宝塚の高層マンション最上階の一室で、天井をぶち抜いたアトリエは広々として、ただただカッコイイ。
「オープンアトリエ」としてご自宅を開放なさっており、この日は廊下からリビングまでドミニクさんの作品であふれる素敵空間。
いくつもの新旧作品を見せていただき、手法や画材の解説なども楽しく伺った。
なかでも一押しで気に入ったのがこちら。
数点のシリーズだったが全て海外で売れたらしい。
残り2点のうちのこちらを「ご予約」してきた。お金貯めます。
たまたま同席していたのがコーディネーターの方で、自分のフレームを気に入っていただいたようで名刺の交換をさせてもらった。
関東方面への別ルートの足掛かりになれば嬉しい。
アトリエからは六甲の山並みが見える。「マンションが建って見晴らしが悪くなった」と。
様々な筆と画材。ベテランの作家でも試行錯誤を繰り返しているのだなぁ。
奥様のハルミさんは穏やかで優しく女優のような美しさ(写真は無い)。
心遣いが細やかで、本当に素敵なご夫婦だった。
仕事が暇でも良かったなぁと思えるひと時。
心のクリーニングが出来たので、明日からまたいっぱい汚れよう。