2020-04-30

ワイヤープランツ


仕事の受注状況が壊滅的。記録更新。

少しでも気分を穏やかに保ちたい。
猫グッズを買いに行ったついでに園芸コーナーへ。

鮮やかな緑が目に入ると落ち着く。
お手軽な癒し。とても重要。

挿し木で増やして、あちこちに置こう。

2020-04-26

ソラ君

サン君の散歩コースの公園で捨て猫を保護。
カラスが多いからか、草むらで大声で母猫を呼んでいた。
猫に詳しい知人に色々尋ねて、とりあえず病院へ。

生後一か月の男の子。
ノミ駆除をしてもらったが、その他ワクチンはまだ小さ過ぎるらしい。
コロナの影響で院外で待ってる間もニャーニャーと震えて鳴く。

一日目の夜はサン君用に買ったまま使ってないクレートに段ボール箱を入れて。
これまた使ってない子犬用の敷物(サン君が来た時にはすでに中型だった)を。
トイレ用の砂と餌、猫じゃらしやらを大繁盛のホームセンターで購入。(笑)
猫コーナーは楽しい。

里親候補に引き渡す頃には外出も少しは可能になってて欲しいな。

憧れの子猫が家にいる。
キュンキュンしながら写真を撮りまくる家族たち。

目の色がその日の青空のよう。
ソラ君。束の間かもしれないけど仲良くしようぜ。

2020-04-25

妻48歳

25日は妻の48回目の誕生日。自宅でささやかにお祝い。
ケーキは娘2人からのプレゼント。
自分はうっかりと。また後日必ず。

世界的な騒動の中、田中家に流れる空気はいつもどおり。
そんな穏やかな空気を作ってくれる妻に感謝。

色んな事が起こった一日。
それもまた後日(笑)

健康に気を配って、良い一年にしてください。
いつもありがとう。

2020-04-21

焼杉風扉

工場北にあるコンプレッサー用の小屋は、移転して最初に作った掘立て小屋。
時間無かったというのが一番の理由だが、当時は「雨風が直接入らなければ」程度に思ってた。
扉を作る際に「熱がこもらないようにしたほうが」とのアドバイスをもらい、大きな簾で代用。
しかし台風や強風の日には、簾が飛んでコンプレッサーが水びたし。
コロナの影響で時間を持て余しているので、張り切って作ることにした。

松材に2種類の油性ニスで。
通気のため4mmずつ隙間を設けた3枚の戸は、上部に付けたストッパーを外し、持ち上げると外れる。

これで台風の日も少しは安心できる。

2020-04-20

早朝ドライブ

真面目に自宅で外出自粛を続けている娘たち。
広い景色を一緒に見たくなって、パワースポットの橋まで長女の運転で家族でドライブ。

前日10時に就寝(自分は眠れなかったが)。翌朝5時起床で、渋滞と人を避けた計画。

思えば2週間前にも訪れたばかりの舞子。
なのに随分久しぶりにも思える景色にしみじみ。やはりこの場所が好き。

冷たい風が強く、太陽も隠れたまま。
橋の下のウッドデッキで買ってきた弁当をひろげる。
多すぎる朝食を震えながらパクパク。

芝生のある広場から娘たちは橋の写真を撮って、わいわいと楽しそう。
そっと一人堤防のほうへ向かい、海のそばで島と水平線を見る。

今起こっている事。
これから起こるであろう事。
知っている範囲、知ろうとしている範囲で考える。


経済面での不安だけを切り取れば「あの頃よりマシ」と比較できる重い過去がある。
健康面での心配だけを切り取っても「あの頃とは比べものにならない」と言い切れる過去がある。
我ながらメンタルは強くなったと思う。

政治批判も、飲食店養護も、自粛無視の行動批判も、ただのブームのように見えてくる昨今。
中年たちの悪ふざけのようにしか思えなくなってきた。

話題の政治家はネット上で議論(もしくは罵倒)するのでは無く、行動で見せて欲しい。
安易に助けを求める飲食店は、開業した当時の覚悟や方針を思い出してみて欲しい。
自粛無視の行動へ対しては、諭せる力を持つべき。

いずれもプロであるならば、プロらしい姿勢を以て先へ繋がねば。
昨日今日始めたばかりの自称プロと変わりは無い。


この橋を作った人たちの事をおもう。
自分と同じように、休憩時なんかに水平線を眺めたのだろうか。
繋ぐ先の島を眺めたのだろうか。


橋の下に吹く風は、方角がわかりにくい。逆に言えば色んな方向から急に入ってくる。
帆に当て、前進する力にもなれば、帆に当たり、転ぶ力にもなりうる。
そんな時は海面を見る。風上と思う方角を見る。情報は足元にある。

「人を変えるのは難しいけど、自分を変えることは努力することは出来る」
みゆきちゃんの言葉をふと思い出す。


そんなこんなを考えてたら日が射し、海面がキラキラと光った。
娘が「キレイ」と写真を撮っている。
短い滞在だったけれど、良い休日の朝となった。








2020-04-15

Roland CUBE street



以前ストリートで使おうと思って購入した電池駆動可能のCUBE street。
アコースティックにもエレキにも使えて、エフェクトも便利。
(トレモロとリバーヴしか使わないけど)


