2017-12-30

2017総括

慌ただしく日々が過ぎた2017年。様々な局面で色んな意見を聞き、考えた一年。
変化を遂げた自覚。そのうえで変わっていきたい部分もまた生まれた。
新しくなった車で朝から娘達の洋服を買いに出かけ、ようやく年末感を感じ一息。
激動だったなぁと、あまりにも濃い一年を振り返る。

【仕事】
6月の父の入院を機に田中額装の代表として奮闘した。この一年はこれに尽きる。
今まで父に任せていた事。父しか分からない事。様々な自分の未熟な部分を知った。
制作については何も不安は無かったけど。細かい雑用について何も知らない事を知った。
お客さんとの打ち合わせから製図・見積もり。外注部材の発注から売り上げ管理まで。
7、8月はその中で価格改定も行い、運送会社も変更、口座開設と仕事で頭が一杯な日々。
PTAで先延ばしになっていた代表交代が突然訪れただけだけど。

穏やかに病室で笑う父。必死に労ってくれる母。激しい口調に耐え付いて来てくれる妹。
このチームだからこそ乗り越えられたのだと思う。ありがとう。

これから先についてネガティブなイメージしか湧かなかったのが嘘のように、こうして穏やかに新年を迎えようとしている事に感謝しかない。
そしてマイナスをプラスに変えられた事にもっと自信をもって来年も更に精進したい。

【家族】
結婚20周年の節目を迎えた本年。常に「田中家の空気」が穏やかに流れ、協力しあえている事に感謝。

妻は年明けに務めていた工場を辞め、生命保険の仕事に就いた。
しかし人間関係や仕事内容に疲れ果て、5月に退社。直後から百貨店の輸入食材店に居る。
彼女自身も激流の中でもがき、今は天職の接客業務を楽しんでいる様子。頑張れよ。

長男は春から入学した美容専門学校で全開で取り組み、コンテストでも毎回入賞。
まだ甘い部分も残しながらも優しく素直な青年に育ってくれた。
クリスマスに免許も取得。深夜に終わるバイトの後から運転の練習(同乗してます)。

長女は高校2年生になってからのクラスメイトと上手く馴染めず、少し悩んでいた時期もあったけれど、体育祭や修学旅行を機に一気に仲良しグループが出来たようで安心。
ダンス部でも中心グループで活躍してる。残りあと少しの時間を楽しんで欲しい。

末娘は急に成績が伸び、「そんなにガリ勉だったか?」と驚くほど勉強ばかりしている。
外大に行く為に選んだ高校。進路についてもすでに先を見ているようでビックリ。
天然不思議少女っぷりは健在ながら、兄妹一のしっかりもの。不思議。

【音楽】
年頭に立てた目標はことごとく中断となった本年。バンドもアウト。レコーディングも仕事の事で延期を余儀なくされた。曲もあまり書けなかったなぁ。

「今出来る事を」と、ギターと向き合う時間は頑張って作った。
親友直伝のリズムトレーニング。分かってきたら曲も表情を変えた。
長らく聴こうとしなかった黒人音楽(もともと大好きです)から得たものもある。

枝葉の伸びは地味だったかも知れないけれど、根を伸ばしたと自負。
昨年までの自分の演奏とは何か違っているのが「深み」であれば良い。
音楽での評価は技術だけでは無いし、ライブ本数の経験だけでも無い。
見た目や出てる場所や共演者など関係無いし、性別や年齢も関係無い。
あくまで「人」だと。向かう場所に踏み出す「熱」だと。
来年に向けて今年叶わなかった事へのリベンジの準備。この先へ行きたい。


世話になった人との別れも幾度かあった。
これからに繋がる出会いもまたあった。
大きな円環の中で自分たちは生きている。
今年体験した悲喜交々に心から感謝を込めて。

2017-12-28

FootRock&BEERS

~SET LIST~

No way,Yes way
名も無き季節に
shabby marble
waiting tomorrow
ivory tail

・・・・・
年内最後のライブはFootRockでのパブライブ。この日もゴージャスな出演者に囲まれて楽しく終演。
聴いていただいた皆さん、出演者の皆さん、愛すべきFootRockのスタッフ達に心より感謝。

仲間達。そんな風に感じられるようになった人達。
尊敬するミュージシャンであり、刺激を与えてくれる表現者であり、負けたくないライバルにも思える。
自分は本当に幸せ者だなぁ。

総括はまた後日に行うとして、2017年のスイッチをひとつずつ落としていこう。
新たな自分に変化するために。まだまだまだまだ。

2017-12-25

AIR~acoustics into roots~vol.16

 ~SET LIST~

半月の恋歌
友よ静かに笑え
standing on mirage
waiting tomorrow
ivory tail
No way,Yes way
Big River

・・・・・
2017年最後の主催イベントが終わった。今回も盛況で感謝。
年末の忙しい中をお越しいただいた皆さん、出演者の皆さん、マスターの藤井さんに心より感謝。ありがとうございました!

