2019-12-31

2019総括

年末になってオーダー殺到。どれも1月中・下旬までの短い納期。
形式だけの仕事納めを27日に済ませ、一人大晦日の今まで仕事。
波のあった一年。暇な時期に自宅のリフォームをしてバタバタとはしていたのだけれど。
「12月は忙しい」という例年のパターンからライブも控えめにしていたが、かなり持て余した。
画像は12月最後に作ったガレージ用の椅子。座面が広く座り心地は良い。
令和に元号が変わった2019年を振り返る。

【仕事】
終わってしまえば昨年よりも成績は伸び、色んな面で板についてきた一年。
昨年のような怒涛の波は無く、数字の上下も穏やかだった。
消費増税もあり、夏の大幅な価格改定もあり、事務所で考える時間も長かった。

春には大型エアコンが入った。
シャッターに名前を入れてもらい、外灯で照らす工事も行ってもらった。
倉庫に電灯も付けてもらった。
今年も幼馴染の卓也には世話になったなぁ。

何か新しい事を、と思いストアページを作って沢山商品も作った。
もう少しラインナップを増やして、きっちり宣伝していこう。

今年やり切れなかった事は来年こそ。
変わり続けていきたい。


【家族】
昨年の予想のとおり、一同が揃う時間はほぼ無くなった。
長男が戻ってきた時に全員揃った時の兄妹の立ち位置や存在感はやはり素晴らしい。

妻は百貨店の仕事もしながら、工場へも週に2日来てくれている。
大きな病気もせず、穏やかな空気を保ってくれてる妻に感謝。
食卓に並ぶ食材が豪華になったのは、百貨店で勤めてるお陰(笑)

長男は春から神奈川にある美容院に就職。
東京の大きなコンテストにも入賞したり、着々と進んでいる様子。
お金の管理は相変わらず心配だけど、努力家な面に磨きもかかった。

長女は妻と同じ短大に入学。幼稚園の教育実習があったり、新しいバイトを2つ始めたり。
時間に追われているほうがキチンと出来る娘。少し怠けてた時期もあったけど、それも大事。
友人関係で少し悩んだりもしたが、いつも明るく美しい娘に育った。

末娘は進路について絞り始めた様子。成績は優秀。目標に向けて頑張っている。
学校の教師に反感を持つ時期もあった。不思議少女の末娘なりの正義もある。
本気でダイエットしないと!と言いながら夜中にパンを頬張る娘。不思議。

サン君はすっかり家族の一員、田中額装の一員として馴染んだ。
吠えることを覚えたので番犬の座も得た(笑)
もう少し落ち着きのある子になってほしい。


【音楽】
ライブは極端に減って、今年は45本程度。レコーディングもバンド結成にも至らず。
秋まで新曲が生まれず、ソングライターとして限界なのかとも思った時期があった。
秋口に同じイベントに出たシュトウケンイチの歌で何かスイッチが入った。

もう音楽をやめようかと思ってた自分に作った「into roots」はある朝突然生まれた。
ハンバートハンバートを知り、影響されて作ったラブソング「君を好きなまま」「十五夜に話そう」。
やっぱり音楽を続けようという意思を歌った「one drop」「cry moon」。
そして今年最後に生まれた「灰の中」。
どの曲も一期に生まれた為、きちんと覚えきれてないのが残念だけど(笑)
来年も大事に歌っていこうと思う。

ほったらかしの335のリペアも夢羽さんにしてもらった。
エレキ用のエフェクトを全て一新し、アコースティック用のエフェクトボードも作った。
何も新しい動きは出来なかったけど、地味に深めたような一年だったなぁ。


ギャラリー巡りも読書も。
友人との話もDIYも。
「言ってることは正しいけれど、伝え方は間違ってる」という大事な人からの言葉も。
新しい年に向けて繋いでいこう。








2019-12-30

ガネーシャカフェ

~SET LIST~

one drop
十五夜に話そう
灰の中
君を好きなまま
deeper haze
曖昧に
                  into roots

                  ・・・・・


年内ラストライブ。
締めくくりは大好きなアニキと。

お越しいただいた皆さん、ツっちー兄、sevaさん&くりぴょん、ガネーシャカフェに心より感謝。

道中コンビニ前でビールを飲んでたらオジサンに絡まれたり。
ペットショップの子犬に甘噛みされたり。
元OGLEのタツヤとの再会があったり。
色々あった一日。

一年あっという間。
それでも確実に積もり重なった時間があり、答えが出た事もあれば輪郭のままのものもある。
総括は大晦日に残すとしても、進んだのか?後退したのか?の答えは出た。
歩幅は短くとも確実に進んだ。

