2011-07-12

ミクロアート

作者の秋山実氏は、ある日「閃き」でミクロの世界を撮影しようと思い立った。
偏光顕微鏡を覗き、園芸肥料の再結晶に「美」の片鱗を見つけたと言う。
薬品の結晶から、鉱物、金属、LSI、液晶。
様々なミクロの美しさは、現在のデザインの雛形にもなっている。



キノホルム。
1970年、薬害により使用中止になった薬品も、
ミクロの世界ではこんなにも美しい。


アスピリン。
テキスタイルのデザインにありそうな綺麗な色柄。


硝酸ウラニル。
何故か「ケンドーン」の絵を思い出した。


桃仁エキス。
桃色に混ざる紫や緑、青が花のようで美しい。


「再結晶」は湿度や気温にも影響され、同じ作品(標本)は作れない。
万華鏡の世界にも似たアート。
知っている薬品や鉱物の意外な姿を是非。