2022-04-30

HONEY ROSE

TYAZENのフレーバーティーを頂いた(嫁さんが)。

ムーミンの絵柄のついたパッケージが可愛いらしい。

お湯を注ぐと立ち上る香りを嗅ぐのも久しぶり。


本日付けで嫁さんは務める成城石井を退職する。

今まで一日おきに手伝って貰っていたけれど、工場メインにして欲しいと自分が頼んだ。

毎日入る事で慣れるスピードも上がって、気持ちの面での負担が軽減すると考えた。

先日職場の仲間から寄せ書きやら餞別やらの荷物を沢山抱えて帰って来た。

寄せ書きに目を通せば、いかに嫁さんが愛されていたのかが良く判る。

頼りにされ、手本となり、近鉄生駒店の成城石井オープン時からの5年を務めた。

家でも職場でも嫁さんは変わらない。

穏やかで優しい。

嫁さん自身も愛していた、この職場の仲間と「別れさせた」ような気分になり、寄せ書きを読んで泣いた。

申し訳無いなぁと思う。

当の本人は「全然」ともらい泣きしながら笑うのだけれど。


5月からは四六時中こんな亭主と一緒に過ごす事になる。

もっと丁寧な言葉で、もっと穏やかに、短い言葉で指導せねば。

フレーム製作の仕事を正城石井同様に愛して貰えるように。

自分自身も変わらねば。


 

2022-04-28

きみの友だち

 

重松清の短編連作を読み終えた。大切な一冊に出会えて嬉しい。

小学五年の時に交通事故に遭い、片足が動かない恵美ちゃん。

スポーツ万能で、その姉を慕う年の離れた弟。ブンちゃん。

この二人を軸に、周りの人たち一人一人を主人公にした「きみ」の話が進む。


全編に恵美ちゃんと、ともだちの由香ちゃんが穏やかに生きる。

そして由香ちゃんは高校進学を前に亡くなる。


最終章の前「はないちもんめ」は息が苦しくなるほど泣いた。

そして重松清自身(と思いながら読んだ)を最終章で主役にし、穏やかで優しく物語は閉じる。


「かげふみ」の一節で大好きな台詞があるので忘備録。

恵美がブンの親友「モト」にかける台詞。

「だから、笑いたいときには、うつむけばいいわけ。自分の影を相手にして、かげふみしてればいいんだよ。そのうちに息が苦しくなって、顔を上げたくなるから」





2022-04-25

妻50歳

 

嫁さんが一足先に五十路に突入。

ど平日ではあるが夕方早めに仕事を切り上げて、車でステーキ屋さんへ。

早番だった長女と三人でささやか(高額ではある)に誕生日をお祝い。

つっこみどころ満点な店員。昭和レトロなインテリア。楽しい時間になった。


前日にプレゼントした財布を「やっぱり当日にお店で渡せば良かったか」と悔いたけれど、細かい所は気にしないのが嫁さんの良い所。


健康第一に。穏やかな一年になりますように。いつもありがとう。

2022-04-23

「ちてん」

先月フレームを担当したオカダミカさんの個展「ちてん」を訪問。
京都の4会場同時開催という破天荒な展覧会(笑)

全く異なる会場の空間に、そっと馴染むような作品や、ぽっかりと浮かぶような作品。

同じ風合いの作品でも会場が異なれば「こうも変わるのか」と言うほど見え方が変わる。

そんな現場の空気を久々に感じられた一日。

最初に訪れた「水上製作所」。

窓から差し込む自然光と、あちこちに置かれているグリーンがキレイなカフェ。

店主さんも穏やかな方で、インテリアもカッコいいので、また普通に遊びに来たい。


2件目は「kumagusuku」というアート複合施設。

むき出しの柱や、塗装の落ちた壁が妙に作品にマッチしているように感じる。

ここでオカダさんとも合流。ビールで乾杯しだらだらと長居した(笑)

