2024-02-28

3月ライブのお知らせ

 

3月はこの1本だけど、間違いなく楽しい一夜になるシルバーウルフの宴。

きっちり準備して、やんちゃなパイセンどもに可愛がってもらおうと思う(笑)

9日(土)三宮・Brothers and Sisters
op/st 18:30 / 19:00  ¥2000(+order)

2024-02-25

ANARCHY

 




~SET LIST~

ターコイズマン

曖昧に

standing on mirage

灰の中

月の真下

・・・・・



初めての茨木ANARCHY。個性的な面々の中で刺激的に終演。
お越し頂いた方、出演者の皆さん、主催のタケシ君、ANARCHYのイタさんに心より感謝。

イメージ通りの赤い店(笑)イメージ通りのスペースで、いつも通りを心がけて。
仕事が落ち着いてしまってるので、ギターに向き合う時間が増えた。
前日にじっくりガットを弾いてるときに発見したバックビートの弾き方。
指で弾くように、ピックを持っても親指に意識をすれば「これこれ」となった(笑)
本番でも拍のイメージとバックビートの音が重なる瞬間が沢山あって気持ちよく演奏出来たのは嬉しかった。あとは練度で「あたりまえ」になるように。

取り組んでいることは、おそらく他人には気付かれる事は少ない。
他の演者のピッキングを見てても、同じような意識をしてる人は皆無。
「これが正しい」と押し付ける気持ちは毛頭無いが、50歳を超えても「変わりたい」と戦っていること、その道筋を示してくれる人間がいる事にあらためて感謝。
まだまだ。もっともっと。

2024-02-24

タッカー

一番使用頻度の高い、前工場から持ってきた古いMAXの10mm巾ステープル用のタッカーが壊れた。

同じ物か、現行機で6mm釘が打てるものを散々探したが新品では見つからず。
amazonで売ってた見たことのないメーカーのタッカーを試しに購入。

レビューと動画で決めたけれど、「あぁ。失敗か」という代物。
椅子貼り屋さんには丁度良い物だと思うけど、エア圧を上げても釘の頭が少し残ってしまう。
柔らかい木であれば沈むけれど、パネル桟のMDFには使えなかった。
また安全装置の位置のせいで、イメージと位置がずれる。

安かったし、思い切ってダメ元で安全装置を取り外してみた。

おお。バッチリ。
これで5000円ならMAXはもう使わない。



2024-02-21

海岸列車

 

仕事に明け暮れて読書から遠ざかっていた気がする。
色々と横置きにしたままの事を一つづつ再開。
溜まった未読の小説の中から、久しぶりの長編は宮本輝の海岸列車。

母に捨てられ父方の叔父に育てられた夏彦とかおりの兄妹。
両親に先立たれ苦学の末、弁護士になった戸倉。
この三人の目線で物語が進む。

叔父の残した会員制クラブの「モスクラブ」の後継者として奮闘するかおりと、そのまわりの人間たちが徐々に繋がり、国をまたいだ人間関係が繋がっていくのが壮大。

「何かを為そうとしたら、まず決意をしなければならない。
強く決意した瞬間、結果はすぐそこにある。」
戸倉の亡き友人のボウ・ザワナの言葉が妙に響いた。

宮本輝の文章と舞台の詳細な表現は、あたかもその場を訪れているような気にさせてくれる。
またそれぞれの登場人物、まわりの登場人物全員に物語がある。

あっという間の読了。
古い作品だけど久し振りに読んだ本が海岸列車で良かった。

2024-02-18

こずみっく

 



~SET LIST~

someway

shabby marble

No way,Yes way

灰の中

月の真下

・・・・・




数年ぶりのこずみっくは色んな思いとともに楽しく終演。
お越しいただいた皆さん、出演者の皆さん、ホストのたまださん、こずみっくのゴンさん&アイコさんに心より感謝。

この日のテーマは練習している月の真下とNo wayのバックビートと拍の細分化。
完璧ではないのは分かっているけど、前までとは確実に何か変化した実感を得た。
弾きミスは単に練習不足。フィールのキープが出来たのが嬉しい。
お客さんの一人が月の真下で感涙し、リズムを絶賛してくれたのもありがたい。
やり込んだ曲を変えるのは苦労するけど、まだまだ変わりたい。
いや、必ずやり遂げよう。

最後まで店で飲んで、アイコさんやゴンさん、たまださんと色んな事を話した。

そのまま舞子の橋の下で一人で橋と語る。

変わらず俺のパワースポットで居てくれよ。
変わらず故郷の一つにさせておくれよ。

もう会う事は無い人の幸せを心から祈りながら。



三宮に移動し久しぶりにうけ月へ。
きーちゃんと合流し、その後初めましてのデュランで仕上げ。

今度は長女と来てみたいなぁ。

きーちゃんとの関係も親友に近いものになりつつある。
心を許せる女友達が出来て(元から友達ではあったが)嬉しい。
切磋琢磨しような。きーちゃん。

2024-02-15

コンプレッサーケース

 


