2026-02-19

平日ウイング~ジャイブへの道 vol.12

ここから先に風予報が良い日が無く、水曜日は少し無理やりに仕事をオフにして海へ。
中一日(笑)
午後から信憑性の強い南西6m予報を信じて、朝はノンビリ出発で10時半着。

6.0に1100のフロント、ノーマルリアでマスト位置はマイナス3cm。
セッティング後に寺前さんの元へ行き、色々と話し込む。
「練習熱心」と褒めてもらったので記す。

早めの昼食後、12時に様子見がてらアウト方面へ。
湾内はベタ凪で橋方面に行くにも一苦労。
岩場に白波が見え始めたので「吹く」と確信し、その場で粘る事にした。
先週金曜と全く同じシチュエーションなので、前回の反省点「うねりに合わせた高さ」を意識。
事前に寺前さんから教わった「アウトのうねりに乗る時は普段より前で乗る」事も意識。
行ったり来たりしてる間に、南西が入り始めた。

数回フォイルが抜けてしまったけれど、前回と比べれば確率は低くなった。
ただしジャイブに入るとランニング位置でスポンと抜けてしまう。
うねりのピークから滑るように降りてジャイブに入ってるつもりだけど、後ろから押されて落ちる感じ。金曜からあまり進歩してない。

タクシージャイブは数回成功。
うねりがあったほうがタクシージャイブの場合、安定して再フライト出来るように感じた。

湾内の様子を見に戻ると変わらずベタ凪。13時半で一旦休憩。

ストレッチをして10分後に2ラウンド目スタート。
湾内は超ガスガスアンダーなので、同じくアウト方面へ向かう。
うねりに慣れてきたのか、1ラウンド目より力みは無くなり、ブローラインも見えるようになってきた。
ジャストのブローでスピードを上げてジャイブ。ようやく成功。
そのまま走ってもう一度ジャイブ。またまた成功。
その後はブローを逃し着水。うーむ。

スピードを出してうねりに合わせてる時にフォイルがまた抜けて落水。
その際に膝を強打。かなり痛い(書いてる今も痛い)。
気が付けば3時。90分乗って少し疲れも出てきたので海上で休憩することにした。
直後にブローが入ってきて休憩断念(笑)

良い感じでジャイブに入り「このまま!」とポンピングも入れながらターンに入った時に、うねりに煽られ派手に落水。
顔面強打。下の前歯が折れた。唇も切ったよう。

悔しさも相まって気合が入って乗ってるとボード上に血がポタポタ落ちてる。
手で傷口を撫でると激痛。血がべっとり(涙)
そのまま岸まで浮いて到着。さすがに強制終了。

膝も痛くて、足を引きずりながらトイレの鏡を見に行くと、唇がパックリ裂けて血まみれ。
ヘルメットの顎紐の金具に肉片らしき塊も付いていて超しょんぼり。
下の歯も完全に折れてしまってる。治るのか?(笑)


前回金曜よりもうねりに対する対処が上達したように思う。
スピードを出して、「板の前に乗る」イメージをし、一度だけフォイル抜けのリカバリも成功した。
ジャイブはスタボー、ポート各一回ずつのみだけど、また1mm出口に近くなった。
一連の動作に対するイメージが少しづつ長くなっている。
体に入って行ってる証拠だと思う。このまま精進あるのみ。





 

2026-02-16

平日ウイング2DAYS~ジャイブへの道 vol.11

 


祝日も吹かず、この土日も全く吹かない予報。仕事も暇でモヤモヤするので、比較的予報の良かった金曜日と月曜日は甲子園浜へ。
特に金曜日は「春か?」と思うくらい暖かく、グローブも不要なほどの気温だった。

13日(金)
予報では午後から5~6mの南西。
のんびり出発して、休日前の渋滞を2時間以上かかって到着。
到着時の11時は無風。学連のウインドすら出てない凪状態。
スプーキーに寄り、寺前さんと少し雑談(買うか迷ってるウイングについて)。
のんびり昼食をとり、ブローをチェックし、たばこを吸い、ブローをチェックし。。。
中々吹かない(涙)

予報を信じて12時半に無理やりスタート。
この日は6.0のウイングに1400のフロント&ハイアスリア。マストはリコメンドにセット。
アウトの状態をチェックしに行くと、橋の向こうはウインドがガンガン走ってる。
沖は白波も立ちはじめ、橋手前もうねりが大きい。が、ブローはやや弱い。
「ここで粘ろう」と決め、橋手前を行ったり来たり。
思いつきで「アウトに出よう」と決めて、久々に橋をくぐりに向かうが、うねりとブローのバランスが悪すぎて全く出れず。30分程格闘したが断念。またの機会に。
そうこうしているうちに超ガスガスなブローが入り、うねりを使ってようやく走った。

堤防手前までうねりで遊びながらラン。下らせてジャイブ。
うねりに引っ掛かり落水。これを繰り返す(涙)
2度程は(タクシージャイブだが)成功したけれど、危なっかしいヨロヨロジャイブ。
それでも前回上手くいったイメージの動きが出来ていたように感じる。進歩。

何度かスピードも出てないのにフォイルが抜けた。
うねりに合わせる荷重も必要だなぁと反省。
高さ調整は課題。今度片岡さんに質問してみよう。

2時頃には3人ほどウイングも出てこられ、同じく橋近辺~アウトで。
お一人は同じくうねりに引っ掛かり苦戦されていた。
もう少しブローがあればなぁ。

3時過ぎに「落ちる」と直感し岸へ。ドンピシャで一気落ちのノーブロー。
アウト近辺に居たウイングは延々パドリングで帰岸。助かった。

思ったほど良いコンディションでは無かったけれど、少しうねりが高いだけでボードコントロールもままならない現時点で、新しい板は不要だと納得したので良かった(笑)
マストはやはり長いものが欲しいが、今のマストで高さコントロールを極めねば。
ウイングは8.0を検討中だが、もう少し悩もう。
終わりなき物欲を抑えながらこの日は終了。

目に見える進歩ではないけれど、自分の中での「新しい」を手に入れた気分。
いつかこの程度のうねりは乗りこなすぞと言い聞かせながら家路についた。

覚書
うねりがあるときは膝を柔らかく。
またノーズが刺さらないように荷重と抜重をもっとシビアに。

「ライブ休止」と決めた翌日に降ってきたように出来た新曲。
歌詞を考えながらの風待ちは値打ちがあったなぁ。次回から紙とペンを持参しよう。


16日(月)
午後から安定の6m予報。
胃腸炎で寝込む妻を置き去りにして、6時起床で朝のルーティーンを済ませ9時到着。

最高気温は13度くらいで、海水温も左程の厳しさは無く、ウォームアップがてら9時半にスタートした。

この日は6.0に1100のフロント、ノーマルリアでマストはマイナス3cm。定番セット。
駐車場はガラガラで誰も居ない湾内を独り占め(笑)
9:30~10:30のウォームアップと10:40~12:00までのラウンドはガスガスのアンダー。
ピンポイントで入る湾内北エリアの真ん中で受けたブローを漕いで漕いで漕ぎまくる(笑)
準備してらしたウインドの人が「めちゃめちゃ風入ってますねー」と勘違いされていたくらいに、真っすぐ走る分にはどうにかなる程度のアンダー練習。ここで昼食。

