2021-01-31

五十日祭


父の五十日祭が執り行われた。
仏教での四十九日を天理教では五十日祭と言う。
式を執り行ってくれる徳島の会長のご都合で少し早めの開催となったが、身内の都合とも合い、天気も穏やかな小春日和の日曜。
和やかで優しい時間だったなぁ。感謝。

昼食後は納骨。
豊田山舎(天理にある永代供養の墓地)へ。

この日の担当の方が素晴らしい方だったことを記しておきたい。

一通りの儀式の後、この豊田山舎の歴史や規模を説明してくれた。
思ってたよりも歴史は浅く50年余り。
規模はどの宗教宗派よりも大きな敷地面積を誇るという。
その後、「せっかくですから」と亡き祖父、祖母、そして叔父の骨壺を、祭壇に供えられた父の遺骨の横へ並べてくれた。事前に調べておいてくれたらしい。
一同がその優しい心遣いに感謝の涙。
本当にありがとうございました。

特に祖母の骨壺を持った担当者が現れた時、祖母があの明るい表情で「どうもどうも」とポーズをとっているように感じ、たまらなかったなぁ。

素敵な一日になった。
心より感謝。