2020-02-12

三十光年の星たち

古書店で購入した宮本輝の長編小説を読み終えた。

何か所かの場面でまるで自分に言われているような気になった。
仕事に於いて、人生に於いて。

読み終える少し前の「あぁ。あと少ししかページがない」という寂しさ。
まだ続きがあってもよさそうな下巻のラスト。

「十年一剣」
この言葉を知れたのも幸運。