12時半から後半戦スタート。この時点で海は大渋滞。
学生以外に普通にオジサン達が多い(自分も含む)。日本経済は大丈夫なのか?(笑)

ジャスト~アンダーで北東に振れた風が良い感じ。
ジャイブ特訓スタート。
前回の反省でターン時の高さを意識。あと進入スピードも上げてみた。
10回やって1回くらいは浮いたままジャイブ、足の入れ替えが出来るようになってきた。
10回中3回くらいは逆スタンスのまま走る事も出来た。
慣れてきたのか乗りにくさは軽減したみたい。進歩。
ただし加速して回ってる最中に外側に投げ出される現象も多々。
内傾しすぎてノーズが海面に当たって失速のパターンも。
これは何とかしたい。

2時で一旦休憩。念入りにストレッチ。手先が全く冷たくないので助かる。養命酒効果。

10分後に最終ラウンドスタート。
変わらずガスガスのジャスト~アンダー。
変わらず10回に1回の成功率だが、力みがマシになってきたような。
回りきる前にリフトダウンするのを防ぐ為、ポンピングで漕ぎながら回ってみた。
これも3回に一度くらいはいい感じになってきた。

腿が攣り、腹筋も攣り、3時半でこの日はヘトヘトで終了。

岸で野沢さんと話した。
タックの足の入れ替えがめちゃめちゃスピーディで「参考にします」と伝えると「タックは出来るけどジャイブが出来なくなってきた」と笑う(笑)
自分のフォイルサイズを訊かれ、1100と伝えると「今までで一番スピード出てましたね。900くらいかと思ってた。かなりぶっちぎってましたよ」と褒められたので記す。

スピードを出してもフォイルが抜けなくするための工夫は様々。
この日「これか」と発見した事を。

覚書
前足荷重=上からではなく、ストラップに入れた足の踵で押さえるといい。
つま先は高さを上げる時に使えるし、ポンピングしやすい(ただし攣る)。

ウイングは4.5で発見したとおり、前に構えて「風に引っ張られる」イメージで。

スピードアップの場合は「真っすぐ立つ」よりウインドフォーム(かがみ気味)が有効か



予報より吹かなかった2日間だけど、また数ミリは進歩したはず。
特に逆スタンスで乗る事にもっと慣れたい。

・・・・・
帰宅後はルーティン(愛犬散歩&片付け)の後、食事の用意を済ませ、食材&犬のご飯を買いに行き、事務所で見積(今ココ)。

嫁さんの胃腸炎が早く治りますように。


2026-02-13

みぞれ

 

重松清の「みぞれ」を読み終えた。
1999~2006年までの8年間という長いスパンの短編集は、毛色の異なる11の物語で綴られる。

あとがきにもあるように「世間話の根っこ」のような重松清の文章はライトでありながら、やはり中年・初老の「生き様」に共鳴する部分があり、ハッとしたり、涙ぐんだりしながら読んだ。

「電光セッカチ」の夫の姿は、かつての自分と重なる部分があり、「みぞれ」の主人公がついつい口走ってしまう親への暴言などは今の自分にもあてはまる。
「あ~」と苦笑い(笑)

人生の終盤へ向かっていると言えば少し早いのかも知れないけれど、中盤の終わり辺りには来ていると自覚している。
残りの生き方に対する意識と、物語の端々に潜む哀しみが時折交錯した。


今年は早々によく海でみぞれが降る日に出くわした。
降り続くわけでもなく、やみ切ったわけでもないような冬の日。
鉛色の雲から、ただただ冷たく道を濡らすだけの中途半端な気象に少し親近感を覚える。

2026-02-10

超酷寒ウイング~ジャイブへの道 vol.10

 

ライブ翌日の日曜日は寝不足の重い体を引き擦って海へ。
1月25日から2週間をアバラ治療(カルシウム錠剤を飲むだけだが)に充てた甲斐あってか、痛みが少し治まったように感じ(言い聞かせ)たので、今冬最低気温の中を元気に(笑)

6時半起床。8時着。
道中の淀川はドン吹きで真っ黒な海面だったのでワクワク&ヒヤヒヤ。
甲子園は左程でも無かったけれど、イソイソとセッティング。
4.5にフロントは1100、ハイアスのリアを。マストはいつものマイナス3cmのマイフェバリットで。

9時にスタートした時点では、この日仲良くなった山口さんと二人しかいない海面。
とりあえずリハビリがてら上って下ってを数本。
10時前には4.5オーバーのブローが入り始め、ジャイブ練習スタート。
同時に湿った雪が吹き付ける。

ホワイトアウトまではいかないにしても、遠くが全く見えないくらいの雪。
さすがに一旦休憩を。

休憩は10時半~12時までという(涙)
全く風が無くなり、ただただ凍えそうなくらい寒い。
駐車場で耐え切れず、スプーキーの2階に移動。沢山のメンバーさんが集っていた。
ここで昼食をとれば寒くないし、温水シャワーで手先復活も出来る事を今更ながらに(笑)
2階の窓から海上をチェックしてると「お?」な予感。
バタバタと出て行き2ラウンド目スタート。

ドンピシャでドン吹きの状態。ただし10分で終わり。ノーブロー。
岸へ戻るのも20分がかり。
再度スプーキー2階へ避難し、シャワーで温もる。今度からこうしよう(笑)

1時頃にやけくそで練習スタートすると、そこからガスガスながらジャストブローが。
ようやくジャイブ練習スタート。

丁度そのころにコージさんが到着したようで、岸から「田中さーん」と。
「ここでターンして!」とカメラ片手の呼びかけに応じ、数回ジャイブチャレンジ。
アバラが軋み、指先の感覚を失い、顔面が凍ったように声が出せなくなるくらいの酷寒。
「どうにかこうにか」なジャイブを数回こなせた。

足の入れ替えをせず、逆スタンスのまま走る。
落ち着いた頃にササっと入れ替えが3度程成功。

気が付けばコージさんは帰られていたが、「めちゃめちゃ褒めてた」と磯野さんから聞いた。
後ほどラインで「もう出来てますやん」というメッセージと共に数本の動画まで。
ありがたい。

