「東大阪市ピースウィーク」として、府立中央図書館で開催されている
「ウガンダ子ども兵 パネル展」を子供たちと見てきた。
数名の元少年兵のプロフィールと、当時の様子を描いたイラスト。
小学生の娘たちに教えるにはあまりにもショッキングな内容だった。
この写真の元少年兵は7歳で誘拐され、14歳までの7年を兵士として生きた。
この地獄のような風景の中で生き延びてきたのだ。
「少年兵」と書いているが、写真の元少年兵は女性。
少年兵の3割は少女だという。
そうして彼女たちが今も抱える問題は、以前に書いたルワンダのそれと同様。
”チャイルドマザー”と呼ばれる幼い母たちは、HIVと差別と貧困に怯えながら、
それでも将来を見て一生懸命に生きている。
主催のNPO法人「テラ・ルネッサンス」の鬼丸昌也氏も言う。
まずは「知ること」「伝えること」が大切なのだ。
微力ながらここに紹介させていただく。
パネルを見終えた娘達に感想を聞いた。
「実際のこととは信じられない」らしい。
今ある平和の見方が変わったならば、よい平和学習になったと思う。
それでも将来を見て一生懸命に生きている。
主催のNPO法人「テラ・ルネッサンス」の鬼丸昌也氏も言う。
まずは「知ること」「伝えること」が大切なのだ。
微力ながらここに紹介させていただく。
パネルを見終えた娘達に感想を聞いた。
「実際のこととは信じられない」らしい。
今ある平和の見方が変わったならば、よい平和学習になったと思う。