一年を振り返りつつ、初心に触れつつ。喉の調子は良くなかったけど精一杯吠えた。
久しぶりに来てくれた方や、初めて見てもらった方。いつも来てくれてる方への感謝も込めて。

AmyFLOW
親友のユニットは今回が初陣。
久しぶりに聴く順子さんの歌は貫禄も感じる美声。
石井のギターは少し抑えた感じが良かったなぁ。
カバー曲のセレクトも好みだった。
来月は彼らの主催で一緒。ヨロシクな。

石川ヨナ
今回が初共演のヨナちゃんは神戸から参戦。
ふり絞るような歌は、かき鳴らすギターと一体感があって、聞き手に直球で飛んでくる。
華奢な体つきで声はデカイ。
今年の良い出会いの一人。また一緒に!


最後は恒例の集合写真。自分的に渾身の変顔が出来た☆

2017-12-22

Brothers and Sisters

 ~SET LIST~

Big River
半月の恋歌
collage
waiting tomorrow
deeper haze
shabby marble
ash wind
ターコイズマン
No way,Yes way

・・・・・
年内最後の神戸ライブはブラシスで。世話になってるツっちーさんとのツーマン。
平日にも関わらず大入り。お越しいただいた皆さん、ツっちーさん&出演者の皆さん、ブラシスのマービーさん&オギさんに心より感謝!良い夜でした。

ツっちーさんの人柄なんだろうな。この人の居る場所はいつも温かで穏やかな風が吹いてる。
分け隔てなく誰にでも優しくて、常に笑顔。
人として尊敬してる大好きな先輩。今年もお世話になりました。サンキュー。


2017-12-18

l.a.f meets in music #16


~SET LIST~

No way,Yes way
standing on mirage
waiting tomorrow
ターコイズマン
what's going on?
月の真下

・・・・・
年内最後の神戸での主催。ようやく実現した「神戸ハンサムナイツ」は大盛況で終演。
ルミナリエで大混雑の中お越しいただいた皆さん、出演してくれたハンサム、ブラシスのマービーさん&オギさんに心より感謝。ありがとうございました!

準備は万端だったはずが、意外なミスや焦りで完全燃焼出来なかったのが悔しい。
出演快諾してくれた尊敬する二人に申し訳なかったなぁと反省。
やれる事は増えたはず。それらに深みと厚みをもたせていくのに大事なもの。
親友の一言が残る。「もっとギターを」。一晩明けてそのとおりだなぁと。


 東島悠起

ギターが凄いのは知っていたけど、歌も曲もめちゃめちゃ良いユウキさん。
MCで笑わせ、演奏で聴かせる。お手本のようなステージ。
この日で彼へのイメージが随分変わった。
ありがとうございました!

 松本誉臣

ずっと憧れてるチャンオミ。この日は特に最高に歌が響いた。
曲の世界観。言葉のセレクト。それらを聞き手に響かせる歌声。
ずっとずっと目標で居て欲しい人。
ありがとうございました!

 最後は松本さんの「LOVE」を全員で。この日一番の緊張(笑)光栄でした。

年内に確認したかった事。自分自信の答えは手厳しかったけれど。
こんな素敵な年下の音楽の先輩に恵まれていることを誇りに思う。
諦めないぜ。まだまだ行くぜ。きっとやれると信じて進め俺。

2017-12-16

BEAUJOLAIS NOUVEA 2017

地元の友人から毎年いただいてるボージョレ・ヌーヴォー。
今年も新酒をありがたく。

工場で捨てるに捨てにくい12ミリ厚、1800X900ミリの鉄板を引き取ってもらった。
仕事中にも関わらず夜にフォークリフトで来てもらって、3人がかりで積み込み。
帰りにはこのワインとチョコレートをお袋さんからいただいた。申しわけないなぁ(笑)

