2026-02-28

70%~ジャイブへの道 vol.13

 

2月最後の休日。予報では朝9時までが6m、昼2時から7mの北風。
北寄りの予報ではYahoo風予報の確立が高いと信じ、久々4時半起床。
ワクワクで眠れなかった。

7時半到着時には駐車場もガラガラ。釣り人も居ない湾内を8時から独り占めで練習。
予報より少し弱いし、ガスティではあったが、気温も左程キツく無くて海水温も高め。
季節が進んでいる事を感じる。

この日は1100のフロントにハイアスリア。マスト位置はマイナス2cmにセット。
ガスティ対策。

スタートから浮いて走れるくらいの風。ブローラインも見やすく、フラット。
後足の位置を少し前に意識しながらトップスピードで走る。
抜ける事も無く、スタボー、ポート両方でのフォーム確認をしたところでジャイブ特訓。

自分で驚くくらいに「完成」の出口に一気に近づいた感じ。
自転車に乗ってる時の「傾けからフラット」のイメージ練習が功を奏したのかも。
ジャイブ入り口で板を傾け、曲がり始めたらフラットに戻す。これだけでノーズが着水すること無く走り続けられる。
浮いたままジャイブ。その後スイッチ。何度も何度もチャレンジ。

9時15分までの80分間のラウンドでは、成功率50%くらいでこなせた。嬉しい。
ブローが落ちたのでここで休憩。予報どおり。

アンパンを頬張りながら予報確認をしていると続々と駐車場に車が入り始める。
着信履歴にあった鈴鹿先生へ折り返し電話をし、打ち合わせ(同じ話ばかりで少しイライラ)していると隣に野沢さんが入ってきた。
自分の濡れた髪を見て「もう乗ってるんですか?」と笑われた(笑)

電話を切ると10時半(同じ話が長い)。
予報に反しまたブローが入ってきたので2ラウンド目開始。
ガスガスアンダーなブローを捕まえて走り、漕ぎまくる。
ジャイブ。出口で失速。着水。これは今までのいつものパターン。
少しやる事を増やしてみる事にし、回り始めてからもポンピングを絶やさないようにした。
ジャイブ。出口までポンピング。そのまま逆スタンスでもポンピング。
安定したところでスイッチ。アンダーでのジャイブが成功した。
11時半で再び無風となり休憩。昼食タイム。

徐々に湾内もウイング、ウインドで埋まり始め、眺めながらタバコを3本。
雲行を見て「吹く」と直感し1時に練習再開。
ガスティながらブローはジャスト~オーバーくらいに上がり、ビュンビュン走れる。
スピードを上げてウインドを追い越しジャイブ。
ポンピングも、板をフラットに戻す事も体に馴染んできたようで成功率が上がってきた。

ジャイブ途中にストラップのベルクロが外れ、危ない落ち方をしたけれど無傷。良かった。
落水した際にボードが遠くにあったので、リーシュで手繰り寄せようとしたらベルクロごと外れて板がドンドン遠くへ行って焦ったけれど無傷。良かった。

オーバーブローは逃しながら走れるようになった。アンダー過ぎるよりは遥かに楽。
オーバー対策で降りているウインド、ウイングをすり抜けて走りまくる。
岸近くでジャイブ。失敗。
そこで「田中さーん」と呼ばれて岸に目をやるとコージさんが来てた。
随分長い事会って無かったように思うが、やはりコージさんが居るだけで安心する。
少し休憩し色々話をした。

水中で引っかかる感じがしていたので、フォイルをチェックするとネジが緩みまくり。
フロントがガタガタしてた。危ない危ない。
締め直して練習再開。

変わらずガスガスでジャスト~オーバー。
さすがに疲れてきたようで腕がパンパンだったけれど、ジャイブ。
走ったまま足を入れ替えて加速。ジャイブ。
浮いたままのジャイブの後は、板が「浮こう」としたままなので多少アンダーでも走り続けてくれる。
誰も走ってないエリアを走り抜けて、ブローを繋げて加速。ジャイブ。

片岡さんが教えてくれた「板にまっすぐ立って」も慣れてきて、力み無く疾走。
野沢さんが教えてくれた「ターン中も風のパワーを感じるように」を意識してジャイブ。
「ダウンで入ってダウンで抜ける」も徐々に体で理解し始めた。
最終ラウンドでの成功率は恐らく7割超。
ジャイブ完成までの出口まで、この日で一気に10mm近くなったよう。