ハイガーのコンプレッサー用のケースを作った。

自宅改装や、緊急時などに重宝してるけど、嵩張るので作業デスクの下に自転車カバーで巻いて保管していた。

いちいち自転車カバーを外して使うのも面倒なので、このまま使えるようなケースにした



左サイドの2つの窓、フロントも引き戸にした。

キャスター付きなので移動も楽ちん。

引き戸案は嫁さんの提案(笑)



少々攻め過ぎた内部高さ(笑)

ゆとり10mmでギリギリ。

デスク下に納める為だけど少し出しにくい(笑)


上部窓を開ければ、コントロールパネルの操作が出来る。

内部が見えるようにここはアクリル付の窓にした。

HAIGEロゴもカッコイイ。



下部窓はドレンコック用。

少し狭かったか(笑)






直接床に置いて使うよりも、音も軽減されたように感じる。
久し振りにスイッチを入れたけど、やっぱりコレにして良かったよなぁと一人ニヤニヤ。
アルミタンクの軽さとデザインで、やはりHAIGE一択なのだ。

2024-02-12

UTAI & Dominique Lutrinjer

 

つい先日引き渡しを済ませたばかりのドミニクさんの展示を見に京都へ。
正月以来久しぶりの休日で、久しぶりの外出なので妻も誘い、初めて訪れるcoo garellyへ。

自分が作品セットをしたフレームではあるが、展示のレイアウトや順番やライティングによて見え方は随分違った。
ライトを消し、自然光でも見せていただき、色んな話も聞けて楽しいギャラリー訪問になった。

ギャラリーオーナーがフレームを絶賛してくれたのも嬉しかったなぁ。

超絶美人な奥様のハルミさんの作品も初めて見れた。
古い着物をリメイクして作成した蝶ネクタイ達が所せましと並んでいて圧巻。
大正時代の絹の着物。昭和初期の絹の着物など、作品の説明も伺いつつ。

ドミニクさんもハルミさんもこの日は作品の一つの蝶ネクタイを身に着けていた。
何をやっても絵になるご夫婦の姿には、いつも憧れてしまう。


ギャラリーを後にし、せっかくなので夫婦で遅めのランチ。
観光客で混んでたので適当に入ったイタリアンレストランの値段にビックリしながらも、目の前の窯で焼かれるピザに舌鼓。
いつものイタリアン「サイゼリヤ」の10倍かと妻の面白コメント。

朝出て夕方帰宅と長時間外出になったけど、穏やかで楽しい一日になった。


2024-02-09

ベンジャミン

 

作業場に新しくベンジャミンを置いた。

鉢カバーも付いてて作業場のオシャレ度もアップ。

休憩時には作業場窓際のグリーン達が癒しをくれる。

自宅で枯れかけたドラセナも、パキラも作業場ですっかり復活した。
空調と程よい日当たりのおかげかなぁ。

大きく育ったら植え替えて南口に移そうと思う。

2024-02-07

東口換気扇新設

 

換気扇にはまったようで(笑)今回は機械場に新設。

東側勝手口周りは、ベルトサンダーのそばなので常に埃だらけになる。
ベルトサンダーに付いてる集塵機能が壊れているので、長い時間使ってると機械場は靄に包まれたようになってしまう。
前々から考えてたけど、スレート開口が難点で見送っていた。
今回もタクヤに頼んで無事設置完了。
思ったほどの効果では無かったけど、軽減出来たようで嬉しい。


ウェザーカバーのサイズが小さくて工夫を要した。
「300mm」の表記は「300mm換気扇用」では無かった(涙)

ステンレス製で、近所の子供のボール遊び対策も万全。
小さかったけれど、結果出っ張りも小さく済んだので結果オッケー。

しかし写真を見ると、やはりかなりみすぼらしい外観。
ドアの改造もそろそろ頑張らねば。

2024-02-03

作業デスク改造

 

①自分の木材研磨用
②サテライト(嫁思い)
③金具取付・仕込み用
④梱包、および仕込み用と作業場には4つのデスクがある。
以前から気になっていた③のデスクを改造。

前の工場から持ってきた、亡き父らしい「やっつけ感」のまま5年使っていた。
5年前の自分も、天板に針葉樹ベニヤを置いて1000x2000のカットマットを使えるようにしただけの「やっつけ」だったが、今回はがっちりと天板補強もした。
水性塗料3度塗りで木部保護もしっかり。コーナンオリジナル塗料はもう買わない(笑)

コンパネを組んだだけの脚部も大きくなるように作り直して(まずまず苦労)、扉を付けて物入に。季節家電がちょうど良い感じで納まる。

キャスターもストッパー付に取り換え。
デスク自体の重量も増えたし、すぐに動いてしまう難点がこれでクリア。


「元ある物を利用する」田中流改造は、無駄に手間がかかる。
絶対一から作った方が早いし美しいのだけれど、こういう作業がもの作り脳を成長させてくれるのだ。

終わりなき工場改造。
移転当時「とりあえず始動」のまま、慣れてしまって放置していた不具合を少しづつ。