本当の意味合いにおいて「やりたいこと」を続けている。
それ以外に今は必要ないのかもな。

2019-12-26

Brothers and Sisters

~SET LIST~

black bird boogie
十五夜に話そう
into roots
灰の中(new)
君を好きなまま
someway
No way,Yes way
Big River

・・・・・

弾き語りを始めた当初に最初にレギュラーでやらせてもらったイベントの最終回。
店の場所も変わり、イベント名も変わり、出演者の風貌も随分変わったけれど、変わらない何処となく和やかで楽しい空気。
とらさんが欠席だったのは残念だったけど、最後に第四水曜に出れて良かった。

お越しいただいた皆さん、ジョニーさん、マユさん、カンダちゃん、マービーさんに心より感謝。

年内最後の三宮はクリスマスムードも少し翳り、さほど人の多さを感じない平日の様相。
寒さもマシで年末ムードからも程遠い。
最終回の寂しさも和らいだのか、いつもどおりの第四水曜だった。

新曲追加でまとめたセットリスト。
褒めてもらえたのでヨシとしよう。



2019-12-24

ガレージ改装

特に理由も無いままに始めた自宅ガレージの改装が終了。
コンクリート打ちっぱなしの壁面は1面残しで、壁面に板を貼りシックに。
友人の進言でドアだけは「はずし」でややポップに。
電灯も増新設で明るい空間になった。

もとはウインドサーフィンの道具が並んでて、車もあった場所。

「何のために?」と聞かれると「なんとなく」としか答えられない(笑)
次は風呂場を改装予定。

2019-12-22

長男ギター帰還

 園田にある夢羽工房に預けていた長男生まれ年のES-335。
バッチリメンテナンスをしてもらって無事帰還。

指板の波うち調整。崩れたRの調整。フレット交換。コンデンサ交換。
見積になかったナットとサドルまで完璧な仕上がり。


びっくりするくらい弾きやすい。
そしてなにより丁寧に仕上げてくれてるのが分かる。

人によっては金額を聞いて「別のギター買えるんじゃない?」と言うけれど。
思い入れのある相棒を簡単に手放すなど出来るわけない。

新品同様のコンディションでありながら経年によるルックスと鳴りも備えたギターになった。
これからもヨロシク。

2019-12-15

ROSSO

~SET LIST~

No way,Yes way
十五夜に話そう(new)
one drop
into roots
君を好きなまま
Big River

・・・・・


B.R.S主催のイタリアンレストラン貸し切りクリスマスパーティに。
オシャレな店内で昔馴染みの方々の中で和やかなライブ。
楽しい一夜でした。皆さんに感謝。

中盤はこの秋から出来た新曲4曲詰め込み(笑)
出来立ての「十五夜に話そう」も披露出来て良かった。
スローな曲ばかりだけども。

雲の上の存在だったB.R.S。
こうして親しくさせてもらっている現在。
まだ進化を続ける先輩方が居る事が自慢。
自分もそうありたい。

2019-12-14

Le procope

~SET LIST~
one drop
風に放て
君を好きなまま
into roots
十五夜に話そう (new)
deeper haze
someway
月の真下
No way,Yes way
Big River

・・・・・
玉出にあるインテリアが素敵な喫茶店。はじめましてのプロコップ。
初めての店でもツっちーさんと一緒の時はいつも優しい空気がこもる。

お越しいただいた皆さん、ツっちーさん、プロコップの皆さんに心より感謝。

新曲がズラリ。
10月末から出来た内の4曲を前半で(笑)
フォーキーでスローな曲ばかり並べたのは、今の自分を聴いてもらいたいから。
まずまず。これから育てていく。

その後、来てくれた親友とサシ飲み。
ほぼ記憶は無いけど年内に石井とこんな風に飲めたのは嬉しい。




2019-12-08

Yah Go!!


~SET LIST~

someway
shabby marble
君を好きなまま
曖昧に
one drop
into roots
               No way,Yes way
                 Big River

                E.C 月の真下

                 ・・・・・・


Yah Go!!でまえだけんた君とのツーマン。
長い付き合いだけど長めの尺での共演は初めて。
お越しいただいた皆さん、けんたくん、O.Aやってくれたゆうきちゃん、Yah Goの皆さんに心より感謝!

