2025-08-14

工場改装 2025 夏・前編

 

仕事が全く無いので、今月上旬から取り掛かっている南口階段部分の改装。
ようやく一段落。
何故か真冬の徹夜や、真夏の炎天下の工事になるのは気のせいか(笑)
写真は今回のメインになった看板製作。
我ながらまずまずの出来栄えにご満悦。

鉄の柱が錆で切れてしまっているのが分かった事から始まった今回の工事。

柱がズレないように木でカバーを作って、「どうせなら」と階段のペンキ塗りが始まり、「やっぱりここも」と手すりのペンキ塗りが始まり、「ここまできたら」とスレート壁のペンキ塗りが始まり、炎天下でラダーを何回も登り降りをして、毎晩9時には寝てしまい、翌朝5時には目が覚めた(笑)健康。

2階踊り場部分の朽ち方が余計に際立ってしまったので、今回一番手がかかった鉄骨へのカバー取付を。

クランプとコーキングで要所要所に板を取り付けてから、骨組みを作って、塗装した板を打った。

この時点で今回の工事が「看板製作」の為だと気づく。

以前たくやが言っていた「意味のあるものにすればいい」を思い出した。

なんとなくインパクトが欲しくて鉄柵上部にも同材で目隠しフェンスを製作。
こちらも切れてしまってた柱の強度補填の為だけど、効果は十分。全く動かなくなったので一安心。


一か所キレイになればその隣が目立ち、そこをキレイにすればまたその上が気になり。
触り始めるとエンドレスなくらいのボロボロの工場。
「賃貸なのにそこまで手をかけるの?」とよく言われるけれど、最も長時間過ごす場所は美しいほうが良いに決まってる。

注文しているソーラーライトが届いたら、看板をライトアップする土台を取り付けて、今回は完成とする。

気になる汚い波板屋根部分はまた少し先に持ち越し(笑)