長女の中学バスケ部での最後の大会へ。
酷暑。立っているだけでも汗が止まらない体育館。
すっかり成長した若江の子たちのバスケットボール。
故障を抱えながら、自分たちらしいバスケを見せてくれた。
足の速い子。声の大きい子。ディフェンスの上手い子。
シュート率の高い子。その子たちを鼓舞する顧問先生。
応援席にも知った保護者がズラリと並び、
終始穏やかに声援を送り、試合を見守った。
初戦は無事突破。
背番号6。
小学校からのオスグッド。足はボロボロ。
まったく走れてない。
その代りシュートは外さない。
最強のポジショニングと気転の効くパス。
「栞のバスケ」を見せてもらった。
2回戦以降は全て平日開催。
残念ながら見に行けそうもない。
「今日が見納め」
そのつもりで見届けた。
栞、ありがとう。