ポプラ材の指定色マット仕上。そんなに大きなサイズではないけれど150枚程の大量注文。
ありがたい話ではあるけれど、ポプラ材のマット塗装は目が辛く、肩こりも酷い。
暑さも相まって体調は良くなかったけれど、風予報につられて週末2日間を甲子園浜で。
一日目。
朝のルーティーンをこなして甲子園浜に8時着。
風予報が良かったので混むかと思いきや駐車場はガラガラ。
午後からの風を目当てなので当然か。
12時くらいから上がり始め、6.0でジャストの南西。
「前回に出来るようになったことを超える」を目標に復習をしながら登っては下り。
右手前(スタボー)で浮き上がる事のコツが分かってきた(何故か左手前は苦手)。
パンピングしながら下らせて加速、若干カイト(ぶら下がり)気味にして板を蹴りこみ加速。速度がついたら上に跳ね上がるような意識。
浮き上がれば前足の位置を意識。これは覚書(笑)
50mくらいは浮いたまま走れた。
浮いてからも落ち着く事を意識し、上手く出来たような気がする。
「自転車と同じ」と随分前にアドバイスをもらったけれど、正しく。
4時くらいまで乗り続け、帰宅後は愛犬散歩。遊びに来た長女に料理を食べてもらった。
良い休日。
二日目。
昨日の記憶を体に覚えさせるために、帰宅後に決めた連投(笑)
少しゆっくり目で9時頃に海着。
ノンビリと準備し12時頃から出陣。
昨日ほどの安定したブローではないけれど、ガスティながらオーバー気味のブローも入るコンディション。
「昨日を超える」を目標に気合を入れた。
朝からフォイル練習をしている方を見ながら取り入れた足の動き。
浮いてからはパンピングだけでなく、足でボードを漕ぐイメージ。前足の位置はボードの暴れを抑えるように少し荷重気味。後ろ足はストラップ位置より少し後ろに。
足の向きは前に向ける。これは覚書(笑)
100m以上は浮いたままだったはず。
高さもマスト分フルに浮いたように思う。めちゃめちゃ高かった。
左手前(ポート)の苦手意識を克服すべく、浮きたい気持ちを抑えて練習。
思ってるより風下に下らせると走り、浮く事は出来た。
ただ浮いたまま走ることは叶わず、次回の課題にしたい。難しい。
後片づけをしてるとSPOOKYの店長が話しかけてくれた。
「ウイングの空気が抜けてるのかと思うくらい撓んでたから」と。
初期型ウイングで柔らかいのかもしれないねと仰ったので、現行モデルのイメージを少し訊き、柔らかいことのデリミットも訊いた。新しいのが欲しくなった(笑)
顔も名前も知らない人たちと、乗った後にする会話。
一人で行って一人で乗ってはいるけれど、こうして見てくれてる人が居るという事。
好天。ババ吹き。幸せすぎる週末。