2月最後の休日。予報では朝9時までが6m、昼2時から7mの北風。
北寄りの予報ではYahoo風予報の確立が高いと信じ、久々4時半起床。
ワクワクで眠れなかった。
7時半到着時には駐車場もガラガラ。釣り人も居ない湾内を8時から独り占めで練習。
予報より少し弱いし、ガスティではあったが、気温も左程キツく無くて海水温も高め。
季節が進んでいる事を感じる。
この日は1100のフロントにハイアスリア。マスト位置はマイナス2cmにセット。
ガスティ対策。
スタートから浮いて走れるくらいの風。ブローラインも見やすく、フラット。
後足の位置を少し前に意識しながらトップスピードで走る。
抜ける事も無く、スタボー、ポート両方でのフォーム確認をしたところでジャイブ特訓。
自分で驚くくらいに「完成」の出口に一気に近づいた感じ。
自転車に乗ってる時の「傾けからフラット」のイメージ練習が功を奏したのかも。
ジャイブ入り口で板を傾け、曲がり始めたらフラットに戻す。これだけでノーズが着水すること無く走り続けられる。
浮いたままジャイブ。その後スイッチ。何度も何度もチャレンジ。
9時15分までの80分間のラウンドでは、成功率50%くらいでこなせた。嬉しい。
ブローが落ちたのでここで休憩。予報どおり。
アンパンを頬張りながら予報確認をしていると続々と駐車場に車が入り始める。
着信履歴にあった鈴鹿先生へ折り返し電話をし、打ち合わせ(同じ話ばかりで少しイライラ)していると隣に野沢さんが入ってきた。
自分の濡れた髪を見て「もう乗ってるんですか?」と笑われた(笑)
電話を切ると10時半(同じ話が長い)。
予報に反しまたブローが入ってきたので2ラウンド目開始。
ガスガスアンダーなブローを捕まえて走り、漕ぎまくる。
ジャイブ。出口で失速。着水。これは今までのいつものパターン。
少しやる事を増やしてみる事にし、回り始めてからもポンピングを絶やさないようにした。
ジャイブ。出口までポンピング。そのまま逆スタンスでもポンピング。
安定したところでスイッチ。アンダーでのジャイブが成功した。
11時半で再び無風となり休憩。昼食タイム。
徐々に湾内もウイング、ウインドで埋まり始め、眺めながらタバコを3本。
雲行を見て「吹く」と直感し1時に練習再開。
ガスティながらブローはジャスト~オーバーくらいに上がり、ビュンビュン走れる。
スピードを上げてウインドを追い越しジャイブ。
ポンピングも、板をフラットに戻す事も体に馴染んできたようで成功率が上がってきた。
ジャイブ途中にストラップのベルクロが外れ、危ない落ち方をしたけれど無傷。良かった。
落水した際にボードが遠くにあったので、リーシュで手繰り寄せようとしたらベルクロごと外れて板がドンドン遠くへ行って焦ったけれど無傷。良かった。
オーバーブローは逃しながら走れるようになった。アンダー過ぎるよりは遥かに楽。
オーバー対策で降りているウインド、ウイングをすり抜けて走りまくる。
岸近くでジャイブ。失敗。
そこで「田中さーん」と呼ばれて岸に目をやるとコージさんが来てた。
随分長い事会って無かったように思うが、やはりコージさんが居るだけで安心する。
少し休憩し色々話をした。
水中で引っかかる感じがしていたので、フォイルをチェックするとネジが緩みまくり。
フロントがガタガタしてた。危ない危ない。
締め直して練習再開。
変わらずガスガスでジャスト~オーバー。
さすがに疲れてきたようで腕がパンパンだったけれど、ジャイブ。
走ったまま足を入れ替えて加速。ジャイブ。
浮いたままのジャイブの後は、板が「浮こう」としたままなので多少アンダーでも走り続けてくれる。
誰も走ってないエリアを走り抜けて、ブローを繋げて加速。ジャイブ。
片岡さんが教えてくれた「板にまっすぐ立って」も慣れてきて、力み無く疾走。
野沢さんが教えてくれた「ターン中も風のパワーを感じるように」を意識してジャイブ。
「ダウンで入ってダウンで抜ける」も徐々に体で理解し始めた。
最終ラウンドでの成功率は恐らく7割超。
ジャイブ完成までの出口まで、この日で一気に10mm近くなったよう。
ブローはまだ残っていたけれどタイムリミット。
3時半まで5時間の猛特訓。8時から乗って良かったなぁと思う。
後片付け途中でコージさんに挨拶に行き、色々雑談。
「タクシージャイブはほぼ完璧やん」と褒めてもらった。
野沢さんとも話し込み「野沢哲学」に共感。
ブログに書いてる事を伝えると「絶対バカにしてますよね?」と(笑)
シャワールームではメンバーさん達から「練習熱心」と褒めてもらい、「田中さんは毎日来てる」と謎の噂が流れている事を知り(笑)
周りから「一気に上手くなった」と称えられる事は有難い話。
けれどそれも周りの方々のアドバイスのお陰なのだ。
ジャイブ完成の7割の動作に「意識」や「イメージ」が通い切った今からは、残り3割の動作に「失敗するケース」や「精度」をしみ込ませていかねば。
上野たつやが言っていた「練度」。
音楽もウイングも、もしかしたら生き方にも共通する事なのかも知れない。
