、少しだけでも返せているような満足感もある。
まだまだ。
やめないと決めたからには全力でいこう。


2019-11-03

11月ライブのお知らせ


          2日(土)河内天美・Freeportal

          9日(土)三宮・別館神戸少年 "l.a.f meets in miusic #23"

          22日(金)心斎橋・FootRock&BEERS

          23日(土)河内天美・Freeportal