2020-04-20

早朝ドライブ

真面目に自宅で外出自粛を続けている娘たち。
広い景色を一緒に見たくなって、パワースポットの橋まで長女の運転で家族でドライブ。

前日10時に就寝(自分は眠れなかったが)。翌朝5時起床で、渋滞と人を避けた計画。

思えば2週間前にも訪れたばかりの舞子。
なのに随分久しぶりにも思える景色にしみじみ。やはりこの場所が好き。

冷たい風が強く、太陽も隠れたまま。
橋の下のウッドデッキで買ってきた弁当をひろげる。
多すぎる朝食を震えながらパクパク。

芝生のある広場から娘たちは橋の写真を撮って、わいわいと楽しそう。
そっと一人堤防のほうへ向かい、海のそばで島と水平線を見る。

今起こっている事。
これから起こるであろう事。
知っている範囲、知ろうとしている範囲で考える。


経済面での不安だけを切り取れば「あの頃よりマシ」と比較できる重い過去がある。
健康面での心配だけを切り取っても「あの頃とは比べものにならない」と言い切れる過去がある。
我ながらメンタルは強くなったと思う。

政治批判も、飲食店養護も、自粛無視の行動批判も、ただのブームのように見えてくる昨今。
中年たちの悪ふざけのようにしか思えなくなってきた。

話題の政治家はネット上で議論(もしくは罵倒)するのでは無く、行動で見せて欲しい。
安易に助けを求める飲食店は、開業した当時の覚悟や方針を思い出してみて欲しい。
自粛無視の行動へ対しては、諭せる力を持つべき。

いずれもプロであるならば、プロらしい姿勢を以て先へ繋がねば。
昨日今日始めたばかりの自称プロと変わりは無い。


この橋を作った人たちの事をおもう。
自分と同じように、休憩時なんかに水平線を眺めたのだろうか。
繋ぐ先の島を眺めたのだろうか。


橋の下に吹く風は、方角がわかりにくい。逆に言えば色んな方向から急に入ってくる。
帆に当て、前進する力にもなれば、帆に当たり、転ぶ力にもなりうる。
そんな時は海面を見る。風上と思う方角を見る。情報は足元にある。

「人を変えるのは難しいけど、自分を変えることは努力することは出来る」
みゆきちゃんの言葉をふと思い出す。


そんなこんなを考えてたら日が射し、海面がキラキラと光った。
娘が「キレイ」と写真を撮っている。
短い滞在だったけれど、良い休日の朝となった。