ブローはまだ残っていたけれどタイムリミット。
3時半まで5時間の猛特訓。8時から乗って良かったなぁと思う。

後片付け途中でコージさんに挨拶に行き、色々雑談。
「タクシージャイブはほぼ完璧やん」と褒めてもらった。
野沢さんとも話し込み「野沢哲学」に共感。
ブログに書いてる事を伝えると「絶対バカにしてますよね?」と(笑)
シャワールームではメンバーさん達から「練習熱心」と褒めてもらい、「田中さんは毎日来てる」と謎の噂が流れている事を知り(笑)

周りから「一気に上手くなった」と称えられる事は有難い話。
けれどそれも周りの方々のアドバイスのお陰なのだ。
ジャイブ完成の7割の動作に「意識」や「イメージ」が通い切った今からは、残り3割の動作に「失敗するケース」や「精度」をしみ込ませていかねば。

上野たつやが言っていた「練度」。
音楽もウイングも、もしかしたら生き方にも共通する事なのかも知れない。

2026-02-24

2024 CABRINHA VISION 8.0

 


夏の微風用に先日注文した型落ちのカブリナ8.0㎡が届いた。
日曜日にテストをしに歯が無いまま甲子園へ(笑)
午前中はアンダーで、午後からオーバーで試せる丁度いい予報。

9時に到着しウイングのセッティング開始。
ハンドルを取り付けるのに一苦労。30分以上かかってようやく完成。
予想よりはるかに大きく、はるかに重いが嬉しい。

この日は1400のフロントにハイアスリア。マストはリコメンドに。

午前中の微風予報はハズレで無風。さすがに出れない。
早めの昼食後に12時過ぎまで昼寝。春のような温かさの駐車場でノンビリ風待ち。
片岡さんと話したり、山口さんと話してるうちに弱いブローが入り出した。

12時半にテスト開始。
重さもさることながら、ハイアス形状なのでウイングスパンが非常に長い。
アンダー過ぎるブローをパンピングするだけで疲れる。
なんとか浮いて対岸の端から端まで走れたけれど、ジャイブに入る距離が取れず。
湾内を一周してブローチェックをするが全く吹かないので、2時で一旦休憩でストレッチ。

2時半頃からチラホラとウイングが出始めた。
誰一人走れない超アンダー。
自分も結局2本くらい走っただけで、岩場あたりでジャイブしてみたけれど失敗。
ウイングを返すときにチップが海面に当たるくらいの大きさ。
「ふんがー」と気張らないと返せないくらいに重い。

「テスト」と割り切ってみたけど、不完全燃焼のまま3時半になり終了。
更に風が落ちたので丁度良いけれど、オーバーが試せなくて残念。

覚書
・8.0でのパンピングは上から下へ引き込むように。通常パンプだと海面に当たる。
・浮いてからも構え方は斜めに。
・リアのハンドル位置がかなり遠いので、前手は無理やりでも真ん中あたりにする。

思ったより慣れるのに時間を要するかも知れないけれど、スキルアップの為には必要なサイズなのだと言い聞かせる。
慣れたら微風でもジャイブ練習が出来るし、6.0を使う時に楽だと感じるはず。

次回はもう少し時間をかけて試したい。

2026-02-19

平日ウイング~ジャイブへの道 vol.12

ここから先に風予報が良い日が無く、水曜日は少し無理やりに仕事をオフにして海へ。
中一日(笑)
午後から信憑性の強い南西6m予報を信じて、朝はノンビリ出発で10時半着。

6.0に1100のフロント、ノーマルリアでマスト位置はマイナス3cm。
セッティング後に寺前さんの元へ行き、色々と話し込む。
「練習熱心」と褒めてもらったので記す。

早めの昼食後、12時に様子見がてらアウト方面へ。
湾内はベタ凪で橋方面に行くにも一苦労。
岩場に白波が見え始めたので「吹く」と確信し、その場で粘る事にした。
先週金曜と全く同じシチュエーションなので、前回の反省点「うねりに合わせた高さ」を意識。
事前に寺前さんから教わった「アウトのうねりに乗る時は普段より前で乗る」事も意識。
行ったり来たりしてる間に、南西が入り始めた。

数回フォイルが抜けてしまったけれど、前回と比べれば確率は低くなった。
ただしジャイブに入るとランニング位置でスポンと抜けてしまう。
うねりのピークから滑るように降りてジャイブに入ってるつもりだけど、後ろから押されて落ちる感じ。金曜からあまり進歩してない。