野沢さんの後を追って走ってみた。
野沢さんがジャンプし、着水した地点でジャイブ。
今までで一番キレイに回れて、野沢さんが「よし!いけたー!」と(笑)

睡眠時間3時間で挑んだ無謀な日だったけれど、「負けたくない」と思っている山口さんとも仲良くなった。
ジャンクなコンディションに一緒に乗った人同士、「また!」と称え合うのが気持ち良い。
聞けば同じ歳。現時点では少し先に行かれているが絶対に負けたくない(負けず嫌い勃発)。

2026-02-08

HAPPY LAURA

 




~SET LIST~

ターコイズマン

someway

灰の中

No way,Yes way

月の真下

・・・・・




休止前のラストライブは楽しく終演。
お越しいただいた皆さん、出演者の皆さん、ローラのなつきさんに心より感謝。

準備にきちんと時間を割いて、新しいカッティングにも挑み。
歌い方を少し変え、立ち方を意識し。
そして節目には必ずこいつと決めてるJ-45を数年ぶりに。

練習した事は形として出せたように思う。
イメージしていたステージにもなったように感じる。
そしてこれで休止という事について全く後悔が無く、むしろ「やっとか」と。


音楽を辞める訳ではなく、むしろ死ぬまで続けるための決断で。
余計な考えを沢山まとってしまった自分のクリーニングでもあり。
新しい自分になれるように、これからも努力あるのみ。


きーちゃんとブラシスに寄り道し、終電を無くしタクシー帰宅だったけれど。
4時ごろに寝て、翌朝は6時半起床だったけれど。
「趣味」と言われるかも知れないが、生き方として「音楽」が傍らにある人でありたい。
強烈なものを感じさせられるように。まだまだやれる。

意味のある休止にせねばと、気を引き締めて。



2026-02-06

KIGO

 


すぐご近所にある革細工工房の金魚製鞄さんへオーダー品の納品へ。
若江にあるとはにわかに信じがたいオシャレな工房で、以前から知っていた場所。
今回は2度目のリピートだったので、納品も兼ねて訪れた。

代表の内山さんとは波長が合う部分があり、話してて「わかる!」が多い。
拘りの製法と妥協しない仕事。そして材へのリスペクト。
色んな話で納品後に盛り上がって1時間も滞在してしまった(笑)

この深型フレーム(内部勾配付)の内側に皮を貼り、ベルトの陳列台にする。
今回使用したのは特上のニヤトウで、桜に近い硬さと発色だったが「少し色目が薄い」と戸惑っていらっしゃった。
木材の説明をすると納得してくれたけど(笑)

奥様も工房で作業中だったがコーヒーを出してくれて、帰り際には色々と話が出来た。
次の「こんなの出来ますか?」も興味深い内容で、ヴィンテージの野球グローブをフレーミングしたいという。
戦前のアメリカのグローブで、趣味でコレクションをしているらしい。

車はローバーのディフェンダー。バイクはカワサキの旧車。
拘りの男が若江に居る事が嬉しく思う(笑)


2026-02-03

風のマジム

 


昨年映画化となった原田マハの素敵な作品を一気読み。
沖縄の南大東島という離島を舞台に「沖縄原産のラム酒」を完成させた実話に基づくフィクション。

ある日おばあと一緒に飲んだ初めてのラムを「風の酒」と教えられ、以来アグリコール・ラムに夢中になる。
パッとしない契約社員の主人公「まじむ」が、社内のベンチャー起業コンクールに参加し、このアグリコール・ラムを純沖縄産で生産するという企画が当選する。

サトウキビの絞り汁をそのまま発酵させる製法。
南大東島の良質なサトウキビを使用し、沖縄の醸造家が沖縄の工場で製造する。
途中様々な挫折がありながらも、周りの人々の支えと、おばあの言葉に奮起する主人公の姿が、快活で微笑ましい。

久々に読んだ原田マハの作品。
この人が描く人物像は強く優しい。

早速モデルになった実在の「風の酒」を注文した。
CORCOR。到着が楽しみ。







2026-02-01

新年会

久々に工場でのミュージシャン飲み会。今回は新年会を兼ねて集合。
何故かヨシハルがメンツを集め、自分が買い出しに(笑)
先輩を使い走らせるナイスガイ。

今回は古田あゆみちゃんが初参加で、タケオちゃん&シズカちゃんは3年ぶり。
「久しぶり」の期間が長くなったなぁ(笑)

頂き物の岡山産クラフトビールで乾杯し、タケオちゃん持参のシャンパンで乾杯し、お勧めのラムのお湯割りで乾杯し。
大量に買い込んだ寿司と、嫁さんが買ってきてくれた蓬莱のシューマイをパクパク。
事務所に移動してからも宴が続き、半分記憶が無い(笑)


タケオちゃんに休止の旨を伝えると、「わかります」と即答。
「ボクも実は休止中なんで」と(笑)
理由はほぼ似ている。みんな同じ事を感じてしまってるんだろうなぁ。

かなり年下の仲間達。
「音楽」だからこそ繋がっている素晴らしい縁に感謝。
でも疲れた。若者のパワーについていけなくなってきたかも(笑)


・・・・

明けて日曜日は朝から工場の配置復帰&清掃。
沢山出たゴミを片付け、事務所でのんびり過ごしている。
久々に小説を開き、音楽を聴きながら「ゆったり」を。

風が吹いているけれど。
休止前ラストのライブが来週に控えているけれど。
アバラ完治を一日でも早く進める為に無理をしない事を意識。
意識しないとバタバタ過ごしてしまうクセを抑えて。


 

2026-01-30

What are we really looking at?

 

先日オーダーいただいた栗棟美里さんの個展に伺った。
TEZUKAYAMA GALLERYには数年ぶりの訪問。
松尾さん、岡田さんと久しぶりに話せて楽しく、充実したギャラリー訪問となった。

トップ写真を含め、全てのモデルは実在しない人物だと初めて知った。
AIとコラージュを用いて作成した虚空のモデルらしい。
SNSやネット動画などのフェイクや「虚」をアウトプットした作品たち。
岡田さんの説明が凄く分かりやすく、数年経ってすっかり一人前になったなぁと親目線(笑)

こちらも大きな作品で、台北での展覧会に出品された作品。
プリントの質感、コントラスト、水滴のリアルさなど、見入ってしまう都会的な写真。

ご本人不在で会えなかったが、会期が長いのでもう一度訪れてみたい。

2026-01-29

Balls8

~SET LIST~

No way,Yes way
someway
灰の中
月の真下

・・・・・

今年2度目のライブも同じくBalls8にて。
出演者の皆さん、Balls8に心より感謝!