「one drop」が出来立ての日に演奏して以来、反省も込めて。
新曲が生まれまくるのは嬉しいけれど、キチンと演奏できなければ本末転倒。
まだまだ育てていきたい曲。

出番が最後だったのでお酒も控えて。
若い人たちとのイベントだったのでお酒も控えて。
なのに帰りはいつもどおり(笑)いや、いつも以上か。財布を忘れて店を出るという。


けんたくんの音楽は前にも増して自由な感じ。
ギターはグンと上手くなっていて、曲に深みが出たなぁ。
年は随分違うのだけれど、なぜか波長が合う人。

はじめましての閑那ゆうきちゃんは24歳で関東から大阪へ音楽だけのために移ってきた人。
素朴な部分。等身大の歌詞。故郷を思う気持ちなど。
お父さん目線で聴きながらホロリ。


自分も然り。等身大でありたいし、自由でありたい。



2019-12-07

ベトナム戦争

先日三宮駅前古書店にて購入したもう一冊の写真集。澤田教一さんのベトナム戦争。

つい最近にアフガニスタンで農業支援をなさっていた中村哲医師がテロリストに殺害された事件なんかを思いながら。

表紙の有名な写真はこの方の写真だったのかと初めて知った。

武器、兵器の恐ろしさ。
なにより人間の恐ろしさ。

平和ボケしている我々。
未来へこの平和を繋げるためにも、「戦争」を忘れてはならない。

この古書店の素晴らしいところは、巻末に発刊当時の新聞記事などが挟まれている。
年内にまた行きたい。

2019-12-03

12月ライブのお知らせ

いよいよ2019も残り1か月。ここにきて新曲が出来まくっている(笑)
1本ずつ真剣に!
(写真は小林琢也作の新興宗教のポスターっぽい力作)

07日 庄内・Yah Go!!

13日 玉手・プロコップ

14日 明石・ロッソ

25日 三宮・Brothers and Sisters

28日 心斎橋・ガネーシャカフェ

2019-11-30

アンセル・アダムス写真集

三宮駅前に新しく出来た古書店「三宮駅前古書店」(そのまんま)にフラリ立ち寄った。
時間つぶしのつもりだったけど、中へ入るとアート関連の古書も多く、暫し物色。

以前吉川直哉さんの個展を担当した際に知った写真家アンセルアダムスの写真集を発見。
日焼けもあり英文解説ではあったが、掲載されている風景写真があまりにも美しく、迷わず購入。

今よりも大きく重かったであろうカメラ機材を携え、この山道を歩いたんだなぁとか。
この霞を撮るために、この影を撮るために何時間粘ったんだろうとか。

写真を加工する技術など存在しなかった時代。
その場所へ向かい、その時間その景色に対面する運と情熱。

ぼんやりとそんな事を感じながら巨匠の作品に触れる秋。


2019-11-27

古酒



妹が古酒をくれた。義弟が出張先でいただいたらしいが飲めないとの事。
以前飲んだ印象とは異なり、スッキリとした味。
以前の反省から飲みすぎないようにしよう(笑)

・・・・・

2019のカレンダーももうすぐ最後の一枚。
仕事が予想に反して暇な秋。
時間がある。それが楽しい(前向き)。

2019-11-26

FootRock&BEERS


~SET LIST~

deeper haze
shabby marble
君を好きなまま
someway
月の真下
No way,Yes way

・・・・・


3日ぶりのFootRock(笑)もう家みたいな場所。
お越しいただいた皆さん、出演者の皆さん、FootRockのブラザーたちに心より感謝。
3日連続で会う親友。忙しい中サンキューね。

出番最後。つまりいつものように飲んでるとNG(笑)
節制したせいか、よく客席が見えたような気がする。

ウクレレ弾き語りの角森さんが素晴らしくて、またどこかで会いたいなぁ。
キチンとショーとして成り立つステージングは見習わねば。


終演後の飲み会が楽しすぎて、ついつい長居したけれど。
これもきっと根になるはず。

今年もあと1か月。足掻く。


2019-11-24

栞19歳



イベント(ライブ)を途中退席して、帰宅後ささやかなパーティ。
すっかり美しい女性に育った長女も19歳。

バイトを終えて帰宅した末娘とともにカラオケ。
条例が厳しい東大阪。30分しか歌えないのに「行きたい」と(笑)
妻とハンバートハンバートの「おなじ話」を1コーラス歌い、あとは娘たちのツーマン。

帰宅後もトランプ。
「田中家楽しい!」と笑う娘たち。
そう。お金なんかかけなくても楽しい時間はいくらでも作れる。

色々口うるさい父ですが、この家での残りの時間は僅かかもしれない。
もう少しの間。しっかり育てさせて下さい。
思いやりと行動力を持って。まっすぐに。
しおり。生まれてきてくれてありがとね。