今年のボージョレは酸味が強く、ライトなイメージ。
好みもあるけど、安物ワインでもいいから自分はもう少し濃厚な赤が好き。
と言いながら二日で二本を空けたのだけど(笑)

今年も終わるなぁと実感。
深呼吸して残りの2017を熱く。

2017-12-11

明日(メイビー)



 ~SET LIST~

ターコイズマン

shabby marble

waiting tomorrow

No way,yes way

月の真下
・・・・・
楽しみにしていた初めての京都での弾き語り。河原町を歩くのも本当に久しぶり。
命の渚ステージボランティア班の「下手(しもて)の渚コンサート」は楽しく終演。
お越しいただいた皆さん、出演者の皆さん、メイビースタッフさんに心より感謝!

眠くて眠くて仕方が無い日々。行きの電車でもすぐにスヤスヤ(笑)
早めに合流して「仕込み」という名の飲み会からスタート。色んな話が聞けた。
本編も無論楽しく意義のあるものだったのだけれど。
毎年一回の大きな行事を通じて結ばれたものを感じ、馴れ合いではなく良い意味での結束が生まれているんだなと。
ジャンルも違う。
現場もスタンスも違う。
ただ「音楽が好き」な人達。
ありがたいなぁと。


2017-12-07

白川茶

岐阜県産の緑茶「白川茶」。ほんのり甘く渋みの無いまろやかな味。
久しぶりにお茶の写真。最近お茶屋にも行ってなかったなぁ。

紅茶も良いけれど、温かい日本のお茶でリラックスする夜更け。
お湯の温度を変えて二煎目を。

・・・・・
お世話になった恩人が12月4日に亡くなった。このお茶は粗供養でいただいたもの。
幼い頃は「遊んでくれるおじさん」、19の頃は天理教の「先生」。
大好きだった祖母の葬儀で号泣しながら祝詞をあげてくれた「教会長」。
ご自身も末期がんで全身転移の体でありながら、父の見舞いに岐阜からかけつけてくださった「熱い人」。
人の為には、なりふり構わず。豪快に笑い、豪快に泣く。

父の見舞いに来てくれた日、席をはずしている間の1時間で岐阜へ帰ってしまっていた。
話どころか挨拶も出来ず、なんとなく後悔が胸の端に残ったままだった1か月。
あの日、私が恩返しの「お授け」を出来たかも知れない。
無理やりでも仕事を中断して「ご無沙汰です」「ありがとうございます」となぜ顔を見せなかったのかと、今でも悔やむ。

ライブ翌日の朝に母から訃報を聞いた。
しばらく呆然。涙が止まらない一日。
意を決し夕方4時半で仕事を終え、5時にお別れを告げに岐阜へ向かった。
夜8時半到着。ガランとした斎場の真ん中の棺に居る先生に心から詫び、感謝を述べた。
9時までの30分だけど。会いに行って良かったと思う。

佐藤先生。色々と本当にありがとうございました。岐阜のお茶美味しいです。

2017-12-04

T-true


~SET LIST~

Big River

black bird boogie

deeper haze

shabby marble

名も無き季節に

standing on mirage

waiting tomorrow

No way,Yes way

・・・・・
師走1発目は一年世話になった先輩とツーマン。T-trueでの「王子と職人 2」。
たくさんのお客さんで満席の賑やかな夜になった。
お越しいただいた皆さん、ナオさん&ムコピー、T-trueのマスター&ママさんに心より感謝。

全開で。
若干ミスはあったけど、今の自分らしいライブが出来たかと。
2017最後のひと月。もう一段上に上がれるように。もっともっと!

最後は3人で。こういうのもナオさんならではのサービス精神なんだろうなと思う。
いいアニキ。サンキュー王子。

2017-12-03

ウインターコンテスト2017

 土曜日は午後から長男の通う専門学校でのコンテスト「グラムール ウインターコンテスト2017」へ。
カット&ブロー、着付け、ネイルなど色んな部門で丸一日のコンテスト。
入学して8か月で「ここまで出来るんやなぁ」と感心するくらい、学生達の情熱と本気を感じた。

 開始早々にセニングで指を切った長男は、焦りと不安が傍で見てても分かるくらい。
それでも最後まで集中を切らさなかった。
競技を終えた先輩や友人が人だかりになるくらい愛されてる長男。
取り組む姿勢やレベルなど(親の欲目ではなく)格が違って見えた。
「終了」の合図と同時に、会場の中でただ一人号泣してる姿は誇らしかった。

