父の五年祭(仏教での五周忌)が終わった。
久し振りに関西の親族が集まり、いとこ達も含め20名での年祭となり、賑やかで楽しい法事になった。
早朝から母の家へ準備に向かい、徳島から来てくれる会長をお迎え。
駐車場が無いのでバタバタとして、少し予定時刻を過ぎてしまったけれど無事に終了。
その後近所の蕎麦屋さんで会食。
歳の近い会長とあれこれ話をした。
少し天理教から気持ちは離れているけれど、やはりこの会長さんは素晴らしい人だと思う。
「陽気に暮らす人の姿を神様に見てもらって、楽しんでもらう事」が大切だと。
色んな気持ちと重なって妙に響いたなぁ。
その後行ける人だけで天理へ。
クラシックカーイベントなどで大混雑の市内だったが、懸念した雨も予報が外れてくれて蒸し暑いくらいの一日だった。
墓地では無く、神殿に祀られるので墓参りとは言いにくいけれど、年に2度ほどしか訪れない豊田山は少し季節が先に進み、ちらほらと紅葉が見られた。
母は前日から緊張で寝れなかったらしい。何に緊張したのか分からないけれど。
全てを終え、別れ際に涙ぐむ姿を見て心からこの人の子供に生まれて良かったと思う。
おつかれさん。
道中ふざけて撮った末娘があまりに可愛く撮れたので記念に。