残響

ライブを控え、少し前に「特別」な弦に換えた。
もう１０年以上前に買ったGibsonのフォスファーブロンズ。
未開封ではあったが、流石に心配になるくらい古い弦（笑）。

初心者であった当時の私の質問攻めにも、
呆れずに答えてくれた楽器屋さんの店員がいる。

その店が無くなる事を知り、最後に訪れた際に購入した弦なのだ。
「いつか弾き語りでライブする日のために」と選んだ少し高価だった弦。
今回のアコースティックライブを前にようやく封を開けた。

「田中さんはJ-45が似合いますね」
そんな店員さんの言葉が耳に蘇る。

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ここ最近、オーダー頂くことが増えたブナ材のフレーム。
しかし、もともと取引していた材木屋さんが倒産し、
新規で取引を始めた材木屋さんのブナのグレードが酷く、
オーダーを貰っても「色が悪いので」と断らなくてはならない事になってきた。

「どうしても」と言う作家さんには、可能な限りキレイな材を提供してきたが、
塗装でごまかす他の手段も無く、どこか心苦しい仕事もあった。

２～３日前。久しぶりに材木を持って来た古い取引先の材木屋さんに
その事を相談して、私の拘りを伝えた。

今日の午後。
「兄ちゃんの熱さに負けられん」とキレイなブナを３枚だけ持ってきてくれた。
在庫の中から良いものをセレクトして、わざわざ３枚だけ届けにきてくれた。

「いい額縁作ってや」
２０年以上になる取引先。
還暦をとうに過ぎた材木屋さんが笑う。

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時折気分が毛羽立ってしまい、イライラがループしてしまう事がある。
この季節はもともと苦手なのだ。