「もっと出来た」と悔やむ気持ち。大事だぜ。

そして初めての準優勝。おめでとう。ありがとう。

2017-11-28

12月ライブのお知らせ

師走のライブは主催を含む5本。

3日(日)高槻・T-true
「王子と職人 2」
Naoさんと年内最後のツーマン

10日(日)河原町・明日(メイビー)
「下手の渚コンサート」
命の渚ステージ班の初企画。


17日(日)三宮・Brothers and Sisters
「l.a.f meets in music #16」
念願叶ったハンサムナイツ神戸編。

21日(木)三宮・Brothers and Sisters
Tsutchyさんと年内最後のツーマン

23日(土)大阪・THIRD STONE
「AIR~acoustics into roots ~vol.16」





2017-11-27

ARENA




~SET LIST~

No way,Yes way

deeper haze

shabby marble

ターコイズマン

月の真下






2度目のARENA。今回はお店のブッキング。地元奈良のミュージシャンと共に。
聴いていただいた皆さん、出演者の皆さん、ARENAのマスター&ママさんに感謝。

あぁ。こうだったなぁ。と思い出した奈良の音楽の空気感(自分の経験の範囲)。
良く言えばのんびり。悪く言えば生半可。
地元でしか活動しないミュージシャンに対しいつも感じる部分。
地元を愛する事と他所で勝負しない事はイコールでは無い。

などと考えてしまうのは今の自分に対する不満なのだろう。
もっと圧倒的に。もっと鋭く。
まだまだまだまだ!!

しかしナンシーの歌は良かったな。

2017-11-23

栞17歳

長女の17回目の誕生日。ささやかに家族揃ってお祝いをした。
義母のお見舞い後、プレゼントを買いに出かけ、時間が無くて帰路途中にあったサイゼリヤでケーキを買った。ローソクは雰囲気の為(笑)本人も「消せたらいいから」と寛大な対応。

前日は高校の友人たちからお祝いをしてもらい、たくさんのプレゼントを抱え帰宅。
当日も高校の別グループの友人たちと。同じくお祝いをしてもらったらしい。

「食べ過ぎ」と気にしながらケーキまでキチンとたいらげる長女。
君の元気な姿と穏やかな物腰は父の自慢です。

しおり、生まれて来てくれてありがとう。
そのまま。真っすぐいきなさい。

付録
結婚記念日の妻へのプレゼントも遅らばせながら。

2017-11-21

FootRock&BEERS




 ~SET LIST~

standing on mirage

shabby marble

名も無き季節に

deeper haze

No way,Yes way(with Okamoto)






またまた月曜日のPub Liveに参戦。息子のような年齢の若者達に交じって楽しい一時。
お越しいただいた皆さん、共演者の皆さん、FootRockのスタッフさん+ヨシハル(N&W)、ありがとうございました。穏やかな良い夜でした。

当日は色々心配事を抱えながら店に向かった。
駅からぼーっと考え事をしていたら店と真逆の方向に歩いていて30分ロス(笑)
オープン時間には間に合い、スタート時刻まで少し仮眠。
疲れがたまっているなぁ。

前日から「明日は久々の曲をやりたいなぁ」と思いセットリストに「名も無き季節に」を。憶えてた(笑)良かった。
最後はAKOの岡本さんにドラムで参加してもらった「No way,Yes way」。
スネアの音に気持ちも高まって良い演奏が出来たような気がしている。

店に来てくれた親友と早めにFootRockを出てヴィクターへ。
石井の思いのこもったイベントの話をした。
来年。きっと成功する。ひとつ「憧れの場所」を作ろうぜ。

帰宅は3時過ぎ。翌日6時半起床。2人とも元気な中年。愛してるぜ。

2017-11-18

HOWLIN' BAR





~SET LIST~


deeper haze
shabby marble
rainy day
standing on mirage
月の真下







・・・・・
平日のハウリンバー。今回も独特の空気の中で。
徐々にその空気にも慣れてきて、逆にこの空気に「引き締まり」を憶えたり。
お越しいただいた皆さん、出演者の皆さん、ハウリンのツルさんに感謝。