2019-11-23

Freeportal

~SET LIST~

standing on mirage
君を好きなまま
曖昧に
into roots


・・・・・

栗田さん経営の河内天美のFreeportalでの最後のイベントに参加。
11月いっぱいでクローズとなるらしい。
所縁のあるミュージシャン大集合のイベントは、時にしんみり、常にワイワイと和やかな空気。

かしもとゆかちゃんがMCで「ここで週1ランチを手伝ってて知り合ったおばあちゃん」の話をした。
彼女なりのこの場所での思い出を、来る途中の電車で作った出来立てほやほやの曲はとても素晴らしかった。本当良い娘。

久々再会の人たち。初めて会う音楽。
栗田さんが関わる場所には必ず彼のフィルターみたいなものがかかり、優しく響く。

気に入ってた場所がまたひとつ無くなる。
それ自体は寂しいのだけれど、栗田さん自身がまた光りだすような予感も。


帰路で話し尽きなかった親友。
今夜久々にサシ飲み。






2019-11-22

FootRock&BEERS

~SET LIST~

闇に目をこらせば(cover)
君を好きなまま(new)
someway

・・・・・

FootRockスタッフのツルちゃん企画に参加。
カラオケイベントとパブライブのミックスイベント。

お越しいただいた皆さん、出演者の皆さん、FootRockのブラザーたちに心より感謝。


昔つきあっていた女性が夢に出てきて、そのまま曲になった新曲。
「君を好きなまま」というタイトルも、久々のラブソングもハンバートハンバートの影響(笑)
あっという間に出来た曲は、自分自身でも気に入る確率大。
これから大事に育てていこうと思う。


カラオケでの参加者も色んな方がいて、障害を持つ一人の男性と色々話が出来た。
生き難さの中で音楽に救われ、音楽を愛する気持ちは同じカタチ。

またこの日初めて会った京都のミュージシャンTakacho。
めちゃくちゃすごかったなぁ。
ギターもステージングもパーフェクト。
まだまだ色んな人が居る。

自分も然り。
短い尺での演奏でどう印象付けられるか。
まだまだ。

2019-11-17

22周年と1周年

昨日16日は田中家誕生日。22周年を迎えた。
夕方妻の勤め先、近鉄生駒店へ迎えに。
バイトで留守にしてる娘たちはほったらかして2人で食事。
ささやかな祝杯。いつもありがとう。

愛犬もうちに来て1年になる。
すっかり大きく、賢く育ったサン君。
甘えん坊でゴミばかり拾い食いする健康優良犬。

こうして形を変えながら歩む「家族」というもの。
安らぐ空気のような存在としてお互いを無意識に支えて、思いやり合うことを忘れずに。





2019-11-14

結婚報告の宴

妻の兄の娘(すなわち姪)の結婚が決まり、お相手の太郎くんをお披露目する宴に出席。
武田家大集合のほんわかと和やかな良い会だった。

姪のかおりちゃんとは正月に2度ほど会ったくらいで、ほとんど面識は無かった。
なのに従妹さんたちの涙ながらのスピーチで例のごとく大号泣するという(笑)
常識と礼儀を知る良い子たち。

かおりちゃん、太郎くん、仲良くね。

2019-11-11

l.a.f meets in music #23

~SET LIST~



Heaven's clock
cry moon(new)
ガソリン(cover)
one drop(new)
月の真下

・・・・・

23回目の主催イベント"l.a.f"は熱く楽しく終演。
お越しいただいた皆さん、出演バンドの先輩方、別館のマスターに心より感謝。


ここ最近になって生まれ続けてくれる新曲を、どうしてもこの日に披露したくて猛練習の日々。
本番は努力の甲斐もなく(笑)わりと残念な気分ではあったけれど。
久々にやる昔の曲。新たなカバー曲。そして新曲2曲というセットはハードル上げ過ぎたかも。
自分の演奏は反省の塊だけど、チャレンジして良かった。
それが出来るのもこのメンツでのイベントならでは。




2組目のGlayhoundは、変わらないノンビリしたMCと、ピリっとしたプレイで緩急があって良かった。
かげやんの衰えることのない歌声。ギンナンさんのギター愛。まーくんの場の抑え方。アキさんのパワードラム。
カバーといえど、このメンバー独特の音になっているのは、経験値もあるのだろうなぁと。
かげやんとは打ち上げでも色々話せて良かった。サンキュー。アニキたち。




3組目のBRODYは変わらない爆音と、ライブの場数を存分に感じさせてくれる現場勘をもって、終始圧倒してくれた。
大好きな曲「kid was jail」「BRODY」も聴けて大満足。
昔は対バンの機会が沢山あったけど、久々の共演はやっぱり良い。
平井さん、ベッピー、みっちゃん。また遊んでくださいね。