タクシージャイブは数回成功。
うねりがあったほうがタクシージャイブの場合、安定して再フライト出来るように感じた。

湾内の様子を見に戻ると変わらずベタ凪。13時半で一旦休憩。

ストレッチをして10分後に2ラウンド目スタート。
湾内は超ガスガスアンダーなので、同じくアウト方面へ向かう。
うねりに慣れてきたのか、1ラウンド目より力みは無くなり、ブローラインも見えるようになってきた。
ジャストのブローでスピードを上げてジャイブ。ようやく成功。
そのまま走ってもう一度ジャイブ。またまた成功。
その後はブローを逃し着水。うーむ。

スピードを出してうねりに合わせてる時にフォイルがまた抜けて落水。
その際に膝を強打。かなり痛い(書いてる今も痛い)。
気が付けば3時。90分乗って少し疲れも出てきたので海上で休憩することにした。
直後にブローが入ってきて休憩断念(笑)

良い感じでジャイブに入り「このまま!」とポンピングも入れながらターンに入った時に、うねりに煽られ派手に落水。
顔面強打。下の前歯が折れた。唇も切ったよう。

悔しさも相まって気合が入って乗ってるとボード上に血がポタポタ落ちてる。
手で傷口を撫でると激痛。血がべっとり(涙)
そのまま岸まで浮いて到着。さすがに強制終了。

膝も痛くて、足を引きずりながらトイレの鏡を見に行くと、唇がパックリ裂けて血まみれ。
ヘルメットの顎紐の金具に肉片らしき塊も付いていて超しょんぼり。
下の歯も完全に折れてしまってる。治るのか?(笑)


前回金曜よりもうねりに対する対処が上達したように思う。
スピードを出して、「板の前に乗る」イメージをし、一度だけフォイル抜けのリカバリも成功した。
ジャイブはスタボー、ポート各一回ずつのみだけど、また1mm出口に近くなった。
一連の動作に対するイメージが少しづつ長くなっている。
体に入って行ってる証拠だと思う。このまま精進あるのみ。





 

2026-02-16

平日ウイング2DAYS~ジャイブへの道 vol.11

 


祝日も吹かず、この土日も全く吹かない予報。仕事も暇でモヤモヤするので、比較的予報の良かった金曜日と月曜日は甲子園浜へ。
特に金曜日は「春か?」と思うくらい暖かく、グローブも不要なほどの気温だった。

13日(金)
予報では午後から5~6mの南西。
のんびり出発して、休日前の渋滞を2時間以上かかって到着。
到着時の11時は無風。学連のウインドすら出てない凪状態。
スプーキーに寄り、寺前さんと少し雑談(買うか迷ってるウイングについて)。
のんびり昼食をとり、ブローをチェックし、たばこを吸い、ブローをチェックし。。。
中々吹かない(涙)

予報を信じて12時半に無理やりスタート。
この日は6.0のウイングに1400のフロント&ハイアスリア。マストはリコメンドにセット。
アウトの状態をチェックしに行くと、橋の向こうはウインドがガンガン走ってる。
沖は白波も立ちはじめ、橋手前もうねりが大きい。が、ブローはやや弱い。
「ここで粘ろう」と決め、橋手前を行ったり来たり。
思いつきで「アウトに出よう」と決めて、久々に橋をくぐりに向かうが、うねりとブローのバランスが悪すぎて全く出れず。30分程格闘したが断念。またの機会に。
そうこうしているうちに超ガスガスなブローが入り、うねりを使ってようやく走った。

堤防手前までうねりで遊びながらラン。下らせてジャイブ。
うねりに引っ掛かり落水。これを繰り返す(涙)
2度程は(タクシージャイブだが)成功したけれど、危なっかしいヨロヨロジャイブ。
それでも前回上手くいったイメージの動きが出来ていたように感じる。進歩。

何度かスピードも出てないのにフォイルが抜けた。
うねりに合わせる荷重も必要だなぁと反省。
高さ調整は課題。今度片岡さんに質問してみよう。

2時頃には3人ほどウイングも出てこられ、同じく橋近辺~アウトで。
お一人は同じくうねりに引っ掛かり苦戦されていた。
もう少しブローがあればなぁ。

3時過ぎに「落ちる」と直感し岸へ。ドンピシャで一気落ちのノーブロー。
アウト近辺に居たウイングは延々パドリングで帰岸。助かった。

思ったほど良いコンディションでは無かったけれど、少しうねりが高いだけでボードコントロールもままならない現時点で、新しい板は不要だと納得したので良かった(笑)
マストはやはり長いものが欲しいが、今のマストで高さコントロールを極めねば。
ウイングは8.0を検討中だが、もう少し悩もう。
終わりなき物欲を抑えながらこの日は終了。