ジャンルだとか。
経験だとか。技術だとか。
有名無名だとか。
過去に囚われた事のある小さな事に気が向かなくなった。

インプットする目線。
刻み込む本質。
アウトプットする圧倒的な個性。
まだまだ自分には足りないけれど。

またひとつ音楽が好きになった夜。感謝。

2017-11-16

20周年

本日16日は結婚記念日。早いものでとうとう20周年。
「田中家誕生日」として毎年「この日だけは」と予定を入れない日。
長男はバイトで不在だったけど(笑)予定をキャンセルして娘達は家に帰ってきた。

毎年この日だけ開く結婚式のアルバム。
もう居なくなってしまった大好きな人達の姿。この日は声まで思い出せる。
20年前の未熟な夫婦が、もがきながらも3人の子の親となり、今やその子達に記念日を祝ってもらっている。
不思議。そしてありがたい。

今日は義母の誕生日でもある。
先日緊急入院をし、ICUで身体中管だらけにされていた義母。
まだまだ安心は出来ないけれど、今日人工呼吸器を外してもらえた。
妻は少し会話も出来たそう。良かった。

そして通院している父の検査結果の良い知らせを今日聞けた。
白血球の数値が随分良くなっていて、「このまま頑張れば」と希望がどんどん膨らむ。
持ち前の明るさ。ともしびを消さないように、もう少しそっと過ごして欲しい。

仕事で殺伐としていた数日。
今日は色んな事に感謝があって、穏やかな気分。
妻に感謝。いつもありがとう。

2017-11-12

別館神戸少年



~SET LIST~

ターコイズマン

deeper haze

shabby marble

what's going on?

No way,Yes way

月の真下



・・・・・


ナカシ主催のイベント「ナカシソニック Vol.5 」に参戦。
お越しいただいた皆さん、出演者の皆さん、主催のナカシ、別館のマスター&スタッフさん、ありがとうございました。

出演では初めての別館。マスターとの来年の話で良い機会を貰えそう。
ブレインのメンバーとも久しぶりの再会で嬉しかったなぁ。
先日のこずみっくで見てくれた方が、この日も来て下さったり、初めて見てくれた方からもありがたい賛辞をいただいたり。

ナカシの人柄。
気を遣い過ぎなくらい一人でバタバタして、それを楽しそうにする良いヤツ。
出演オファーもメールじゃなく、ライブ会場に足を運んで直接伝えてくるマジメなヤツ。
きっと自分もステージで演奏したいだろうに、ローディーに徹するガマン屋さん。
少しはそんな部分をくんでやれ。と言いたくなる出演者も居たけれど(笑)。
和気あいあいな和やかな空気に包まれた夜。
自分の演奏がスパイスになったのならそれはそれで良し。

■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■

明けの日曜日。朝から仕事モード全開。
受注が大変な状態になってきているのと、ライブの為に少しでも仕事を片付けていきたいのと両方の理由。
制作期間があまり無いいくつかの問い合わせに対し、見送りの連絡をした。
「田中額装のフレーム以外では展示したくないので、それならば今回オーダー分は出展しない」との旨の返信。
半日後には「受注いたします」と回答してしまう自分(笑)
アートの現場での「責任」も自覚。もっともっと頑張れ俺。

■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■

義母が急遽入院。
現在ICUで人工呼吸器や心臓の働きを補助する器具やら、身体中管だらけの義母の見舞いに行った。
とにかく祈るしか無い。
明るく、時折強烈な毒舌を吐く義母の元気な姿が早く戻るように。


2017-11-09

こずみっく


 ~SET LIST~

Big River

what's going on?

ever yours

ターコイズマン

waiting tomorrow

standing on mirage

月の真下





雨上がり。平日の舞子。橋の景色と海風。駅に着いた途端に感じる安堵感。
自分にとってのパワースポット。

友人の誕生前夜祭(笑)こずみっくも本当久しぶりだった。
お越しいただいた皆さん、呼んでくれたマーキー、共演のけんたクン、こずみっくのゴンさん&アイコさん、ありがとうございました。楽しかったです。

喉の不調が治まらないまま。
移動距離が長いのは仕事モードからの切り替えには適していたけど、やはり疲れる(笑)
トップのけんたクンがとても良いライブをしてくれたので、気合も入り精一杯(文字通り)の演奏が出来たような。