トリのBLUE RIVER SOULSはフラッグも掲げて貫禄のしめくくリ。
オリジナル曲が特に良かったなぁ。これからまたいっぱい良い曲作ってL.Aレコーディングに備えて欲しい。
急遽のアンコールにも応えてくれて、本当にカッコいいBRSが戻ってきたなぁと思う。
ハッチーさん、たっちんさん、さーさん、グリさん。サンキュー。また来月。





ライブ本編と打ち上げの宴の比重が同じくらい大事という、こんな夜もたまには良いもの。
「神戸チーム」の中での自分のポジションも昔のままで居心地が良いのだ。
「恩を音で」と昔書いた事を、少しだけでも返せているような満足感もある。
まだまだ。
やめないと決めたからには全力でいこう。


2019-11-03

11月ライブのお知らせ


          2日(土)河内天美・Freeportal

          9日(土)三宮・別館神戸少年 "l.a.f meets in miusic #23"

          22日(金)心斎橋・FootRock&BEERS

          23日(土)河内天美・Freeportal


2019-10-31

Yah Go!!

 ~SET LIST~

into roots
someway
友よ静かに笑え
deeper haze
shabby marble
曖昧に
No way,Yes way
月の真下

・・・・・・


今回で2度目のマサ・タケダとのツーマン。
体調はあまり良く無く、少し心配だったけどステージにあがれば何とかなるものだなぁと毎回思う。

お越しいただいた皆さん、マサ・タケダ、ツっちーさん、Yah Go!!の河井さん、ミサさんに感謝。
生のマカデミアナッツを割っては食べ、割り損ねてはツっちーさんに渡し(笑)
居心地の良い場所。駅からかなり歩くけど。

マサさんと少し腹を割った話も出来て、色々と刺激もアドバイスももらった。
どこか似た部分を勝手に感じてて、その正体も分かり納得。
年明けに3度目のツーマンも決まり、今から楽しみ。

ツアー前に立ち寄ってくれた沖縄のターシさん。義理堅い(笑)

2019-10-27

UNKNOWN / ASIA 2019



今年も作家さんからのご招待。場所をグランフロントに移したUNKNOWN / ASIAへ。
アジアのアーティストの作品が放つエネルギーに満ちた空間。
残念ながら国際情勢の影響も感じた一面はあるけれど、海外の作家さんとのコミュニケーションもこのイベントの楽しみの一つ。

今回オーダーいただいた写真作家の武藤由記さんとも初対面が叶い、彼女の作品も見ることが出来た。
メールや電話では伝えあいにくい事はある。
クールなイメージを持っていたけど、創作に対する思いは深く、洗練された作品の中に感じるものも多々ある。
改めてご縁に感謝。この仕事をしていてよかったと思える。

中国のcisileeさんのブースで足が止まる。
抽象的なペイント作品。
通訳の方を介して色々と話も聞けた。
昨年までのイラストと、今年のペイント作品に至る心境の変化。
それは音楽にも共通する部分であり、若く美しい異国の女性作家にエールを送りたくなる。

日本は決して良いマーケットではない。
また、ずっと偏った文化が進んでいるようにも感じている。
しかし国際的なイベントにおいて、あらためて並べられた「日本」を眺めれば、決して劣るものではなく、独特の深さすら感じる部分もある。

アートの世界も、もちろん音楽も。
アジア発信は今後も盛り上がるべき。



2019-10-24

特攻の島

スマホのアプリで読み始めた「特攻の島」。
読み終えてからどうしても本が欲しくなり全巻購入。

太平洋戦争末期の海軍特別攻撃隊の物語。
悲しくて辛く、楽しいシーンが一度も出てこない。
子供たちが読んでくれればと思う。

スマホの小さな画面でも十分に心に訴えてくる絵。
でも本でしか得られない部分もある。うまく言えないけれど。


2019-10-20

四間丁愛展

O gallery eyes で開催されてた四間丁愛さんの個展を訪問。
写真は先日オーダーいただいた版画作品分。
ウォーターレス・リトグラフという(初めて聞いた)手法らしい。

