2011-03-30

ステラ満開

昨年12月に買ったステラがこんもりと満開になった。
左が薄いピンク、手前がラベンダー、右が水色(少し解りにくいが)。
本当に見事にふんわりと咲いていて、
2階ベランダを見上げるのが楽しみなくらい。
今年の秋には必ずまた購入しようと思う。

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被災地の医療スタッフとして活動された看護師さんの記録です。
こんな人になりたいと思った。

2011-03-27

ホテル・ルワンダ

 
1994年にアフリカの小さな国、ルワンダで起こったジェノサイド。
100日で100万人の命が人間の「手」によって奪われた。
この映画は実在するホテルマンが、家族と1200人の人々を守る物語。

アメリカの数館での上映だった本作は、瞬く間に波紋を広げ世界中に広まった。
日本でも署名運動の末に上映。社会現象化した作品。
音楽も素晴らしい。興味があれば是非。

~関連参考動画~
(ショッキングな映像を含みますのでご注意を)



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この映画を見ようと思うきっかけになった事。
それはフレーム製作で携わった「ルワンダ ジェノサイドから生まれて」の写真展。
京都で始まり、東京に渡り、大阪に戻ってきた。
4月6日(水)まで大阪ニコンサロンにて開催中。
興味があれば是非お運びを。

「知ること」の連鎖が救いになる。
アーティストトークの場で、本写真集作家のジョナサン氏がそう言った。
あまりにヘビーな体験談にインタビューを続けられなかった日もあったらしいが、
感情を交えずに事の真実だけを伝えるため、モデル親子との距離に注意したという。
「知ること」「それを伝えること」は我々に出来る最初のアクション。
微力ながら拡がって大きなチカラになることを祈る。

この写真集を購入することで「ルワンダ財団」に寄付金が送られる。
HIVに苦しむ生き残った被害者と、その子供達に穏やかな光を。
そう思って再度ここに紹介した。

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国同士の揉め事は絶えないし、解決策は無かったりする。
でも今回の震災で「人間の無力さ」と同時に「人間の強さ」も再度知った。
遠く離れた国の問題に一緒に立ち向かう時代が来たのかも知れない。

被災地で戦ってる旧友にエールを。

2011-03-24

m.a.c.a LIVE at Maiden Voyage

~SET LIST~

maze
running bird
white room(cover)
crossroad(cover)
monochrome and contrasty airs

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3月21日はm.a.c.aのデビューライブとなった。
お越し頂いたお客さん、タイバンの皆さん、メイデンのスタッフ、
そして主催のJumble☆Gambleさんに心から感謝!
お陰様で初陣を無事(?)飾ることが出来ました。
今後とも宜しくお願いします!

(photo by 135)
昨夏に声をかけてメンバーの構想だけは出来たバンド。
しかし曲作りが進まずに、なかなかスタジオの予定を立てられなかった。
そんな時に先輩ギタリストが声をかけてくれた。
「リフだけでいいやん。後はメンバーに任し。」
すごく楽になって、一気に歯車が動き出した事を覚えている。

いつもそうだ。
見守られて、助けられて、お陰で楽しくやれてる。
その事を忘れずにいたい。

今回のライブは微力ながら東北の被災者への応援イベントになった。
温かな思いのこもった義援金がたくさん集まった。
役に立てばいいなと思う。




最後にアニキ、さー3に感謝!
熱く行きましょうね!

2011-03-21

新人戦

20日は長女のミニバスでの公式戦デビュー。
新チームでの新人戦でスタメンに起用された。
朝一の試合時間にも関わらず、大勢の保護者と卒業生の応援のもと、
立派に格上相手に戦った。

結果は残念ながら大敗。

でも先日卒業した6年生が在校生に「諦めるな」と熱いエールを送っている姿は、
傍らで試合を観戦している私たちの心をも熱くさせた。
同じ思いで戦っているんだろう。

その私の横で同じく感動してた父親が一人。
彼は私の小学校からの同級生。
昔からスポーツでスーパースターだった彼は、
実業団でもバスケを続けていたらしい。
試合後の指摘点にも説得力があった。

彼も言っていたとおり。
「これから」のチーム。
頑張れ!!