神戸らしさ全開のマーキー。お客さんも温かな方ばかりでマーキーの人柄が滲む。
ガンからの復活。色々と自分には無い経験を超えてきた男。
今度はゆっくり話し込もうぜ。

2017-11-07

FootRock&BEERS

~SET LIST~

what's going on?
deeper haze
shabby marble
月の真下
No way,Yes way

・・・・・
久しぶりの平日Pub Liveに参戦。
仕事でクタクタ。ラスト出番だったので飲み過ぎてフラフラ。

子供と同じ年齢の若者に混じって、とても楽しい時間になった。(途中から記憶は無いが)
お越し下さった皆様、出演者、FootRockの愛すべきブラザー&シスター。ありがとう。

最後のNo way,Yes wayにN&W鉄道会社のヨシハル君に飛び行ってもらった。
自分がキチンと弾けてなかったのが心残り(笑)また次回に。

栗田さん、松本さんとのトークも楽しかったなぁ。

2017-11-06

PureTone

~SET LIST~

No way,Yes way
ターコイズマン
ash wind
waiting tomorrow
先へ
deeper haze
月の真下
 
E/C  Big River

・・・・・・
オープン以来久しぶりに訪れた西明石のPure Tone。ミホさんも変わらず元気。
お越しいただいた皆さん、王子ありがとうございました。

初めての場所で初めての方を前に演奏する時に感じる事。
仕事でも音楽でも「人」と接する際に必要な丁寧さは大事だなと思う。
心してまだまだ先へ。

2017-11-04

Brothers and Sisters 10th

4年前の弾き語り修行開始の場所。全国のミュージシャンから愛されてるバー。
三宮のBrothers and Sistersの10周年記念イベントに参加。

縁のあるミュージシャン大集合。初めましての方も良く知ってる方も。
祝いの席での演奏。気持ちを込めてやれたと思う。

「いつかこういうメンツに混じって」と思ってた景色に自分が居た日。

おめでとうブラシス。
親友と参加出来て光栄です。

2017-10-31

11月ライブのお知らせ

        3日(金祝)三宮・CHICKEN GEORGE

        5日(日)西明石・Pure Tone

        6日(月)心斎橋・FootRock&BEERS

        8日(水)舞子・こずみっく

        11日(土)三宮・別館神戸少年

        17日(金)塚本・HOWLIN'BAR

        20日(月)心斎橋・FootRock&BEERS

        24日(金)本町・Beggars Banquet

        26日 (日)富雄・Bar ARENA


2017-10-29

l.a.f meets in music #15

~SET LIST

what's going on?
deeper haze
shabby marble
rainy day
ターコイズマン
No way,Yes way

・・・・・
15回目の主催イベント。今回はバンドバージョン(自分は弾き語り)で。
お客さん入れ替わりでも常に超満員のDoors。
出演者同士の新しいつながりも生まれ、お客さんも楽しそうにしてくれてて。
狙い通り。大成功。お疲れ俺(笑)

仕事ばかりの毎日で音楽から遠のいてたような錯覚。
いや。偉そうだけど「ミュージシャンが昼間の仕事にも本気で頑張ってる」って事。
目指す場所の姿は輪郭まで見え始めてる。

・FootRockで出会ったtick the beat junkies。
昨夜は前回よりはるかにバンドの一体感が増して、演奏にゆとりを感じるステージ。
メンバー間の仲良さが、見てるこっちまで心地よくさせてくれる。ありがとね。

・いつもライブに来てくれる神戸の方が在籍のバンドさん「鋼鉄不審者」との共演もようやく叶った。
メタリカ、メガデスなどのカバーバンドで、バシッとスパイスを加えてくれた。
お客さんも含め神戸らしいバンド。メタルバンドなのにほっこりさせてくれたなぁ。

・見るたびにムードが高まってるメイQ’s。
一人一人のポテンシャルも上がってるけれど、なにより「もっともっと」っていうガッツを感じる。
風邪ひきのメイさん、次回は弾き語りも聴かせて欲しいな。

・トリはお爺ちゃんになったタツ兄率いるslab。
仕事面でもリスペクトしてるタツ兄とトクちゃん。ビッキーさんもゆっくり話せて良かった。
演奏はいい意味でゆるい面もある爆音。やっぱり下衆なパイセン(笑)素敵。


終演後マスターとゆっくり話せた。
音楽再始動前、セッション参加してた頃に訪れた場所。
当時の自分の事をいつも小バカにしながら、ささやかな言葉で今を賞賛してくれる。
Doorsは最も自分の足跡が残ってる場所なのだ。
10年間の気苦労を少しだけ聞いた。
何か恩返しを音楽でと思う。