長いお付き合いになる作家さんだけど、生の作品を見るのも、ご本人にお会いするのも初めて。
最終日だったけど時間の調整がついて良かった。


オーナーとも長い時間立ち話。
このギャラリーも大事な場所。

2019-10-19

カルーナ


工場入り口のグリーンコーナーにカルーナを置いた。

ツツジ科カルーナ属の常緑低木。
ほうきのような形から「掃く」という意味の名称。

久しぶりの園芸コーナーでの物色。
ここ最近は自宅の草花も放置し過ぎ。
土を触れるのはやはり良いなぁ。

2019-10-15

Live bar N

 ~SET LIST~
友よ静かに笑え
曖昧に
into roots
someway
月の真下
ivory tail

・・・・・

侍慶's BAR企画に参戦。
お越しいただいた皆さん、出演者の皆さん、Bar N、そして主催のケイちゃんに心より感謝。

憧れの存在「シュトウケンイチ」との夢の初共演。
まわりは「嬉しそう」と囃すけれど、それだけじゃない。(無論嬉しいのだけど)
いつかはこんな凄いミュージシャンと本当の意味で共演したいという目標が叶った日。
ただ一緒の日に出ただけじゃダメで、「競演」したかったのだ。

店に入るや否やオーラ全開のシュトウさんが居て、いきなり緊張しながら挨拶。
「全力でやります」と宣言したとおり、ここ最近では最も気持ちの乗った演奏になった。
それを見て聴いたシュトウさんからの賛辞が本当に嬉しかった。

ライブ終了後に少しアドバイスももらった。
続けてたらこんな夢のような場面にも遭遇出来る。
そう。まだまだやれる。

シュトウケンイチ(中)池端恒輔(右)と記念に。

2019-10-14

メッセージカード

 長男が勤めている神奈川の美容院から、メッセージカードが届いた。
11月に開く新人たちのための懇親会で、サプライズに使うらしい。
勤務先の先輩スタッフ、グループ役員さんたちに交じって家族からのメッセージを色紙に貼るそう。

事前にスタッフさんから確認の電話があった。
本当に丁寧な話し方をなさる方で、カードを送って良いですか?とわざわざ確認の連絡。
「是非お願いいたします」と回答。「本当にありがとうございます」と先方。

長男を「田中さん」とも「息子さん」と言わず、「春弥、新人の中でもトップクラスです。」と日ごろの勤務態度、休日までウィッグで練習している様子を伝えてくださった。

本当に本当にご縁があって、素敵なサロンに勤める事が出来た事。
スタッフさんたちのお陰で本人のやる気が増している事に心から感謝。
その事を伝えれば、また「こちらこそ本当にありがとうございます」と。

棘の多い言葉。
軽く薄い言葉。
自分も含めそんな言葉で話す人が多くなったように感じる中、若い女性でこんなに相手を優しい気持ちにする言葉をつかえる方が居るのだなぁと。
またそんな方々が周りに居てくれる長男の環境に対し、やはり感謝の一言に尽きる。

休日の朝。
ゆっくり息子への手紙を書こう。



2019-10-13

REED CAFE

~SET LIST~

black bird boogie
deeper haze
shabby marble
ivory tail
into roots
No way,Yes way


・・・・・

台風の影響で出かける時は豪雨だったけど、夕方から小雨に変わって一安心。
台風の被害にあわれた方々に心よりお見舞い申し上げます。


雨の中お越しいただいた皆さん、出演者の皆さん、REED CAFEのタケさん、そして主催者で誕生日を迎えたカナコさんに心より感謝。


カナコ祭りであるのだけれど、オリトさん祭りになってたり、実はアキちゃんが出ずっぱりだったり。
ホームパーティーのような和やかな空気。


お客さんの一人が前にも聴いてくれた方が居て、新曲を褒めてくれた。
「月の真下が~~」とか「MCは~~」とかキチンと聴いてくれている事に感謝。


そっか。などと一人言。



2019-10-09

FootRock&BEERS

~SET LIST~

into roots
deeper haze
曖昧に
shabby marble
          someway(with Kozo Okamoto)

                  ・・・・・


久々のFootRock PubLive。
今回も初めましての若者たちに混じって楽しく終演。

お越しいただいた皆さん、出演者の皆さん、FootRockのブラザーたちに心より感謝。

非常に疲れ果てていたのだけれど、店に入ればなぜか元気になる。
なんとも独特の温かい空気があるFootRock。
終演後も長い時間居座ったなぁ。ヨシハル、サンキュー。

尊敬するミュージシャンでもある松本誉臣の言葉。
「リーノさんクサさは十分ある」らしい。
ありがたかったなぁ。

2019-10-06

10月ライブのお知らせ

8日(火)心斎橋・FootRock&BEERS


12日(土)心斎橋・REED CAFE


14日(月祝)心斎橋・Bar N


30日(水)庄内・Yah GO!!