最後(時間の都合上3件のみの訪問)に訪れたのは、新しくオープンしたばかりのギャラリー&カフェ「SOQSO」。

スタッフさんはオカダミカさんと大学の同級生らしく、その方のフレーム相談も受けた。

広く日当たりの良いとてもスタイリッシュなギャラリー。

有名な作家の装丁や、雑誌の挿絵、ファッションブランドにいたるまで多岐に渡る活躍。
明るい人柄と作品のクールさのギャップがあり、何か共通のものを感じたりもした。


バイト終わりの末娘を誘って京都駅で合流。

ユニクロでリブのTシャツとデニムをプレゼント。

その後は魚が美味しいお店で二人で夜ごはん。

長く楽しい一日になった。







2022-04-20

FootRock&BEERS

 ~SET LIST~

ターコイズマン

百光年の旅路

月の真下

灰の中

someway

・・・・・

火曜日恒例のPUB LIVEに参加。今回はいつもと雰囲気の違う中、楽しくやれた。
お越しいただいた皆さん、出演者の皆さん、FootRockのブラザー達に心より感謝。

スライドギターの名手時里さん、スイング感最高なピアノを弾く新ちゃん、そして大分から越してこられたThe Feel Boxのお二人。
えらい日に交ぜられたなぁと思いながら(笑)下手は下手なりに精一杯やった(笑)

The Feel Boxのボーカルが素晴らしすぎて、この日はこれを見れただけで大満足。
こんな日に満席じゃないのが残念だったが、いずれ有名になって駆け上がっていく方だろうと思う。

自分の演奏は、この日の目標「拍の細かさ」「ギターのフォーム」。
演奏しながらも時折確認してしまうあたりはまだまだ。
でも前回より確実に何かつかめた感があって良かった。

この日は久々に元m.a.c.aのkitto兄が来てくれた。5年ぶりくらいの再会。
近々事務所へカホン持参で来ると言い残し帰って行った。
兄貴なりの賛辞なんだろうなぁと。サンキュー。

2022-04-16

YELLOW RIBBON


~SET LIST~

standing on mirage
ターコイズマン
十五夜に話そう
someway
百光年の旅路
No way,Yes way
灰の中
月の真下

・・・・・・
久々のTsutchyさん主催の久々のイエローリボンで、久々のライブ(笑)
お越しいただいた皆さん、出演者の皆さん、イエローリボンに心より感謝。

積み重ねて来たリズム練習などが、ほんの少しだけ発揮出来た。
そして予想どおり元の自分の演奏に戻ってしまってる箇所も意識が出来た。
結果オーライ。30点くらいはあげようと思う。

初めて会う方に曲に対するありがたい言葉を貰ったりするのも久しぶり。
嬉しいけれど、納得してない自分で居るのもいい。

しかしツっちーさんは変わらず明るい。
そして周りを惹きこむ力は素敵だと再確認。
サンキュー兄貴。

2022-04-12

青い鳥

 

重松清の「青い鳥」を読み終えた。

吃音の国語教師「ムラウチ先生」が主役で、様々な生徒との関わりを描いたオムニバス。

「こんな先生が居たら」と思いながら読み進め、「こんな先生居たよな」と読み終えた。

言葉に詰まりながらも、大切な事だけを伝えてくれる教師。

重松清自身も吃音だということを、あとがきを読んで知った。

ムラウチ先生は重松のヒーロー像なのだという。

最後の「カッコウの卵」を読んで、号泣し、納得した。

2022-04-09

猫小屋

 

借りているガレージ敷地に野良猫保護用の小屋が建った。

野良猫保護をしている遠藤さんのご縁の工務店が「無償でやりますよ」と廃材同然の建材で(笑)建ててくれた。

あまりにも見栄えが悪く、怒りさえ覚える程の小屋。

引き渡し翌日から外装を始めた。

ペンキ塗りと、ガタガタの外壁に塗装した木を打って、なんとか見栄えをアップ。

眠っていた足場丸太で組んだ台もまぁまぁシャレオツ。

内装は手つかずだけど、また後日のお楽しみにしようと思う。



2022-04-06

夜桜

 

先週土曜日は久々のお出かけ。夕方から三宮へ出かけた。

天気も良く、生田神社の桜も八分咲き。短い時間だったけれど桜の下で缶ビールを飲んだ。

うけ月で鶏刺を食べて、ブラシスに寄る。まるっきり昨年末と同じコース(笑)

違ったのはキチンと終電で帰宅した事。反省が活きてる。

2022-04-03

フィニッシュネイラー

 

使っているネイラーが10mm釘以外を打つと詰まる事があり、前々から新しいものが欲しかった。

グリップや色も変わって、随分と使いやすくなっているMAX。

3万超えはちょっと高いけれど、使い道をなくしていた15mm、25mmのネイルが使えるのが嬉しい。

自宅リフォームにも役に立ちそう。