2017-10-21

continuation


急に季節が進んだような涼しい工場。アートイベントも多くなり繁忙期に入った。
そんな中、制作期間がタイトな注文が続いているのと、手間の多い仕事が重なっている。
これまで父任せにしていた「時間のかかる仕事」。
「のんびり仕上げて」と言いながら、自分自身は避けていた仕事。
今は全てをこなさなければいけない現状で、また色々と気づきがあった。
考えなくとも当たり前の事だけど「25年目のベテラン」の勘はまずまず。
続けてきた工場での様々な仕事がキチンと今に繋がっているのだ。

代表になって4度目の締め日。
目標基準を少し上回って終えた10月分。
忙しさに変わりは無いけど、余裕が少しづつ生まれてきた。
あれこれと頭に詰め込んでた事が、時間と共に消化し始めたのかも知れない。

ギターと向き合う時間が増えた。
仕事を終えてからでも眠くなるまでギター。
何もない休みの日は指が痛くなるまでギター。
曲作りも再開。
メロディとリズムが一気に降りてくるカンジも久しぶり。
完成させて早くステージで歌いたい。

今日(21日土曜)は父が一時帰宅。
来週は4クール目の治療を終えて退院する。
「完治」
ガン発覚の当初は考えられなかった事も、今はリアリティを帯び始また。
継続は力。向き合い続ける事でしか不可能を可能には出来ない。

2017-10-18

ドリーム


久しぶりの映画館。
特に前情報も無く、ただ「ケビン・コスナーが出てる」という理由で決めた。

舞台は人種差別が横行していた1960年代初頭のアメリカ。
初の有人宇宙飛行計画を陰で支えたNASAの黒人女性スタッフの知られざる功績を描く伝記ドラマ。

気難しい本部長のケビン・コスナーを、才能と努力でドンドン認めさせていく様。
「人種差別」という影に対しコミカルな演出で楽しませる。


アメリカ映画の好きな部分。
成功してハッピーエンド。

自分はそんな映画が好き。

2017-10-16

British Fair 2017

 阪急うめだ本店で開催中のBritish Fair 2017へ。久しぶりの百貨店は予想以上に大混雑。
お目当ては10階で展示されている上野王香さんの作品。
先日ギャラリーに送ったフレームがどう活きているか確認したかった。

ずっとずっと以前。「いつかデパートの画材屋さんや雑貨店で自分のフレームが並ぶ日が」などと思ってた事を思い出しながらのんびりチェック。
写真を撮り忘れていたけど、自分の作ったものが大勢の人の目に止まり、手にとられている様は妙な緊張があったなぁ。

やはりギャラリーに飾られているのとデパートの陳列台に乗っているのとでは見え方も違った。照明も含め「見せる」という事に、催事場とはいえど百貨店なりの拘りが欲しかった。

同じフロアでジュエリーデザイナーの知り合いも出店していて、久しぶりに話をした。
なぜだろう。本気で仕事に向き合ってるその人に会って凄く嬉しかった。


 この日の一番の刺激は英国とは何も関連のない小田原の工房「千舟」さんの作品。

木材の色を活かした木象嵌のアクセサリーや作品。特にこの木がお気に入り。

2017-10-09

太陽と月

~SET LIST~

deeper haze
shabby marble
waiting tomorrow
standing on mirage
月の真下

・・・・・
久しぶりに立つ真っ赤なステージ。満席の太陽と月(共演者のお客)。感謝!
キャリーさんのギタリストは70歳の現役。父と同じ歳かと思うと敬意しかない。
メンバーさんも良い方(美女双子)で良い出会いだったなぁ。

色々と後になって思う事もあり、帰宅後親友と長電話。
これからだなと。

2017-10-08

congratulations

 小雨の土曜日。姪の美佐子の結婚式に。初めて行く本町のARFERIQUE迎賓館。
松井君の友人たち、美佐子の友人たち。品のある若者ばかり。さすが国家公務員。

挙式早々のスライドで号泣。披露宴でもスライドでまたまた号泣。泣いてばかりの叔父。

 妻のすぐ上の姉の子供達とは、結婚前からよく一緒に遊んだり、泊まりにきたり。
小さかった美佐子が教師になり、素敵な女性となって、東京へ嫁いでいく。
それらを見送る姉弟。特に弟まーくんの気持ちの優しさに涙。(書きながらまた涙)

おめでとう美佐ちゃん。
いつまでも幸せに。