2019-09-30

MagaYura

~SET LIST~

deeper haze
shabby marble
into roots (new)
someway
No way,Yes way
月の真下

・・・・・

先日妙なご縁で再会した宇治達也のお誘いで、初めてのMagaYuraへ。
お越しいただいた皆さん、出演者の皆さん、MagaYuraスタッフに心より感謝。
宇治ちゃん、ありがとね。

この日の朝に急に曲のイメージが降りてきて、小一時間で出来た新曲。
歌詞まで同時に降りてきたのは「月の真下」以来。
覚え込むこともせず、「その時の感情で」と思ったけれど、もっと歌い込めばよかった(笑)
しかし聴いてくれたお客さんからは嬉しい言葉もいただき、これからじっくり育てていきたいと思う。

なかなか出てこなかった新曲。
もう終わったか?と悩むほど歌詞が湧いてこなかった。

今の自分は、これからの自分の根になるって曲「into roots」。
久々に自分へ向けての曲になった。

2019-09-24

l.a.f meets in music #22

 ~SET LIST~

someway
escape escape
lily
曖昧に
ターコイズマン
shabby marble
月の真下
No way,Yes way

・・・・・


連休最終日の主催は体調絶不調で迎えた(涙)
発熱と鼻水・咳。長男の置き土産の風邪が治らないまま。
それでもブラシスに着けば背筋が伸びる。ありがたい。

お越しいただいた皆さん、出演いただいた皆さん、ブラシスのマービーさん、きーちゃんに心より感謝。

頭がボーっとしたままで、いきなりセットリストを間違えたけれど結果オーライ。
なんとか最後まで歌いきれたので良かった。
「lee:noのライブ」のカタチが見えつつある(暗いって事)。

Amy FLOW
 久々に一緒のAmy FLOWは石井がエレキに。
相変わらずの饒舌と相変わらずの超絶なギター。
じゅんこさんの歌声もより抜けがよくて心地よい。
アットホームなムードで一気に会場を和ませてくれた。
またな。


amber lumber

ツアー中のamber lumberは東京から初めましてのユニット。
お二人の楽しいMCに会場わきまくり(笑)
ジュディさんの野太い歌声にエフェクティブなベースが絡むとてもカッコいいユニット。
不思議な縁で、石井と古い間柄だったらしい。
ご縁に感謝。またどこかで。

・・・・

なかなか答えが見つからない自分自身への問い。
やりたいのかやりたくないのか。
いずれにしても、やりたいなら自分らしく。
やらないならそれも自分らしくありたい。


2019-09-23

光17歳



21日で17歳になった末娘。

ここ数か月で随分と進路についても具体的な考えを持ち始め、努力もし、結果も出している。
いつまでも不思議少女で「幼稚っぽさ」をアピールしてても、すっかり高校生。
もしかしたら兄妹のなかでも一番しっかりしているかもしれない。


常に周りを照らす優しい明るさに、家族は安らいでます。
時折見せる弱い心も君の個性。
時折流す悔し涙は君の強さの証。
そのままでいい。遠くまで照らせ。

ヒカちゃん。生まれてきてくれてありがと。

2019-09-21

滋賀日帰り旅

 滋賀県大津市で開催中の、先日オーダーいただいた山岡敏明さんの展覧会へ。
長いお付き合いになるけれど、作品を見るのは初めて。
あらためて素晴らしい作家さんのお役に立ててることに感謝だなぁ。

背景のグレーのマーブル、モチーフの線の強弱。音楽的でもあるなぁなどと。

作家紹介に記載されてる
「ある種の示唆的な構造を孕んだフォルムの総体を【GUTIC】と仮称し、現実と地続きの世界に【あったかもしれない可能性】としてのカタチを偏執的に探り続ける」
がピタリと当てはまって感じた。


早めに到着したので駅前にある近江牛のお店で早めのランチ。
かなりゴージャスなランチに妻も「ええんかなぁ」と言いながらペロリ。
嫁さん孝行が出来た。

ギャラリーを後にし、比叡山延暦寺へ。
道中も道が見えないほどの濃霧で、いつかの竹田城を思い出し、「山へ行くときはいつも霧やな」などと話ながらもドキドキのドライブ。
当然延暦寺も濃霧の中(笑)なにも見えないくらい。

 国宝殿。お賽銭だけして中へは入らず。
 「開運の鐘」一回50円(笑)
喜んでつく人。
 帰りに雄琴のマリーナへ。琵琶湖も穏やかで、天気はイマイチだったけど数艇のヨットが出艇。
いつかは欲しいなぁなどと、孫が出来た時の話をしながら暫し散歩。

穏やかな休日になった。


2019-09-20

長男夏休暇終了

先週土曜日から一週間の帰省も終わり。
長男が神奈川へ戻る。
朝、夫婦で最寄り駅まで見送り。

2~3度のオール。
ほとんど夜は家に居なかったけれど、それでも長男の気配を感じるこの一週間は本当に久しぶりに「田中家感」があったなぁ。

こっちに来る直前の大きな大会で銀賞受賞。
帰阪した翌日開催の母校でのコンテストでも3位入賞。
グラムールの同期、高校の同級生、サッカー部仲間との連日の飲み会。
フルスロットルで遊び、目標に向け努力し、よく眠る長男の姿を誇らしく眺めた1週間。