2011-03-18

卒業式

小雪の舞う厳しい寒さの中、長男が卒業式を迎えた。
仕事を半日抜けさせて貰って出席。
大きな節目となるセレモニーに、父親の姿も多く見られた。

写真は受付で手渡された長男直筆の私たち宛ての手紙。
やめとけば良かったが、その場ですぐに読んで、その場で泣いた。
本当に素敵な手紙をありがとう。

親としての私たちの卒業式にもなったのかも知れない。
妻はサッカーの役員のほかに、小学校の学年代表も勤めてくれた。
他の保護者達に労いの言葉を沢山貰って、そのたびに涙ぐんでいた。
この一年は本当に大変だったろうと今更のように思う。
本当にお疲れ様でした。


長男が小学校に入学したころの自分を振り返った。
大目に見ても良い父親だったとはいえない。
乱暴な言葉。
厳しすぎる躾。
それらの裏返しの甘やかし。

長男の小学校生活6年間を通じて、私も変わり、親として成長もした。
長男に教えられた事は数知れずある。
それらを思い出と共に。
大事に大事にしたいと思う。



春弥。卒業おめでとう。
君の父親で幸せです。

2011-03-15

抹茶黒豆玄米茶

名前のとおり抹茶と黒豆がブレンドされた玄米茶。

黒豆の香ばしさと抹茶のまろやかさが絶妙。

和菓子のようなお茶。


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今ある平穏と健康に感謝して。
このお茶のやわらかい香りのように、被災地に早く春が訪れることを祈る。
祈るくらいしか出来ないから、心から祈る。

2011-03-12

春弥12歳

3月12日は長男の誕生日。
今年で十二歳。
妹達の手作りの飾りと一緒に。

プレゼントとケーキと歌と。
いつもどおりの誕生日の夜を家族で過ごした。

すっかり男の顔になりつつある彼は、背丈も急に伸びた。
決して小さくない妻と並んでも大差なく、足のサイズはとうに抜いたらしい。
そんな長男を見て、頼もしく思ったり、妙に寂しくなったり。

ともあれ。
「生まれてくれてありがとう」の日を穏やかに過ごした。

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弟分ボーカリストからメールがあった。
今日、無事に長男君が産まれたらしい。
長女の誕生日に結婚し、長男同士が同じ誕生日(干支まで)。
偶然とは言えども・笑

本当におめでとう!


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東北・関東の地震、津波の被災者の方々に心からお見舞いを。
一日も早い平穏な日々を迎えられますように。





2011-03-09

monochrome and contrasty AIRS LIVEのお知らせ

新バンドの初陣が決定している。
当ページ右方にある「information」、またはm.a.c.a HPでも記載しているが、
あらためてお知らせを。

『Jumble Express vol.1』
2011年3月21日(祝) 
at神戸・六甲 Maiden Voyage
OPEN 17:30  START 18:00
ADV/DOOR  1000YEN(+DRINK)
画像は当日のお客さんへのプレゼント。
各色5個づつ用意している。
カップラーメンの蓋の重りに。
ケータイストラップに(デカいけども)など使い方はご自由に^^

material : beech
size : 100x30x15(mm)
color : brown , natural

楽しい時間を作れたらいいなと思う。
お時間の都合が良ければ是非♪

2011-03-06

BERYL at BRAND NEW

”妹”の所属バンド「BERYL]の2度目のライブを見てきた。
場所は西九条・BRAND NEW。大舞台である。

沢山のお客さんの中には知った顔も多く和やかなムード。
「緊張してる」という事前メールとは裏腹に堂々とした演奏だった。

コピーバンドのイベントだったのだが、彼女たちは「バンド」のコピーではなく、
80年~90年代のジャパンロックのコピーと枠が大きい。
選曲、曲順などは自由な反面、迷うこともあると思うが、楽しいライブだった。

客席とステージとが一体でライブを熱くする。
良い夜になった。

お疲れ様!

2011-03-03

吉原卓男 環境デザインからの視点

随分前からお付き合いのある本町のギャラリー「ESPACE446」。
先日オーダー頂いた吉原卓男氏の個展があったので、納品の途中に寄り道。

高知県・沖の島。
花崗岩からなる小さな島は、日本屈指の台風の通り道。
その「弘瀬」「古谷野」「谷尻」の3つの集落の”かたち”の展示である。


自然と共に暮らす事。
それは玄関の方向や位置、入り方であったり、
窓の無い壁、U字型に構えた壁、
石を積み重ね積み重ね作られた、暴風や潮からの防御壁。
どれもが意味を持つデザインと構造なのだ。

それらの事や、島の歴史について吉原氏から丁寧に解説頂いた。
吉原卓男氏(左)。解説中。

潮の匂いに満ちた写真たちを見ていると、一度は訪れてみたくなった。


5日までの開催。
興味のある方は是非。