少し暖かな一日。好天の三宮でカメラを携え撮影練習の一日。
この日は25mm単焦点のみで、色々絞りを変えて効果を実習。
マニュアルモードでは月を撮る練習でのみ絞りとシャッタースピードを設定して試したけれど、明るい日中の撮影で背景のぼかし方や、被写体をどう撮るかを試した。
上の写真はF3.5 1/500 ISO400で。まぁ普通の写真にしかならないなぁ。
工事中の東公園までの沿道を同じ設定で撮ってみるが、作品感はゼロ。残念。
水面に映る木と雲が風に揺れる。風紋を撮りたかったがこれも「。。。」な出来。
結局「これは?」を見つけるセンスとアンテナ、つまり感性が自分には足りないみたい。
しかし楽しいなぁ。カメラ面白いなぁ。今更ながら。
沿道には第一回から昨年までのルミナリエのポスターがズラリ。
それなりの歴史。長らく行ってなかったけれど、今年は撮影に来たいと思った。
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MBSアナウンサーの高井美紀さんが1/25に亡くなっていたというニュースを先日知った。
ラジオを一日中聴きながら仕事をしていた前工場での若かりし頃、毎日放送のアナウンサーの中でも一番好きなアナウンサーだった。
というか、日本中の女子アナの中でも一番好きなアナウンサーだった。
声が美しく、話し方に品格があり、それでいて陽気で朗らか。彼女の担当番組が好きだった。
パソコンを初めて買って、初めてMBSのHPで彼女の姿を知り、その美しさに驚いたものだ。
涼やかで気品ある容姿。購入後一年の住まいが震災で全壊し、それを乗り越えた強さも感じた。
年月が経ち、亡くなった今頃になって最近の動画を見た。
ベテランアナウンサーになった今も、柔らかな笑顔は全く変わらず素敵なまんま。
HPには今現在まだ高井美紀の欄が残る。
何度もアクセスし、何度も「もういない」と実感し、何度も泣いた。
彼女を惜しむネットの声に泣き、嫌いだった子守アナウンサーの動画での涙に貰い泣きし、彼が言う「彼女を静かに見送りたい」という言葉に声を出して泣いた。
「日に日に涙の量が減る」という言葉にも「くだらない憶測への怒り」にも同感する。
彼のtwitterで彼女を偲ぶ言葉の後で「思い出すたび、彼岸で彼女に花が降る」の言葉を知った。
高井さんに似合う明るい色の花が降りますように。