2024-05-30

6月ライブのお知らせ

 



23日(日)三宮・Brothers and Sisters  "l.a.f meets in music #31"

今月は主催の1本入魂。先輩とのんびりツーマン。
久し振りの長尺での演奏なので、きっちり準備して臨もう。
お時間都合よければ是非とも見届けて下さい。

2024-05-26

カラテア

 

先日ヒメエニシダを買いに行った際に、ラッチから貰った観葉植物。

アメリカの熱帯地域クズウコン科の多年性植物で、育てばヒトの背丈くらいになるとか。
夜になると葉を閉じて眠るのが面白い。

大きな鉢に入れ替えて大きく育ててみよう。

そして今年もオリーヴの可愛らしい花が無事に咲いてくれた。

2024-05-22

長男弾丸帰省その1

 

友人の結婚式参加の為に急遽帰省の長男。
正月も帰って来ず、秋まで会えないかと思ってたので素直に嬉しい(笑)

しかし帰阪した当日の夜中にゆっくり話した程度で、あとは全日友達との飲み会。
婆ちゃんに会う事も無く、長女と会う事も無く、バタバタと神奈川へ戻っていった。

予定を立てるとか、それを伝えるとかが出来ない長男。
行き当たりばったりなマイペースさは相変わらず。

「実家のご飯が美味しい」とパクパク食べて、穏やかに話す様子も相変わらず。

今や横にも縦にも大きくなって、非常に嵩張る息子だけれど、居なくなればやはり寂しい。
「がんばれよ」と送った後で、何とも言えない喪失感に襲われ、久々に落ち込む。
(まぁ。2週間後にまた結婚式で帰省するらしいが)

気分転換の為に妻と夕方から出かけた。

昔よく行った居酒屋さんに入ったが、好きだった女将さんは6年前に亡くなり、見知らぬ夫婦が継いだ様子。

少し残念な接客に早々に退店し、駅前のチェーン店へ。
無論、そこでも満足出来ず、トボトボと帰る途中の店に入ってみた。

子供の頃からあって、存在はよく知っていたボロボロの居酒屋「松五郎」。
店主も女将さんも非常に人柄が良く、料理も美味しい。
ようやく地元に良いお店を見つけた。
ただし22時までの営業らしく、ライブ帰りに寄る事は出来ない。

今度は長男と来たいなぁ。

2024-05-20

結婚パーティー

 

お世話になってるジャズシンガーのチエさんとムックさんの結婚パーティーに参加。
大勢の参加者でブラシスはギューギューの満席。
色んな方に混じって、暗くない曲を3曲選んで(苦戦)演奏させてもらった。

元アメリカ軍のキャンプで演奏していたギタリストが居たり、サックスの先生が居たり、ギター講師が居たり。
そんな人達もブラシスで会えば皆が同じく腰が低く穏やか。やっぱり神戸が好きだ。

数名の参加者、マービーさんにめちゃめちゃ褒めてもらった。
日頃の練習が見える形になりつつある手ごたえも感じる。
このままもっともっと。音楽に近づくように頑張りたい。

チエさんは終始「幸せや~」と涙を見せ、参加者は皆が「おめでとう」と幸せを喜び、音楽で祝う。素敵な時間だった。

チエさん、ムックさん末永くお幸せに。

顔が怖い。(笑)

2024-05-17

荒野に希望の灯をともす

 

2019年にタリバンの銃撃により死去した中村哲さんのドキュメンタリー映画を見てきた。
母の家で生協の広告を見かけて申し込み、生まれて初めて母と二人での映画鑑賞。

蔓延する病の根源に「水」が必要と考えた中村哲は、飢餓に苦しむアフガニスタンの人々の為に、医療だけではなくクナール川から水を引き込むために用水路を作った。
精神科医だった中村哲が、外科手術なども行い、土木工事を学んで現地の人々と力を合わせて25kmを超える用水路を完成させたのだ。

ゲリラ部隊の元兵士は銃を鍬に持ち替え、砂漠が森に変わり、病気に泣く子供の声は笑い声に変わる。
作物が育ち、市がたち、教育が始まる。

その間にはソビエトによる侵攻があり、アメリカによる空爆があり、大洪水に見舞われ、次男が10歳で死んだ。凶弾に倒れるまでの35年間の記録に涙が止まらなかった。


映画の中で中村哲が平和についてを語るシーンがあった。
武力で平和は守れない。
自然からの分け前をいただき、自然と共に動物として生きていくこと。

心に響く言葉が沢山あった。
生涯をかけてアフガンに希望の灯をともし、未来の平和のための種をまき続けた人物。

今度は著書を読んでみよう。


2024-05-15

海賊とよばれた男

 

父の遺品整理の際に、母から「この本持って帰って」ともらったままだった本書。
長編を読みたい気分に合わせて本棚から出してきた。

百田尚樹の文章があまり好みではなく、読み始めはチョコチョコ。
でも物語が進むにつれ一気に引き込まれて読み終えた。

出光興産の創始者の実話をベースに、様々な立場の人間の倫理や行動が絡みあう。
歴史に残る大きな事件や、出てくる名言に感動しながら、自分もこうでありたいと思う。

今度から出光でガソリンを入れよう(笑)