知り合いしか居ない中(お客さんはゼロ)、それぞれの「今」を感じた夜になった。
栗田さんは久々のテレキャスで、今の歌声で響かせていた。
ナンシーは練習の成果を伺えるギターで、変わらずキュート。
テルマエさんは白いギターで(笑)その日限りのアレンジで。
ヨシハルは古いディレイを駆使して、その場を盛り上げていた。
自分は「今年最後の大阪ライブ」とし、アバラ激痛をこらえながら出し切ったつもり。

出演者のみの打ち上げで、「休止」について色々と意見をもらった。
栗田さんの「リーノさんが決めた事だからきっと意味を為すはず」は有難かったなぁ。
ヨシハルは「いっそ休止中はギター弾かずにいて欲しい」と謎のアドバイス(笑)
ナンシーは「弾き語りの人の中でリーノさんの声が一番好き」とラブコールをくれた。

いずれにしても「音楽をもっと好きになる為」の決心。
「もう一度ワクワクしてステージに臨む為」の決心。
なによりこの先死ぬまで音楽に向き合う為の覚悟なのだ。

次のライブが今年最後、休止前ラストのライブになる。
しっかり向き合って臨みたい。
 

2026-01-26

酷寒ウイング2DAYS~ジャイブへの道 vol.9

 

長期続く冬型。最も吹く予報の週末2日間も甲子園浜へ。
出口に近付きつつあるジャイブの練習を熱い気持ちで。

24日(土)
この日は午後から10m予報。なのに早起きし、高速に乗って8時に駐車場へ(笑)

4.5のウイングに1100のフロント&ノーマルリア。マスト位置はマイナス3cmの定番。
のんびりセッティングして着替えを済ませた9時頃にコージさんが来られた。

色んな話で笑っていると少しブローが入り始めた。
コージさんは「誰よりも早く浮きたいから」と1700のフロントをミッドレングスのアバブに取り付け「6.0か5.0か迷う」と(笑)
「いや、5.0一択じゃないですか?」というと「一応膨らませておく」との事(笑)
「どうせ洗わないから」と男前な先輩。

10時半頃になって風向きが西に振れ、北側の隅エリアに濃いブローラインが見え始めて練習スタート。
誰も出ていない湾内をブローライン目指してチマチマ上る。
偶然のラッキーブローをキャッチし、目指すエリアに到着。
そこからガスガスでアンダーなブローを猛烈パンピングで走らせる。
即座にあばらに激痛。骨折中(涙)

12時頃までアンダーの中をジャイブに取り組んだが、前回と変わらず出口で失速するパターンから抜けずに一旦休憩。

昼食後に岸へ向かうと片岡さんがやってきてアドバイスタイム。
「出口までいい感じだけど、板が傾いたまま」と前回藤井さんから頂いた言葉と同じ事を。
さらに「逆スタンスのまま乗り続けて足の入れ替えは無視」との事。

覚書
・ジャイブ後に走り続ける所までを完成させ、その後フットスワップに取り組む

・逆スタンスで乗りこなすのも大事な技術で、後に必要になる

1時頃から2ラウンド目開始。既にブローは十分に上がり始めて4.5ジャスト~オーバー。
時折吹き付ける強烈ブローを往なしながら、スピードを上げてジャイブ。
ウイングを返して逆スタンスのままラン。しかし風上に向き過ぎて立ち位置を失い落水。
何度も同じ事を繰り返しながら動画で見たイメージを思い出す。
ウイングを引き込み過ぎず(風上に向け過ぎず)そのまま走る。
ダウンで入ってダウンで抜ける。これを実践。
何度か逆スタンスで走り続ける事が出来た。

結局フットスワップは一度も成功しなかったけれど、ジャイブ完成までまた少し近づいたように思う。

気がついたら3時を過ぎていて、あばら限界でこの日は終了。

岸へ戻ると野沢さんが居て「最初から最後まで乗ってますやん」と笑う。
色々話し込んでる中で素晴らしい言葉が聞けたので記す。

「自分でこれが正解と信じてる事と真逆を試す」

この人は取っつきにくいが(笑)精神論では近い部分がある。
「最後は気合ですよね」というと「まさに!」と(笑)
あばらは痛いが笑いまくった。

震えながら後片付けを済ませて、余韻に浸り夕日を眺めながら帰宅。


25日(日)

この日は前日の残り風が午前中に吹き、午後からは6mとまずまずの予報。
同じく早起きし高速に乗り8時に到着すると、まさかの無風。
既に到着してた野沢さんと色々と話をしてるところにコージさん登場。
「午前中はゴルフ」と伺っていたが、大雪でクローズになったとの事。
「ホワイトアウトでめちゃめちゃ怖かった!」と笑うコージさん(笑)

約束していた70LのTAKE OFFを貸してもらえることになった。
さすがに無風では・・・と思ったがご厚意に甘えてセッティング開始。
6.0に1400のフロント&ハイアスリア。マストはリコメンドにセット。

僅かにブローが入ったので10時半にスタート。水がめちゃめちゃ冷たい。
写真を見ても分かるくらいに幅が細い。そして軽い。
膝立ちして暫くはボードの芯を探る。大体の位置は分ったがストラップが邪魔な位置にある。これも好みの差が出るのだと実感。
立ち上がって風を待つ事が出来ない浮力で、無風では膝まで沈んでしまう。
これは苦戦しそうだとニヤニヤする初老(笑)。

ラッキーブロー捕まえて走る。ボードが軽い分浮き出しは非常に早く、持続も良い。
ただしボード回しが出来ないので、いちいち降りて再度風を待つ始末。無風は辛い。
2本程走ったところで無風状態。ボードにまたがって1時間半を風待ち。
その横をコージさんが通り過ぎていく(笑)
12時まで待ったがブローは無く、雪も舞い、膝から下の感覚が失われ始めたので休憩することにした。漕いで漕いで20分がかりで岸へ帰着(涙)

昼食をとり、コージさんの元へ行き、午前中と約束したが午後からもう少し試したいと申し出ると「いいよー」と即答。優しい先輩(笑)

13時頃に雪雲が六甲山にかかり始め「吹く!」と予感し練習スタート。
的中でそこからはガスティながらジャストブローが炸裂。
1400の威力で浮き出しはパンピングを要せず、ボードコントロールだけで浮かせられる。
あばらが限界でパンピングが無理な状態だったので助かった。

スピードを上げてジャイブ。逆スタンスでラン。そこで落ちるというパターンに陥る。
何度やっても逆スタンスで乗る事が出来ず、落ちてはボードに這い上がっているうちにドンドン体力が失われていく。それくらい寒く、水が冷たかった。
とうとうジャイブ後半に落ちるくらいに集中力が失われ始めた。
岸を見るとコージさんのテントが無いので慌てて岸に戻る。
2時半まで夢中になり過ぎて時計を見て無かった(汗)

