2014-06-24

AIR ~acoustics into roots~2

~SET LIST~

J-45 and lee:no
Heaven's clock
Hello Again (cover)
ターコイズマン
その時 君は少し泣いてた
半月の恋歌

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主催イベント「AIR ~acoustics into roots~2」を終えた。
見に来てくれた皆さん、共演のみんな、この日のバー・スタッフ中塩さん、
お陰様で会場の空気は色とりどりで、熱を帯びた素晴らしい夜になりました。


いつもどおりにトップバッターでステージへ。
今回は(少しだけ)ミスも少なく、序盤は本当にリラックス。
「楽しもう」という気持ち全開で演奏した。
曲のアレンジにしっかり時間をもって向き合ったという自負はあったが、
それでも課題は山積。まだまだ修行。


2番手 Clew
洋楽カバーの男女ユニットのClew。
1月にあったBrothers and Sistersのオープンマイクで知り合った
Linnさん(写真左)の澄んだ歌声とガットギターのサウンド。
越智さん(写真右)とのギターの絡みは素晴らしかった。
穏やかで柔らかく、澄んだ空気が会場を包んだ。


3番手 小林琢也
オリジナルとカバーを織り交ぜたエレキギター弾き語りのジョニーさん。
ジョニーさん主催のBrothers and Sistersでのイベントに呼んでいただいたご縁。
今年1月からのお付き合いになるが、もうすっかり顔なじみ(笑)
写真のグレッチは初めて拝見。枯れたとても良い音。
ダーティーな空気で会場に色を添えてくれた。


トリ Kiaraちゃん
儚げだけど力強い歌声とピアノ。そして圧倒的な楽曲達。
今年初めての西宮Penguinで共演させていただいたご縁のKiaraちゃん。
本人も自信を持っている「ソングライティング」は特別なもので、
シンガーとしての彼女を際立たせる大事なパーツ。
湿り気を帯び、温度感のある空気を会場に残した。


この日の数日前に色々とアドバイスをもらった稲田一馬くん。
ハッと気づいたり、そうだなと気を取り直したり。
様々なアドバイスを活かして頑張ろうと思う。

愛すべき弟・アナミショウも会場で見届けてくれた。
コチラの勝手な熱烈オファーにも呆れることなく、
感謝を述べてくれる彼との会話からもたくさんのヒントを貰った。

音楽を通じて知り合った愛すべきみんな。
客席はまばらだったけれど、会場全部で「AIR」を作れたのではないかと思う。
また次回まで。しっかり精進して頑張ろうと思う。


雨上がりの帰路の夜空は星のひとつも見えない曇天。
湿った冷たい風がなんとも心地よい。良い夜。