2024-05-12

初ソロSUP

 

20数年ぶりに一人で海へ出た。半年ぶりのSUPは暑いくらいの好天。

仕事が暇過ぎるので、リフレッシュを兼ねて「よし。海へ行こう」と前日に決定(笑)
ボードの空気漏れなどをチェックしたり、ウェットが着れるか確認したり。
10Lのポリタンクを買いに行って、今回も準備万端で出かけた。

1ラウンド1時間でトータル3ラウンド。間に30分の休憩を挟んで海の上でのんびりと。
1ラウンドは、前回と同じマリーナ方面へ向かいながら、あれこれ思い出し作業。
2つ目の橋の手前で少し体調不安が出て引き返した。(ウェットの首がきつくて酸素不足)

2ラウンドは「アウトへ出てみたい」と思い、ウインド時代のお決まりコースへ。
風が強くて風波が出てきて、ボードが進まず。これも橋の手前で断念(安全に)。

3ラウンドはアウト手前の橋周りで、小波に逆らう練習と内海をグルっと1周。
内海でも風が吹くと風下に流されて風上に進まないのは今後の課題。


誰と約束する訳でも無く、当時の自分のように一人で海に来た。
誰か知り合いが居る訳でも無く、久しぶりに一人で海の上に立った。
いつも「一人でやる」と言ってても、仕事でも音楽でも実際は一人では無い事に気づく。
街に「一人」で出かけても、それには用件や目的があり、海の上に居るのとは違うのだ。

水に浮かべた板を漕いで進む。
ただそれだけの遊びだけれど、戻れる場所が自分の中に戻ってきたのが嬉しい。
そして誘えば会える素敵すぎる海の仲間も居る。

甲子園浜はごみも無く、大きな音も無く、風の音と高速の車の音がかすかに過るだけ。
決してキレイな水では無いけれど、みんなが大事にしている「マイホーム」は美しい。


2024-05-09

ヒメエニシダ

 

元バンドメンバーのラッチ経営「ぷちはな」でお取り寄せしてもらった。

地中海沿岸に自生するマメ科の植物。
日本の気候にはことごとく合わないようで、寒さに弱く、暑さにも弱い。
前にも育てた事があるけれど、すぐ枯れて夏までもたなかった。
今回は気を付けて育ててみよう。

2024-05-07

vital audio VA-Ⅱ

 

 S-SとS-Lの3mのギターケーブルを新調。全く迷うことなくvital audio VA-Ⅱ(笑)


ずっと使ってた旧型VA-Ⅱは、買ったのは25年程前になる。
最近は時折ノイズが出たり、音が途切れたりし始めた。
修理したら使えそうだったけれど、さすがにそろそろ買い替えようとお別れ。

音の良し悪しを聞き分けるほどの耳は無いけれど、いつもの音のままなのが安心。
心なしか音の輪郭がクッキリしたように感じるなぁ。

2024-05-04

Brothers and Sisters

 

~SET LIST~

someway
果て無くとも
上弦の月(new)
ターコイズマン
No way,Yes way

・・・・・

GW初日(ずっと休んでいるが)、ツアー中のELKさんのイベントにて。
お越し頂いた皆さん、武内太一くん、ELKさん、ブラシスのマービーさん&オギさんに心より感謝。

前回のライブが悪い内容だったので、「ライブの練習」をきっちりとこなして迎えた当日。
先に演奏した太一くんの声がバカでかくて、嬉しくなって気合が入った。
同時にまた緊張も。これはどうにかしたいなぁ。

ここ最近「音楽の練習」で取り組んでいる事は過去一番で発揮出来た。
バックビートの重さ、重心の意識、体全体で数える拍(数えないようにはなってない)。
ピッキングはかなり改善。そろそろ沁み込んできたように思う。

「この曲のこの部分」でふんわりしてしまう部分は改善しよう。
それを感じれるようになったのは進歩。このまま続けていこう。


この日披露した「上弦の月」は、20年以上前に友人が書いた歌詞にメロディをつけた共作。
ギターを始めて2~3年で、作詞作曲の活動だけをしてた頃の曲。
ほんの少し歌詞を足して、抜いて、コードも少し変えてアレンジしなおした。
歌いきれるのか(高音部がギリギリ)不安もあったけど、練習よりも上手く出来て驚き(笑)
見に来てくれた田辺さんが「リーノの曲で初めて泣いた」と嬉しい言葉ももらえた。
自分の歌詞ではないけれど(笑)
これからもたまに歌っていこうと思う。


帰り路で地元の友人からLINE。
急な誘いは大好物。途中下車して、久しぶりの中学同級生と酒を飲む。
嫌な事も不安も色々あるにはあるけれど、たまにある「いい日」がたまらなく嬉しい。