慌ててボードを洗い、拭き取ってからコージさんの元へ返却に。
ボードの感想と感謝を告げ、この日は別れた。

フラストレーションを晴らす為に、自分の板にフォイルをセットし直し再スタート。
3時前だったが30分でも乗って、一度でもジャイブ成功をと。

ビックリするくらい乗りやすい安定のマイボード(笑)。
風は落ち始めたけれど「当たって砕けろ」と猛烈パンピングで。
ウインドだらけの渋滞した海上をスルスルと走り回ってジャイブ。
逆スタンスでラン。落水。結局このパターン。
昨日出来た事が出来なくなったことにイライラ。

3時半には風も落ち、あばらも下半身も悲鳴を上げていたのでこの日は終了。無念。
久し振りに「前回より1mmでも進歩を」が叶わなかった日となった。

ここのところ褒められる機会が多くて過信していたのかも知れない。
無風の午前中に無理やり出るべきでは無かったかも知れない。
何より今は「新しい道具」に目を向ける時期では無い。などと考えながら後片付け。

クタクタになってシャワーを済ませ、有井さんと少し話す。
70L以下のボードを物色してたが現時点では早かったと伝えると面白い回答。
「昔のウインドの人達ってボードボリュームの小さな板に乗ってると上手い!みたいな風潮があったでしょ。今の道具はそんな時代じゃないし、好みの問題です。上手くても80Lくらいに乗り続けてる人も多い」との事。「上手い人が小さな板を選ぶのでは無い」という事。
ジャンプするには小さな板の方が良いと思った旨を伝えると「田中さんの今の板でも飛ぶ事は可能。空中で回転したいなら短い板の方が安全だけど短くてもボリュームのあるボードもある」との事。

「結局は好みの問題」の一言で、自分の物欲は萎んだ(笑)
今の板は気に入っているし(まして買ったばかり)、まだ基礎の部分も出来て無い。
野沢さんが言う「浮力の無いボードに立って見て、自分のバグを見つける」事もたしかに重要な事だけど、せめてジャイブが出来るようになってからにしようと思った。
もっと「自分の乗り方」の輪郭が生まれてないうちは、新しい物が邪魔になるかも知れない。
寺前さんが言っていた「道具をコロコロ変えてると上手くならない」というのはそういう事か。

あばら痛と強烈な寒さに足を取られた2日間だったが、意識は益々「風主体」となってきた。
ブローに恵まれ、諸先輩に恵まれ、やはり自分はラッキーだなぁと。
感謝。





2026-01-22

酷寒平日ウイング~ジャイブへの道 vol.8

 

冬型気圧配置がバッチリの火曜は仕事も落ち着いたので(嬉しくないが)海へ。
8度以下の酷寒の中を喜び勇んで出かける53歳(笑)
写真は真冬の新兵器「コードレスドライヤー」。手先を温める為にテスト購入。
試してみたが無意味に近かった(涙)無念。

前週末が全く吹かず、フラストレーションマックス。
8日ぶりの甲子園は1/11と同じような強烈ブロー。
朝8時過ぎに到着すると既に野沢さんがセッティング中で、ウイングサイズの相談をすると「4.0オーバーくらい」との事。
予報を上回るブロー。朝一に4.5を急遽積み込んでおいて良かった。

900のフロントにノーマルのリア。マスト位置はリコメンドで9時に練習開始。

最初の2~3本は慣らしのつもりで向こう岸へ向けて直進。
10分もしないうちにどんどんブローが上がり始める。
片岡さんに教わったスタンスを取ってもフォイルが抜けまくる。
30分は抑える練習をしたけれどスピードが出せないので諦めて岸へ戻る。
マスト位置をお気に入りのマイナス3cmに変更。

10時には10m越えの強烈ブローが入り始めオーバーとの戦い(笑)
けれどフォイルが抜ける事は無く、安定して走れるようになったのでジャイブ練習。

臆する事無く下らせジャイブ。イメトレの成果か出口までは良い感じ。
逆スタンスで乗れる時間が3秒に増えた(笑)が、フットスワップが上手くいかない。
フラフラでグダグダな浮いたままジャイブが何度か成功。2割の確率。
足の入れ替えは本当に難しい。

11時に休憩。
この日はスプーキーが定休日だったので、ラナイズへ行きビジターの申し込みへ。
何故か渋られたが(笑)温水シャワーを借りれることになったので一安心。
野沢さんも休憩中で暫し談笑。お互いに「休憩してるところ初めて見た」と(笑)
「メキメキ上達してる」と嬉しい言葉。

11時半から2ラウンド目開始。
そろそろ海上も人が増え始め、強烈ブローの中を飛んだりする上級者が多くなる。
オーバーにも慣れてきて、ジャイブに特化した練習に。
やはり出口までは良い感じだけど1ラウンド目と同様の有様。

更にスピードを上げてからジャイブ。そこへオーバーブローで吹っ飛ぶ。
久し振りに左脇を強打し打撲。しばらく動けない(涙)
暗示をかけて「無かった事」にして再スタートしたが、何度も同じパターン。
12時半で昼食休憩。

岸へ戻るとラナイズの藤井さんが自分を呼んでいた。
「ジャイブ出口でつまずいているから」とジャイブアドバイス。記す。

覚書
・ボードを傾けるのは途中まで。回ったらボードはフラットに戻す事で失速しない。


感謝を伝えて車に戻るとコージさんからLINEあり。
「気をつけてね」の優しい言葉に感謝(笑)

昼食後1時半から3ラウンド目開始。気温がぐんと下がっていて水が冷たい。
ブローも少し落ち着き(
時折吹く強烈ブローは変わらないが)、ガスティになり始めた。
藤井さんのアドバイスを意識的に。「なるほど!」と感じる瞬間が増えた。
ジャイブ後、数回は失速せず浮いたままで走る事も出来た。
イメージを体に沁みこませた(はず)ところでこの日は終了。
(手先とあばらが痛くてギブアップ)

収穫はオーバー時の乗り方を自分で見つけたこと。
後ろ手を今までは前位置にしてたが、センター~後ろで調整しブローを逃がしすぎない事。
ウイングの構える高さで調整し、ある程度の風のパワーを得てからは足を使うと安定した。

藤井さんのアドバイスも、野沢さんの賞賛も、シャワールームで一緒になった中田さんや金髪の若者(名前はまだ知らない)との会話も、ありがたく楽しかった一日。
ラナイズのメンバー気取りで普通に溶け込めるのは53歳という年齢が為せる事かも(笑)