目に見える進歩ではないけれど、自分の中での「新しい」を手に入れた気分。
いつかこの程度のうねりは乗りこなすぞと言い聞かせながら家路についた。

覚書
うねりがあるときは膝を柔らかく。
またノーズが刺さらないように荷重と抜重をもっとシビアに。

「ライブ休止」と決めた翌日に降ってきたように出来た新曲。
歌詞を考えながらの風待ちは値打ちがあったなぁ。次回から紙とペンを持参しよう。


16日(月)
午後から安定の6m予報。
胃腸炎で寝込む妻を置き去りにして、6時起床で朝のルーティーンを済ませ9時到着。

最高気温は13度くらいで、海水温も左程の厳しさは無く、ウォームアップがてら9時半にスタートした。

この日は6.0に1100のフロント、ノーマルリアでマストはマイナス3cm。定番セット。
駐車場はガラガラで誰も居ない湾内を独り占め(笑)
9:30~10:30のウォームアップと10:40~12:00までのラウンドはガスガスのアンダー。
ピンポイントで入る湾内北エリアの真ん中で受けたブローを漕いで漕いで漕ぎまくる(笑)
準備してらしたウインドの人が「めちゃめちゃ風入ってますねー」と勘違いされていたくらいに、真っすぐ走る分にはどうにかなる程度のアンダー練習。ここで昼食。

12時半から後半戦スタート。この時点で海は大渋滞。
学生以外に普通にオジサン達が多い(自分も含む)。日本経済は大丈夫なのか?(笑)

ジャスト~アンダーで北東に振れた風が良い感じ。
ジャイブ特訓スタート。
前回の反省でターン時の高さを意識。あと進入スピードも上げてみた。
10回やって1回くらいは浮いたままジャイブ、足の入れ替えが出来るようになってきた。
10回中3回くらいは逆スタンスのまま走る事も出来た。
慣れてきたのか乗りにくさは軽減したみたい。進歩。
ただし加速して回ってる最中に外側に投げ出される現象も多々。
内傾しすぎてノーズが海面に当たって失速のパターンも。
これは何とかしたい。

2時で一旦休憩。念入りにストレッチ。手先が全く冷たくないので助かる。養命酒効果。

10分後に最終ラウンドスタート。
変わらずガスガスのジャスト~アンダー。
変わらず10回に1回の成功率だが、力みがマシになってきたような。
回りきる前にリフトダウンするのを防ぐ為、ポンピングで漕ぎながら回ってみた。
これも3回に一度くらいはいい感じになってきた。

腿が攣り、腹筋も攣り、3時半でこの日はヘトヘトで終了。

岸で野沢さんと話した。
タックの足の入れ替えがめちゃめちゃスピーディで「参考にします」と伝えると「タックは出来るけどジャイブが出来なくなってきた」と笑う(笑)
自分のフォイルサイズを訊かれ、1100と伝えると「今までで一番スピード出てましたね。900くらいかと思ってた。かなりぶっちぎってましたよ」と褒められたので記す。

スピードを出してもフォイルが抜けなくするための工夫は様々。
この日「これか」と発見した事を。

覚書
前足荷重=上からではなく、ストラップに入れた足の踵で押さえるといい。
つま先は高さを上げる時に使えるし、ポンピングしやすい(ただし攣る)。

ウイングは4.5で発見したとおり、前に構えて「風に引っ張られる」イメージで。

スピードアップの場合は「真っすぐ立つ」よりウインドフォーム(かがみ気味)が有効か



予報より吹かなかった2日間だけど、また数ミリは進歩したはず。
特に逆スタンスで乗る事にもっと慣れたい。

・・・・・
帰宅後はルーティン(愛犬散歩&片付け)の後、食事の用意を済ませ、食材&犬のご飯を買いに行き、事務所で見積(今ココ)。

嫁さんの胃腸炎が早く治りますように。


2026-02-13

みぞれ

 

重松清の「みぞれ」を読み終えた。
1999~2006年までの8年間という長いスパンの短編集は、毛色の異なる11の物語で綴られる。

あとがきにもあるように「世間話の根っこ」のような重松清の文章はライトでありながら、やはり中年・初老の「生き様」に共鳴する部分があり、ハッとしたり、涙ぐんだりしながら読んだ。

