2010-11-03

「時代の精神展」

 今月下旬に開催される「時代の精神展」のためのフレームを、京都造形芸術大学に納品した。
この大学の「アートプロデュース科」からの依頼のフレーム30点。
 その科の准教授、竹内万里子氏からイベントについての主旨を聞く事が出来た。
 (光栄にも我が工房を訪れて来られた事も紹介されている(私の手が写っています)。  「額縁」



ルワンダでのジェノサイドを知ってはいた。
しかし報道以外の側面は何も知らなかったのだ。
この展示は一つの大事な側面である。
また、この仕事をしていなかったら知らなかった事。

・写真集 「ルワンダ ジェノサイドに生まれて 」関連記事・
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雑談の中で竹内氏が言った。
「これらの写真がアートなのか、ジャーナリズムなのかなんて私は興味が無いんです」


アートとして見るか
ジャーナリズムとして見るのか
是非その目で。