2021-09-11

20年

スタジオ終わりにメンバーと眺めていたTV画面で、ビルが崩れ落ちる瞬間を見た。
「えらいことになった」とスタジオのおっちゃんがつぶやき、若かりし自分ですら世界が変わるような恐怖を感じた日。9月11日。
アメリカで起こったあのテロから今日で20年が経ったらしい。

その後アメリカの報復攻撃によりタリバン制圧。
アフガンは不安定な状況のまま「自由」を手にし、8月末で完全撤退するアメリカ軍によって「自由」を再び奪われることになった。

アフガンに関する本(主に写真家の本)はいくつか持っていて、常時戦闘状態になる前の美しい景色、優しい国民たちの笑顔を収めた「ONE WORLD ONE CHILD」は宝物の一つ。
2013年に努めたPTA会長の時に開催した講演会には、写真家の長島義明氏をお招き出来、貴重な話を聞かせてもらい、本にはサインをしてもらえた。
それもあってかアフガニスタンに興味は強い。
https://ygdwh.blogspot.com/2013/10/blog-post_21.html

これから始まる「国」としてのタリバン政権下のアフガニスタンは、国際社会にいかに溶け込むことができるのか。
異なった考えの過激派が多いイスラム教で、どのように国民の「自由」を継続させるのか。
非力な自分などは見守るしか無いけれど。

娘に語った事「知る、という事は行動の一歩になる」。
事件を知らない若者たちも居るけれど、今や少し探せばYouTubeなどで詳しい解説動画を見ることが出来る。
世界史で習わない歴史をしっかり知って、全ての戦争にノーと言える人になってほしい。


ついこの間。
とはさすがに思わないけれど、20年という時間が経ったのだとあらためて。
長島先生はお元気だろうか。