「電光セッカチ」の夫の姿は、かつての自分と重なる部分があり、「みぞれ」の主人公がついつい口走ってしまう親への暴言などは今の自分にもあてはまる。
「あ~」と苦笑い(笑)

人生の終盤へ向かっていると言えば少し早いのかも知れないけれど、中盤の終わり辺りには来ていると自覚している。
残りの生き方に対する意識と、物語の端々に潜む哀しみが時折交錯した。


今年は早々によく海でみぞれが降る日に出くわした。
降り続くわけでもなく、やみ切ったわけでもないような冬の日。
鉛色の雲から、ただただ冷たく道を濡らすだけの中途半端な気象に少し親近感を覚える。

2026-02-10

超酷寒ウイング~ジャイブへの道 vol.10

 

ライブ翌日の日曜日は寝不足の重い体を引き擦って海へ。
1月25日から2週間をアバラ治療(カルシウム錠剤を飲むだけだが)に充てた甲斐あってか、痛みが少し治まったように感じ(言い聞かせ)たので、今冬最低気温の中を元気に(笑)

6時半起床。8時着。
道中の淀川はドン吹きで真っ黒な海面だったのでワクワク&ヒヤヒヤ。
甲子園は左程でも無かったけれど、イソイソとセッティング。
4.5にフロントは1100、ハイアスのリアを。マストはいつものマイナス3cmのマイフェバリットで。

9時にスタートした時点では、この日仲良くなった山口さんと二人しかいない海面。
とりあえずリハビリがてら上って下ってを数本。
10時前には4.5オーバーのブローが入り始め、ジャイブ練習スタート。
同時に湿った雪が吹き付ける。

ホワイトアウトまではいかないにしても、遠くが全く見えないくらいの雪。
さすがに一旦休憩を。

休憩は10時半~12時までという(涙)
全く風が無くなり、ただただ凍えそうなくらい寒い。
駐車場で耐え切れず、スプーキーの2階に移動。沢山のメンバーさんが集っていた。
ここで昼食をとれば寒くないし、温水シャワーで手先復活も出来る事を今更ながらに(笑)
2階の窓から海上をチェックしてると「お?」な予感。
バタバタと出て行き2ラウンド目スタート。

ドンピシャでドン吹きの状態。ただし10分で終わり。ノーブロー。
岸へ戻るのも20分がかり。
再度スプーキー2階へ避難し、シャワーで温もる。今度からこうしよう(笑)

1時頃にやけくそで練習スタートすると、そこからガスガスながらジャストブローが。
ようやくジャイブ練習スタート。

丁度そのころにコージさんが到着したようで、岸から「田中さーん」と。
「ここでターンして!」とカメラ片手の呼びかけに応じ、数回ジャイブチャレンジ。
アバラが軋み、指先の感覚を失い、顔面が凍ったように声が出せなくなるくらいの酷寒。
「どうにかこうにか」なジャイブを数回こなせた。

足の入れ替えをせず、逆スタンスのまま走る。
落ち着いた頃にササっと入れ替えが3度程成功。

気が付けばコージさんは帰られていたが、「めちゃめちゃ褒めてた」と磯野さんから聞いた。
後ほどラインで「もう出来てますやん」というメッセージと共に数本の動画まで。
ありがたい。

野沢さんの後を追って走ってみた。
野沢さんがジャンプし、着水した地点でジャイブ。
今までで一番キレイに回れて、野沢さんが「よし!いけたー!」と(笑)

睡眠時間3時間で挑んだ無謀な日だったけれど、「負けたくない」と思っている山口さんとも仲良くなった。
ジャンクなコンディションに一緒に乗った人同士、「また!」と称え合うのが気持ち良い。
聞けば同じ歳。現時点では少し先に行かれているが絶対に負けたくない(負けず嫌い勃発)。

2026-02-08

HAPPY LAURA

 




~SET LIST~

ターコイズマン

someway

灰の中

No way,Yes way

月の真下

・・・・・




休止前のラストライブは楽しく終演。
お越しいただいた皆さん、出演者の皆さん、ローラのなつきさんに心より感謝。

準備にきちんと時間を割いて、新しいカッティングにも挑み。
歌い方を少し変え、立ち方を意識し。
そして節目には必ずこいつと決めてるJ-45を数年ぶりに。

練習した事は形として出せたように思う。
イメージしていたステージにもなったように感じる。
そしてこれで休止という事について全く後悔が無く、むしろ「やっとか」と。


音楽を辞める訳ではなく、むしろ死ぬまで続けるための決断で。
余計な考えを沢山まとってしまった自分のクリーニングでもあり。
新しい自分になれるように、これからも努力あるのみ。