2026-01-18

ドミニク・ルトランジェ展 & 53th Birthday

 

2026初の展覧会訪問は中之島リーガロイヤルのFRITZ HANSEN STORE OSAKAで開催中のドミニク・ルトランジェ展へ。

日本には東京と大阪にしかないらしいデンマーク家具のフリッツ・ハンセン。
素敵なショールームにドミニクさんの作品がとても良くマッチしていたなぁ。

ドミニクさんから色々とデンマークインテリアのお話を聞き「いいなぁ。欲しいなぁ」と。
似たヤツをニトリで探そう(笑)

こんな素敵な空間に自分が作ったフレームが使われているのだなぁと。
まだまだ頑張らねば。

・・・・・

帰宅後は嫁さんと一緒に晩ご飯の支度手伝い。
誕生日パーティーに来てくれる娘達に春巻きを巻いて巻いて巻きまくる。
ケーキとプレゼント、恒例のお祝いレター。ありがとう。

寺前さんから年始にいただいた高級フランスワインと、妻からのプレゼントのHennessyを飲みながらの春巻き。蓬莱のシューマイ。サイコー(笑)

娘からのプレゼントは初めて聞くブランド「john masters organics」のヘアミルク。
親が知らない事のほうが多くなってきたなぁ。

53歳の抱負は?と聞かれ「自由人として邁進します」と。
頑張りたい事を夢中に頑張り、何事にも「楽しい」と生きる事が出来る人になろう。
感謝。

2026-01-15

balls8

 ~SET LIST~

ターコイズマン
someway
No way,Yes way
灰の中
月の真下

・・・・・

2026初ライブはBalls8にて。
聴いていただいた皆さん、出演者の皆さん、Balls8に心より感謝。

そもそも事前から「ステージに立つ」という事に違和感がある状態。
準備は(自分の為に)万全にして臨んだけれど。
ここ最近感じている「ミュージシャン風」な若者達に交じった夜。

同じように見られたりするのが嫌なのか。
努力不足の相手が実は鏡なのか。
下らない話で大騒ぎしている姿を見て、時間が惜しくなった。
もしかして自分もそう見られているのかも知れない(笑)

「音楽」の話で熱くなりたいのだ。
集客や場所や本数では無く、取り組んでいる情熱を感じ合いたいのだ。
かなり偏屈になりつつある昨今。やはり暫くライブ活動とは距離を置く必要がある(笑)

この日はNo wayのカッティングを変えて臨んだ。
もう少しゆったりした間で16フィールに。無論誰も気が付かないのだけれど。
個人的には良くなったと感じているので精度を上げていきたい。

2026-01-13

新年会+酷寒2DAYS~ジャイブへの道 vol.7

年明け早々の3連休は新年会から始まり海三昧。
10日土曜は昨年から約束していた三宮での新年会を、コージさんカップルと田中家夫婦で。
うけ月を予約ししゃべりまくりの3時間(笑)
その後「飲み足りない」とヨーコさんの号令で駅前のバルで〆のベルギービール。
終電前に乗れたけれど、帰宅は日付をまたいでしまった。あっという間の楽しい夜。

11日(日)
今シーズン最強寒波来襲との予報。風も安定した10m超え予報にワクワクビクビク。
前夜は2時前に寝て6時半起床。8時には海到着。少し眠く体が重かった。

この日は4.5のウイング、900のフロントに250のレギュラーリア。マストは後に3cm。
同じように早めに来た方々と少し話をしているとコージさん到着。
朝からとても元気なコージさん(笑)お顔を見るとこっちまで元気になれる。

「テストしてきます」と9時にスタート。ブローはやや弱めだけど重い風。
1本目からすぐに浮けて感触をチェック。マスト位置は悪くないと確信。
4~5本走っていると岸からヨーコさんが叫んで自分を呼んでいる。
コージさんのウイングが対岸まで飛んでいってしまったとの事(汗)
風向き的に辿り着きにくい位置だったので、最短の対岸へ。あとは岸を走る(笑)

1kmくらい走ると、「岩にくくっておいたよ」とグッジョブ老人が声をかけてくれた。
息を切らしてウイングをチェック。岩場を通過したのに奇跡的に無傷だった。
強烈ブローを受けながらヨチヨチ運んでいると、スプーキーの古参メンバーさんというケンさんが話しかけてこられた。
昔の甲子園浜の事などを話しながら自分のボードのあたりまで談笑。
そこへコージさんが「田中さーん!すみません!」と20分かけてのパドリングでヘトヘトになって到着。
どうやってコージさんのウイングを運ぼうかと迷っていたので助かった(笑)

オーバーブローで見た事のない湾内の景色。白波だらけで誰も乗ってない状態。
ちょっとオーバー過ぎますねと話しているとケンさんが「びびったらアカン!気合や!」と一喝(笑)
「怖くなったら奇声をあげて鼓舞するねん!頑張れ!」と輩なアドバイス(笑)
めちゃめちゃいい人だった。

その後1時間は強烈なブローの中でオーバーに乗る練習になった。
何度もフォイルが抜けるのは腰が引けて荷重が出来ていないからと判明。
落ち着いて奇声をあげてみて(笑)リラックスして乗ると少しマシになった。

うねりが膝越えくらいになり、楽しくなってきて数本はうねりに合わせながら。
時折ブローが弱くなる場所を目指してジャイブ。飛ばされて落水。
ウイング回収に時間もかかったので1ラウンド目は11時半まで。

コージさんのところへ行き、一緒にランチタイム。
自分の分も買ってきてくれたらしく、おでんで温まる。無論持参弁当も完食(笑)
いつもより倍の休憩時間になったけど、雪の舞う中で手先の痛みも回復。

2ラウンド目は(時折15mは吹いたらしい)オーバーブローの中でジャイブ練習開始。
スタート前にスプーキーのイントラの片岡さんから頂いたアドバイスを実践。
覚書
足巾を少しだけ意識して狭めて、真っすぐ立つ。
前に向いてる腰をボードと同じ方向にして、首だけ進行方向へ。
これでフォイル抜けだけではなく、ジャイブに入る前の失速が防げるような気がした。

2度程は浮いたままジャイブが成功。あとはタクシージャイブどころかオーバーに煽られているうちに浅瀬に着いてしまうパターン。
寒さで集中力も落ちたので2時に休憩。

岸に戻るとコージさんが「今日は帰ります」と片づけていた。
朝からウイングが飛んでいったりして滅入っておられる様子。
風も少し落ちたので「自分もそろそろ」と伝えて別れた。

少し迷って何故か3ラウンド目突入(笑)
出だしは良かったけれど、明らかにウイングがしなってレスポンスが弱い。
破れたか?と思うくらいリーディングがフニュフニュしてて走りだせないくらい。
1時間程乗ったけれどジャイブも上手くいかず(そもそも走らない)、この日は終了。
岸に戻って確認するとエアバルブの蓋が外れていた。