1日だけ夜に家族が揃った日に、長女のバイト先に皆で出かけた。
帰宅後、長男のおすすめのお笑い動画や音楽を教えてもらい、父も負けじと同じ事をする。

変わらない優しく穏やかな口調と、少し男らしくなったまなざし。
君はやはり自慢の息子。
またな。
頑張れよ。

2019-09-16

長男帰阪

 約半年ぶりに長男が帰ってきた。遅めの夏休暇をもらったらしい。
最寄り駅まで迎えに行くと、大きな荷物を肩にかけ大きく手を振り、変わらない笑顔で「ただいま」。
こちらも柄になく大きく手を振り「おかえり!!」と握手。
やっと欠けてた自分の一部分が戻ってきたような気分。

着替え以外の荷物の中身はカラー材とウィッグ、飾り用の羽根など。
訊くと「明日コンテストがあって出展する」らしい。
帰宅し、しばらく話をしていたけど夕方から工場でカラー作業を開始。
神奈川を出る日も朝5時まで仕込みをしていたらしいが、この日も3時過ぎまで作業をしていた。

結果は3位入賞。

その前の関東の大きなコンテストでも銀賞。
我が息子ながら天晴れ。すごい。

あとわずかな実家での時間。
母の全力の料理も満喫し、大阪の友人たちとの時間も満喫し、また神奈川で頑張る力になればと思う。

ちなみにこの羽根の細工は少し手伝った(笑)

2019-09-10

AIR-acoustics into roots-Vol.18

 ~SET LIST~

No way,Yes way
曖昧に
Big River
someway
shabby marble
waiting tomorrow

・・・・・

久々に開催出来た主催イベント"AIR"は、場所をREED CAFEに移し 賑やかに終演。
真夏日の中をお越しいただいた皆さん、出演いただいた皆さん、REED CAFEのタケさんに心より感謝。

今は亡き徳山マスターへの恩返しの気持ちで、今後も継続していきたいという意気込み。
久しぶりに「流れ」を意識した出演者の順番。音楽のリレー。
いつも予測とは違ったものが生まれるけれど、今回はほぼイメージどおりのムードになった。

Nancy
 前前日も一緒だったロック弾き語り美人シンガーのNancy。この日も男前。
子育てと仕事の両立。そこにぶっこむ音楽への情熱は何となく自分とも似ている。
またゆっくり話もしたいなぁ。

M.M.喫茶店
 いつでもどこでも人を元気にさせるパワー全開で、この日も笑顔にさせてくれた。
なんだかんだで知り合ってから長いM.M.喫茶店。マイペースな人柄が安心感をくれる。
「全国ドーム前ツアー」頑張ってください(笑)

谷田一心



ラストは「塾長」谷田一心が世界観溢れる楽曲でクールに〆てくれた。
情に厚く優しい人柄がにじむハンサムな先輩ミュージシャン。
じっくり話も出来たけど、もっと腰を据えて飲みに行きたい1人。


それぞれが違う個性を以て、音楽に熱を捧げている。
決して片手間では無く。
自分はもうしばらくこのまま足掻こう。


2019-09-07

Vi-code




~SET LIST~

escape escape

deeper haze
shabby marble
先へ
someway

standing on mirage

No way,Yes way

月の真下


                       ・・・・・



蒸し暑い夕方の帰宅ラッシュを抜けて着いた平日の中津。
お越しいただいた皆さん、出演者の皆さん、Vi-codeスタッフ&ジミーさんに心より感謝。

レッチリカバーをやってた頃のボーカルのチヒロックが来てくれた。
3~4年ぶりの再会。ライブを見てもらうのは5年ぶりか。
相変わらずのナイスガイ。子供たちも大きくなったようで、仕事も頑張ってるチヒロック。
また一緒にやれたらいいなぁ。

「それぞれの音楽との付き合い方がある」と山田兎が言っていた。
子育てと仕事を両立しながら歌う、この日の出演者ナンシーがいて。
今は少し休止しているチヒロックがいて。
毎日のように飛び回って歌ってるツアーミュージシャンがいて。

もがきながら道を探し、迷っては止まり、また進む。
進もうとしては逸れ、あがきながら進む。
それは音楽を、生き方を大切にしている証かもしれないなぁ。

このままでいいのかも。
このまま頑張るしかない。