当時は「赤やろ!」と思って選んだが、どうにも部屋に馴染まず(笑)
休日にのんびりカスタマイズ。木目シートを貼っただけだけど。

我ながらトメ(45°カット)の処理はまずまず。
不思議と音まで上質になったような錯覚(笑)


あとはグリルをネットに交換したり、ロゴマークを「lee:no」にしたい。

twitterでも好評だったので流行したら面白いなぁ。


元はこれ。ストリートではこっちの方が映えるかも。








2020-04-11

lee:no Studio

 レコーディングに向けてプリプロ。久しぶりの宅録は思い切ってDTMに挑戦。
昔使っていたMTRやリズムマシンやらは、さすがに昨年処分したので、機材も一新。

DAWはフリーだけど超優秀(過ぎて使いこなすのに時間が必要)なCakewalk。
オーディオインターフェィスはFORCUSRITEのScarlett Solo Sutudio。
コンデンサマイクもヘッドホンもセットでScarlett。マイクスタンドもようやく出番が来た。
モニタースピーカーはMACKIE CR3。本日到着。

昨日のリハーサルでテストレコーディングしたドラムもバッチリ。
何か知らんけど楽しい(笑)

 PCデスク代わりに事務所のチェスト上に作った天板もフォトジェニック。
広さも申し分無いし、高さもジャスト。非常に使いやすい。

引き出せる棚板にはエフェクトも常設。練習も楽しい。

さぁ。今やれることを一生懸命にやろう。


2020-04-08

FootRock&BEERS

~SET LIST~

what's going on?
灰の中
友よ静かに笑え
曖昧に
月の真下


・・・・・

当日の夜に非常事態宣言が出た。事実上この日を以て休業に入るFootRockでの最期の宴。
お越しいただいた皆さん、共演の皆さん、FootRockのブラザー達、そして栗田さんに心より感謝。



いつもと明らかに違う少し重い空気。
演者もそれを感じながら、いつもと少し違う演奏や曲。
この日でしか成立しないライブだったし、出れた事を誇りに思う。


FootRockに松本誉臣という頭脳がいて良かった。
櫨原という楽しく明るい店長が居て良かった。
自分にとって「音楽の神様」と思ってる栗田裕希がきっと皆をまた導いてくれるはず。

再開の日には、また賑やかに。良い音楽と酒と笑いに満ちた場所で会おう。
しばらくの辛抱。
頑張ってください。


国の決めた「要請」に応える国民に対して、一日も早い補償という安心を。
大事な場所が無くなりませんように。
祈るばかり。



さぁ。自分は自分のやるべき事に目を向けねば。



2020-04-06

こずみっく


~SET LIST~

友よ静かに笑え
灰の中
その時 君は少し泣いてた
曖昧に
No way,Yes way

                  ・・・・・
久々のこずみっく。出演キャンセルで、あいこさんの出演者を募る投稿を見て立候補した。

舞子の橋はこの日もカッコよく、気温が低いせいか淡路島は少しだけ霞んでいたけど、ロックスターと一緒に海を眺め、ビールを飲んでから店に向かう。

お客さんは自分を見に来てくれた3名のみ。演者は5組。
和気あいあいな舞子の方々に混じり、元気そうなゴンさん、アイコさんを見て一安心。
お越しいただいた皆さん、共演の皆さん、こずみっくに感謝。

持参したアルコールスプレーは落として割れてしまったけど、道中や店内で役にたった。
「出るからには」とそれなりの準備を怠らないのも、今の風潮の中で「やる」ってことへの責任。
お店も出演者もお客さんにも、それが求められると思う。

・・・・・

この文章を書く前に緊急事態宣言が発令されるニュースを見た。


「ライブハウスを守る」という発言をよく目にする。
どうやって?の答えは色々ある中、一番は「お金」であることに間違いない。
今のご時世、クラウドファンディングもあれば、様々なアイデアで資金調達は可能だ。
実際先日お世話になった西横浜のバーも、地域4店舗合同企画が進んでいる。
大阪のpara-diceはクラウドファンディングの告知から一夜で目標額を超えた。
素晴らしい連鎖だと思う。


ただお金だけでは乗り越えられない面もある。
音楽の現場から音が途切れてしまう事。
これを止めたかった。
大事に大事に思っているライブハウスやバーには、何が何でも時間調整して出たかったのだ。

もしそこで感染者が出たら。
一夜にしてその店は閉店に追い込まれるかもしれない。
だから衛生面には気をつけた。常に手をシートで拭き、目薬も持ち歩いた。
「ほらみろ」と言われたくないし、あってはならない事。
あるかも知れない事だけに、揺らぐ決心を繋ぎ止めて電車に乗った。


音楽は無くなるわけではない。
親友の言う通り、自宅で音楽を磨ける時間は増える。

でもな。
現場でしか生まれないものを、もっともっと身に付けたいのだ。
現場でしか感じられない喜びや悔しさを音楽にしたいのだ。
だから大事な場所は無くなってほしくない。
そんな場所が沢山ある。


今は出来る限り事態収束まで国の方針に従おうと思う。
別のカタチで音楽の現場に役に立てれば。






2020-04-01

4月ライブのお知らせ

           
                  5日(日)舞子・こずみっく

                 8日(水)心斎橋・FootRock&BEERS


                17日(金)庄内・Yah Go!!


                20日(日)元町・James Blues Land


                28日(火)三宮・Brothers and Sisters