洗い場に片岡さんがやってきて「ほぼ出来ている」と嬉しいお言葉。
ワンポイントアドバイスもいくつかくれた。見てくれていたのがありがたい。
スプーキーの入り口に別のイントラの有井さんが居て「別人かと思うくらい急激に上手くなった」とまたまた嬉しいお言葉。スプーキーのグループラインにも招待してもらった。
キチンと乗れなかった反省を伝えると「今日は稀な難しい風。他の方々も悔しい一日だったと思いますよ」と慰めてもらった(笑)

収穫は900のフロントできっちり走れた事。次回はマックススピードが出せるようにしたい。



12日(月)

前日にコージさんと約束した「80Lを貸してあげる」にワクワク。
並べてみると(右がコージさんの板)殆ど変わらない。厚みが少し薄いだけで15Lも変わる。
風は予報よりも弱くガスティ。到着時は無風に近い状態。
とりあえず6.0のウイングに1400のフロント、ハイアスリアをセット。
片岡さんの進言どおりマスト位置はリコメンドに合わせた。

10時過ぎには少しだけブローが入り始め、吹いてる場所めがけて練習スタート。
板の感触は自分の板と全く変わらない感じ。浮き始めも浮いてからも違いが分からない。
コージさんはこの日初陣の真っ赤な2026モデルの新品ボード。スターのアバブで。
何度かすれ違い「えー!普通に乗れてる!」と驚かれたが、本当に違いが解らないのだ。
午前中で返すつもりにしていたので、ジャイブにも挑んだ。
アンダー過ぎて浮いたままジャイブは成功しなかったけれど、やはり違いが解らない(笑)

12時に休憩&ボード洗浄。洗い場に片岡さんがやってきて、そこから色々レクチャー。
ボード巾がほぼ同じなら乗り味は変わらないらしい。細身の75Lあたりを薦められた。
マストも「スピードを出したそうだから」と102cmのものを薦められ、ご自身のマストや有井さんのマストなんかを見せてもらって回った。
ボードとマストか。果てしない出費(笑)

午後からは自分の板でジャイブ特訓開始。
ガスガスで超アンダー。誰も浮いてない状態の中、ブローを探して猛烈パンピング。
浮いたままジャイブは全く成功せず。さすがにアンダー過ぎる。
休憩を挟み、2時頃から少し上がったブローで猛特訓。
3時過ぎまで頑張ったけれど、ここで無風になりこの日は終了。

コージさんに乾いたボードを返しに行き、色々話し込む。
次回は70Lを貸してくれることになった。乗りこなしたら譲ってくれるらしい(笑)

帰宅後届いたこの日の動画。ヨーコさんが沢山撮ってくれていたものをチェック。
大収穫なバグを見つけられた。感謝!

覚書
ジャイブ終盤でのウイングを返すタイミングが早すぎる。
あとワンテンポためてから返せば成功にもっと近づく。

逆スタンスでの姿勢がビビりすぎ。慣れろ



3日間をコージさんカップルと過ごし、年に1度くらいという爆裂ブローを体験し、80Lに乗らせてもらい、道具の知識が色々と増した。
片岡さんのアドバイスは親身で新しい知識をくれる。
寺前さんの言葉は厳しくも温かく「まだまだ」と思う。
そしてコージさんの存在は、共に上達のための情熱の薪をくべ合う意味で「もっともっと」となるのだ。

素晴らしい3連休になった。感謝。

2026-01-09

平日ウイング~ジャイブへの道 vol.6

 

寒波の影響で非常に冷え込んだ8日の木曜日は風予報にウキウキでジャイブ特訓。
写真は寺前ボスのブログより拝借。まぁまぁ良い感じになりつつある(笑)

朝からコンスタントな6m予報。早起きして9時到着。9時半から練習開始。
この日は6.0のウイング、1100のフロントとノーマルのリアで。
マスト位置はとりあえずいつもどおり2cm後にセット。

出て早々に良いブローが入り、10時頃まで何度もジャイブチャレンジ。
誰も居ない湾内を一人占めで走りまくり(笑)
ようやく「ジャイブ」と言えるジャイブが出来た。めちゃめちゃ嬉しい。
その後も成功率5割で、ポートもスタボーも関係なく良い感じに回れた。

ブローが上がり始め、数回フォイルが抜けてしまったので、一旦岸へ。
マスト位置をさらに1cm後にセットし直して再スタート。

「この位置だ」と言い切れるくらいに、自分のフォームに合った場所が分かった気がする。
全く抜けなくなり、フルスピードで走っても「抜けるかも」という不安が無くなった。

前の反省から走り続けるのではなく、少し上ってから下って加速、ジャイブというパターンでジャイブの回数を増やす練習に。
ジャイブマスターの出口に一気に近づいた気がする。

覚書
・回り切るまでブローを入れるイメージで、前足荷重のまま一気に回す。
・後足が後過ぎて何度もノーズが天を向いて落水した。後足の位置をもっと見直す。

90分の1ラウンド目を終えて休憩。吹いていたけど、そこはキチンと。
早めの昼食はおにぎり1個半。30分のインターバルで体を温め11時半から2ラウンド目開始。

12時頃からどんどんブローが上がり、時折霙が降るオーバーブローの中でジャイブチャレンジ。
少し集中力が落ちたのか、ジャイブ途中で落水するパターンに。
膝を強打したり、股間を強打したりして、あちこち痛む(涙)
なにより指先の感覚が無くなりずっと痛い。

集中力回復の為60分で休憩に。お湯を沸かしてカップ麺と残ったおにぎりでチャージ。
ちょうど風も一旦落ちた。

12時半から3ラウンド目開始。
ジャストのブローが安定して入り、再びジャイブ成功の確率が上がった。3割未満ではあるけれど。
2時までと思っていたが、ブローが止まないのでそのまま続行。限界までやることにした。
再び霙が降り始め、両腕もパンパンになった頃に寺前ボス登場(笑)
目の前でお手本を見せてくれたので、後ろについていくことにした。
結果一度も成功せず無念。3時半まで3時間乗りっぱなしでこの日は終了。

洗い場で辻井さんからジャイブの手解きを受けた。
何故か自分を買ってくれていて、親切にしてくれるジェントルマン。
二人で岸から寺前ボスのジャイブを眺め「ほら。この時点では上らない」など貴重な解説。

覚書
・「ダウンで入ってダウンで出る」のセオリーどおりに。
自分のジャイブは回った後で即上ろうとしているらしい。
後ろ手は引きこみすぎないようにする(ラフする)。