粗い言葉や考えをメールや電話で伝えてしまう事がある。
話すうちに、書くうちにエスカレートして過激になってしまう。

そんな私に「穏やかにしてるほうが似合うよ」と言ってくれる人がいる。

イライラしそうになると、その言葉を思い出し、
感情を（少しだけだけど）コントロール出来るようになった。

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記憶にしっかりと残り、響いている言葉。

それらに励まされたり、襟元を正したり。

残響に耳を澄まし静かに。穏やかに。

CARAMELE

久々にルピシアのフレーバーティー。

甘いキャラメルにアーモンドの香り。

後味もほんのりとやわらかな「キャラメレ」。

温かな紅茶でリラックス。

2013卒業記念大会 決勝トーナメント

長女の最後の公式戦。卒業カップ決勝。

久々に６年生１３人全員揃っての記念撮影。

霙交じりの寒空のため、アリーナのロビーにて。

三回戦　VS 成和小学校　30 -40

優勝候補相手に第３クオーターまでは同点。

「もしかしたら」と思ったが。残念ながらここで敗退。

しかし最後まで諦めないで自分達のバスケで戦った。

男子選手と保護者も応援に駆けつけてくれ、

ＯＢである中学生も、小学校の先生も応援にきてくれた。

そして、一回戦でウチに敗れた小阪小学校の選手たちが、

「若江の応援に行きたい」と言って朝早くから応援席に。

前回もこのブログに書いた保護者の方に、その事を聞いて涙が止まらなかった。

色んな人に応援されて、支えられ、全力を出し切って敗れた。

悔しくないと言えば嘘になるが、清清しささえ残る良い試合だった。

フェアプレー賞戦　VS 縄手北小学校　27 - 26

私の小・中学校の同級生の子供が縄手北の選手に居て、

いつも会場で会えばワイワイ応援する。

この試合も若江の応援席で一人混じり、小声で縄手北を応援していた（笑）

前半は気持ちが切れたかのような緩慢なプレー続出。

後半でようやく切り替え、どうにか勝てた。

優勝は成和小学校。圧倒的に強かった。

準優勝は英田南小学校。ここも最後まで勝てなかった相手。

３位は２校。八戸ノ里東小学校と花園小学校。

この花園には長女の保育園からの幼なじみが居る。

もう１０年になる家族ぐるみの付き合い。

日を改めて今日の試合を語り合いたいと思う。

そしてフェアプレー賞。若江小学校。

この大会を前に急逝された、ある小学校の若き監督教師。

その方のバスケットボールの信念を基に今大会に作られた賞。

涙でグチャグチャになりながら、その事を選手に語る大会運営の先生。

運営の想いのこもった賞には、運営・監督投票により若江が選ばれた。

一日中泣いてたような気がする。

今日で終わりという寂しさだったり。。

まわりの優しさや愛情にたいする感謝だったり。

色んな気持ちが混じった涙を沢山流した。

３年前。

「ダメ」と言われるだろうと躊躇しながら「ミニバスをやりたい」と告げた長女。

その日から真夏の暑い日も、真冬の寒い朝も。

大雨の休日も、怪我をしてる時期も、休まずに練習に行った。

同級生がオシャレをしてカラオケに行ってる日も、

昼近くまで寝坊してる夏休みも、毎日汗にまみれ、怒られ、走った。

その事を思うと涙が止まらない。

本当に涙が止まらないのだ。

背番号５を着る娘はこれで見納め。

３年間本当にお疲れ様でした。

君達からは教わった事のほうが多いかも知れない。

１３人も６年生が揃う奇跡のチームで、卒業式までの後ほんの僅かな時間。

ミニバスを楽しんで、後輩にたすきを繋いで欲しいと思います。

最後まで「楽しい」若江ミニバスチームで。

ライブのお知らせ

初めてのアコースティックライブ。

ナオさんのお誘いで弾き語りデビューが決まった。

THIRD STONE

新しい場所に移ったとのことでＨＰをチェックしてビックリ。

よくお邪魔するギャラリー「Y art Gallery」と同じフロア☆

当日はギャラリーにも遊びに行こうと思う。

m.a.c.aの曲とアコースティック用の曲を半分づつ。

カバーもやらせて貰おうと思っている。

いつもとはまた違った雰囲気のライブ。

お時間の都合が良ければ是非。

TEARS

大好きな写真家、長倉洋海の写真集を買った。

世界中の戦地や紛争地などで生きる人々を撮影する長倉洋海。

膨大な写真の中から「子供の涙」を集め、詩とともに綴った写文集。

色んな意味の涙がある。

悲しい涙。悔しい涙。寂しい涙。恐れの涙。怒りの涙。

それらを温かな眼差しで見守り、撮る。

優しさに満ちた長倉洋海の写真。

ムスカリ

ユリ科の球根植物、ムスカリを買ってきた。

青紫色の花色がキレイなムスカリ。

名前の由来は「ムスク（麝香）」からで、

ある種の花が強烈な香りを発するところからきている。

春の花もそろそろとお店に並びはじめた。

まだまだ寒い日が続くが、春の色を見ているようで気持ちが和らぐ。

セイロンティ

神戸の「もりも姉さん」からのプレゼント。

長井珈琲のセイロンティ。

コーヒーのお店の紅茶。

神戸にあるお店のもの。

姉さんのプレゼントの選び方はいつも素敵です。

ブロークンタイプの茶葉は、やや薄めに淹れるのが好み。

フルーティーですっきりした後味。

おいしくいただきました。

姉さん、ありがとうございました☆

ジュリアン

思わず顔を書きたくなるような可愛い花色。

プリムラ・ジュリアンの苗を買った。

ヨーロッパ原産のサクラソウ科・常緑多年草。

一年草として扱われるジュリアンだが、

過去に夏越しさせて、花を咲かせた事がある（自慢）。

今回もそうなればいいなと思う。

m.a.c.a Live at club MERCURY

～SET LIST～

ivory tail

Rock'n'Roll needs something

deep water

lily

maza

what's going on?

monochrome and contrasty airs

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楽しみにしてたclub MERCURYでのイベントは大盛況で終えた。

応援に駆けつけてくれたみなさん、タイバンのみなさん、

MERCURYスタッフ、お陰さまで楽しい一日になりました！

心より感謝☆

いつもお世話になってるスタジオ「M４Ⅱ」のスタッフ川口さんのバンド蒼天。
ステージ上で見る川口さんはいつもとは違い、バリバリのギタリスト。
色々と心遣いもしていただいて本当に感謝。今後ともヨロシクです。

そしてこの日のイベントに無理やりオファーした大好きなバンドruffles。
念願のタイバンが出会いのclub MERCURY。最高過ぎる。
共通の知り合いが居てたり、やはり繋がってるなぁと再確認。

今回も一緒のOGLE。ライブ毎にどんどん良くなってるなぁと思う。
ギターのミッチーの音はやっぱりめちゃめちゃ好き。キレがいい。
それを凌駕するseikoroの歌。そしてリズム隊ののほほん具合。最高です。

トップのTHE FREE’Z、東京からのSalomeもカッコ良かった。
この日のトリを務めたRooMも独自の雰囲気を持ってて素晴らしかった。
そのギター・ボーカルさんから、打ち上げの席で嬉しい言葉を貰った。

随分以前に「いつか私自身が目標にされるように頑張る」と書いたことがある。
ここ最近、そんな言葉をかけてもらえる事が重なった。
お世辞であっても嬉しいものだ。励みにして今後も精進したいと思う。

さー３、アニキ。ちょこっと充電したらまた熱くいきましょね！！

2013卒業記念大会

いよいよ最後の大舞台。

東大阪アリーナで開催される卒業記念大会。

女子は３４校のトーナメント戦で、３日間に分けて行われる。

今日２日が初日となり、会場は選手、保護者であふれ返っていた。

１回戦　VS 小阪小学校　23 - 22

ようやく。。。。

悲願の小阪相手に勝利した。

４クオーターで引き分け、延長戦も前半は引き分け。

後半で辛くもフリースローの一点差を逃げ切った。

試合終了のブザーと同時に両腕を天井に突き上げ号泣。

他の保護者も同じ。しばらくはみんなそこから動けなかった。

荷物席に戻ってきた選手達はみんな泣いていた。

勝利での涙。長女があそこまで泣く姿を見たことがないくらい。

相手の小阪小学校の保護者の一人が私のもとへ、

「もうこのさい優勝してや」と激励にきてくれた。

「モチロンです」と握手を交わしお礼を言った。

この方にも１年を通じ、よくお世話になった。

２回戦　VS 枚岡西小学校　29 -13

危なげない完璧な試合運び。

決して弱い相手ではないのだが、終始リードを重ねていった。

卒業記念大会（卒業カップ）でベスト８に進んだ。

残りの試合は１６日、２３日で決まっていく。

優勝目指して頑張れ！！！！！！！！！！

（試合に熱中し過ぎて、その後も泣きはらしていたので写真が無い。

トップ写真は第１クオーターの整列時。右端が長女）