きーちゃんとブラシスに寄り道し、終電を無くしタクシー帰宅だったけれど。
4時ごろに寝て、翌朝は6時半起床だったけれど。
「趣味」と言われるかも知れないが、生き方として「音楽」が傍らにある人でありたい。
強烈なものを感じさせられるように。まだまだやれる。

意味のある休止にせねばと、気を引き締めて。



2026-02-06

KIGO

 


すぐご近所にある革細工工房の金魚製鞄さんへオーダー品の納品へ。
若江にあるとはにわかに信じがたいオシャレな工房で、以前から知っていた場所。
今回は2度目のリピートだったので、納品も兼ねて訪れた。

代表の内山さんとは波長が合う部分があり、話してて「わかる!」が多い。
拘りの製法と妥協しない仕事。そして材へのリスペクト。
色んな話で納品後に盛り上がって1時間も滞在してしまった(笑)

この深型フレーム(内部勾配付)の内側に皮を貼り、ベルトの陳列台にする。
今回使用したのは特上のニヤトウで、桜に近い硬さと発色だったが「少し色目が薄い」と戸惑っていらっしゃった。
木材の説明をすると納得してくれたけど(笑)

奥様も工房で作業中だったがコーヒーを出してくれて、帰り際には色々と話が出来た。
次の「こんなの出来ますか?」も興味深い内容で、ヴィンテージの野球グローブをフレーミングしたいという。
戦前のアメリカのグローブで、趣味でコレクションをしているらしい。

車はローバーのディフェンダー。バイクはカワサキの旧車。
拘りの男が若江に居る事が嬉しく思う(笑)


2026-02-03

風のマジム

 


昨年映画化となった原田マハの素敵な作品を一気読み。
沖縄の南大東島という離島を舞台に「沖縄原産のラム酒」を完成させた実話に基づくフィクション。

ある日おばあと一緒に飲んだ初めてのラムを「風の酒」と教えられ、以来アグリコール・ラムに夢中になる。
パッとしない契約社員の主人公「まじむ」が、社内のベンチャー起業コンクールに参加し、このアグリコール・ラムを純沖縄産で生産するという企画が当選する。

サトウキビの絞り汁をそのまま発酵させる製法。
南大東島の良質なサトウキビを使用し、沖縄の醸造家が沖縄の工場で製造する。
途中様々な挫折がありながらも、周りの人々の支えと、おばあの言葉に奮起する主人公の姿が、快活で微笑ましい。

久々に読んだ原田マハの作品。
この人が描く人物像は強く優しい。

早速モデルになった実在の「風の酒」を注文した。
CORCOR。到着が楽しみ。







2026-02-01

新年会

久々に工場でのミュージシャン飲み会。今回は新年会を兼ねて集合。
何故かヨシハルがメンツを集め、自分が買い出しに(笑)
先輩を使い走らせるナイスガイ。

今回は古田あゆみちゃんが初参加で、タケオちゃん&シズカちゃんは3年ぶり。
「久しぶり」の期間が長くなったなぁ(笑)

頂き物の岡山産クラフトビールで乾杯し、タケオちゃん持参のシャンパンで乾杯し、お勧めのラムのお湯割りで乾杯し。
大量に買い込んだ寿司と、嫁さんが買ってきてくれた蓬莱のシューマイをパクパク。
事務所に移動してからも宴が続き、半分記憶が無い(笑)


タケオちゃんに休止の旨を伝えると、「わかります」と即答。
「ボクも実は休止中なんで」と(笑)
理由はほぼ似ている。みんな同じ事を感じてしまってるんだろうなぁ。

かなり年下の仲間達。
「音楽」だからこそ繋がっている素晴らしい縁に感謝。
でも疲れた。若者のパワーについていけなくなってきたかも(笑)


・・・・

明けて日曜日は朝から工場の配置復帰&清掃。
沢山出たゴミを片付け、事務所でのんびり過ごしている。
久々に小説を開き、音楽を聴きながら「ゆったり」を。

風が吹いているけれど。
休止前ラストのライブが来週に控えているけれど。
アバラ完治を一日でも早く進める為に無理をしない事を意識。
意識しないとバタバタ過ごしてしまうクセを抑えて。