疲れ切ったけれど最高に実りのあった平日練習。

2026-01-05

2026ウイング始め~ジャイブへの道 vol.5

 

2日(金)
年末からの予報が変わらず、2日は10m予報。新年早々初乗りを。
4.5㎡と1100、リアはハイアスをセット。マストはリコメンドから2cm後で。
10時頃はアンダーながらまずまずの安定したブロー。
迷いながらとりあえずスタート。
ガスティながら漕いで繋げて端から端まで2~3本。

90分乗ってから30分休憩。指先が凍りそうに冷たく痛い。

12時から2ラウンド目スタート。寒さにも慣れてきたところでジャイブ特訓開始。
アンダーでなんとか浮くけれど、無風エリアで失速。
なんちゃってジャイブを数回。
1時頃から一気にオーバー気味のブローが時折入るようになり、4.5の威力炸裂。
まわりがブローを逃がしながら耐えてるところを、フルスロットルでぶっちぎり(笑)
浮いたままジャイブに入るけれど、なかなか逆スタンスからの足の入れ替えが上手くいかず、良い感じに回ってもその後落水。
数本タクシージャイブが成功したけれど、何かを掴んだ感はないまま休憩。

オーバーブローが入り始めたので、ここでフロントを900にチェンジ。
初めて使う羽根の威力を試したかったので、ワクワクしながら3ラウンド目スタート。
しかし一気にガスガスのコンディションに。渋い風を捕まえて何とか浮くけれど、周りが余裕で浮いてるところを猛烈パンピングでようやく走る程度。
ただしターンはものすごく感触が良く、スーッと曲がる感じがした。

雪が舞う中、3時でノーブロー終了。

新年初乗りはこの冬一番の寒さになったが、耐える事が出来たのが良かった。
スピードの出し方も少し上に行けたような気がしたなぁ。

シャワールームで一緒になった辻井さんが、めちゃめちゃ褒めてくれた。
スプーキーのグループラインがあるらしく、次回入れて貰う事にした。楽しみ。

覚書
・小さいウイングで感じた構え位置を、サイズが変わっても維持出来るように。前に構えるだけでなく、荷重もしっかり行う事。
・900は4.5オーバーで使うサイズとすること。通常は1100で乗るように。
・加速したまま突っ込むときはレールを入れる意識を。自転車で曲がるようなイメージでリラックスしてバタバタ動かないこと。
・逆スタンスで乗る時のフォームを確認する。もう少し慣れたい。



3日(土)
翌日3日も予報は変わらず4m程度のイマイチコンディション。
6.0㎡と1400、ハイアスリアをセットし、マスト位置はリコメンドから4cm後ろに。

9時過ぎに到着し、のんびりセッティング。
良い天気だったので濡れてるウェットを干して風待ち。

前日にビリビリに破れたシューズ。スプーキーのオープンを待ってダメ元で試着。
店にある最大サイズのON'Sの27cmがジャストフィット。良かった。
在庫買い占めておこうか(笑)

10時半頃にアウトの方角にブローが入り出すのを確認し、練習スタート。
寒さ&無風で誰一人出てない中を、アウトからの残りかすブローをゲットし走る。
うねりが大きいのできっと沖はかなり吹いているのだろう(まだ出れないが)。

うねりを利用して加速。うねりに沿って走る。うねりが好きな初老。
そのまま湾内のスタート位置くらいまでは浮いたまま走れるが、ノーブロー過ぎてダウン。
しばらくは橋あたりでずっとうねりで遊びながらジャイブ練習。
数回は良い感じに回れたけれど、高さが足りずうねりにボード側面が当たって落水。
やはりもっと長いマストが要るかもしれないなぁ。

90分練習後休憩。まだ誰も出てない状態。
12時半から2ラウンド目開始。少しづつ駐車場も海上も人が増え始めた。
橋あたりのブローよりも湾内北側のブローが目立って、そこを目指してチマチマ上る。
誰も走ってない状態の中をラッキーブローを捕まえて走りまくる(笑)
年末にセッティングしなおしたストラップ位置が良かったのか、ボードコントロールが楽。
ポップアップ時はストラップ後側で、走り出せば前側でかかと荷重。抜けずに走れた。
ジャイブは数本挑んで、2本くらいは正真正銘のタクシージャイブ成功。嬉しい。

浮いたまま逆スタンスで少し走らせてからスイッチしようと試すが上手くいかない。
しかしまた少し出口に近付いた手ごたえもある。

30分休憩をし、2時から3ラウンド目スタート。この頃はほぼ無風。
ピンポイントのブローを捕まえるラッキー合戦(笑)まずまずの成績。
ジャイブに挑むのも難しいコンディションで、数回挑んで全て失敗。
途中霙も降りだし、集中力も途絶えたので練習終了。

覚書
・「ボードを傾ける」を文字通りやるのではなく、荷重イメージで捉える。
スピードが足りないのに内傾しすぎはNG。
ボードに対して直角に荷重出来る体の傾けが必要なので、スピードが無い場合は直立でOK。

・通常に走ってる際にスタンススイッチする練習をすること。

・ジャイブ出口あたりでの落水が目立つ。「終わりまで」をイメージし直すこと。

昨年「壊れた」と思って再オーダーした2台目TOPUMP。
新品と色々比較して故障部分を確認したところ、ホースアダプタが破損してただけだった。
寺前さんに「何かあった時用にします」と伝えた(笑)
年始からは電動ポンプ復活で楽ちん。


2日間とも寒波で大雪が降っている地方もあるくらい寒い日だった。
手の痛さはつらいけれど、休憩時の癒しになるお湯を沸かせたり。
シャワーで温まりながらメンバーさんと交わす会話が楽しかったり。
何より雪や霙の中を海に出れている自分は、きっと春には少しレベルアップしているだろうという予感にますます過熱するのだ。

2日間ともサイコーのコンディションには当たらなかったけれど、年明け早々にサイコーに嬉しい褒め言葉を貰えた。
「田中君のストーリー通りに、このまま進みなさい」
2026は良い出だし。

2026-01-02

2026

明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。

大晦日は兄妹勢ぞろいで年越し。その後エンドレスな酒盛り。
父は2時半までの記憶しかないが、朝まで語り合ったらしい。
そういう兄妹になってくれたのが素直に嬉しい。

元日は朝から母を連れて教会~墓参り~武田家の墓参り~一家勢ぞろいの宴。
大きく育った甥や姪の姿を眺めながら、母と妻で作ってくれたお節をパクパク。
その後麻雀大会(半荘だけだが)。

酩酊気味で10時には寝たらしいが、楽しい記憶しかない年明け。
今年こそは怒りをコントロール出来る人になろうと思う。