2024-10-31

11月ライブのお知らせ

 


●10日(日)三宮・Brothers and Sisters
"l.a.f meets in music #32"


open 18:30  start 19:30 ¥1500(+order)

久々主催はコロナ期にキャンセルし、共演が叶わなかったモンチさんと。
見た目とは違って、非常に腰の低い丁寧な方。
良い夜になるように頑張ろう。

●30日(土)花園町・新世界ヤンチャーズ

open 18:00  start 19:30 ¥2000(+order)

act : 俺のボルサリーノ / キャプテンすぅ / 堕天使菊エル / lee:no

菊ちゃんのお誘いで「四人会」に。初めましての方が居るので楽しみ。
ここのところ成功している「終電で帰る」を果たせますように。
こちらも気合いれて臨もう。



2024-10-26

Brownface Marshall

 

2022年1月に石井から譲ってもらったMarshall 8040。
清掃してもキレイにならないグリルネット(Marshallフリークはフレットクロスと呼ぶらしい)を交換した。

キャビネットも塗装して、欲しかったsuhrのHombreっぽいブラウンフェイスに改造。
音はMarshall。見た目はSuhr。なんとも素敵なMarshall完成。


コーナーガード、黄ばんだロゴも撤去。

SuhrのHombreと同じ、フェンダータイプノブにチェンジ。


エンクロージャーだけになると分かる仕事の粗さ。

クロス処理が適当過ぎて泣けるので美しく。


【上】スピーカーはごみだらけ。
コーンを傷付けないように慎重に清掃。


【中】下部は埃が積もってる(涙)
こびりついた埃はペーパーで磨く。

【下】表面はカビ。垂れた塗料でくっついたグリルクロス。
錆びたタッカーの針をコツコツと撤去。


【上】塗装面をペーパー。
垂れた塗装は剥いて、カビも剥がす。




【下】黒サフェーサーとクリアで真っ黒に塗装。
穴の小口もキレイに塗装。


【上】MUSIC PLANTでTAN/BROWNのフェンダー用を購入(高かった)。
amazonで似た色のも探したが、ケチらなくて良かった。
ロゴも新調。



【下】家で言うと床を変えたような。
グリルクロスだけでこんなに雰囲気が変わる。

【上】トーレックス貼替はハードルが高いので、ビニルクロス用の塗料をアトムハウスペイントで。
散々カラーチェックをして、特注色をオーダー。
1.6Lと多めに頼んだけど、500でも余ったなぁ(悔)


【下】カビたMDFの内部も含め全塗装。
コーナーガードの穴も埋めて3度塗り。
3分艶でめちゃめちゃ好みの感じに仕上がった。


【上】接点スプレーをあちこちにかけて仮組。
パネルはこのままMarshallっぽさを残すのだ。

【下左】トーレックス継ぎ目もパテとボンドで補修。
割ときれいに仕上がったので満足。

【下右】ロゴのはいった純正ハンドルは元のものを装着。
レザーハンドルより丈夫で、こちらのほうが好み。

並べるとめちゃめちゃ変わったなぁ。
まさしく「音はMarshallが好きだけど見た目はSuhrにしたい」を実現出来た。
心なしか出音までマイルドになったような気がしている。見た目は大事。


40wのソリッドステートに手間と金をかけて好きなカタチに変える。
以前買った2万のギターに10万かけて改造したときと同じく。
大満足なのだ。

2024-10-23

TABOU SUP TEC 10'2" PINK CADILLAC

 

中古で探しまくったサップのハードボードをついにゲット。
サップサーフィン用やレース艇はそこそこ見かけるが、クルージング用で価格がお手頃なものは中々無く(あっても遠方現地引取り)、新品まで物色していた折、甲子園浜のSPOOKYで発見。
灯台下暗し。

2013年製と少し古いけれど、程度も上々のTABOUの180リッター。
10'2"でワイドも30"と安定のある幅。
何より色が可愛い。少し褪せてラベンダーピンクっぽくなっているのもお気に入り。


厚みはやや薄目。レールはナロー。
長さがあるので、クルージングにも小波でのサーフでもいけそうな正にオールラウンド。

フィンはシングルスタビライザー。
センターフィンのみでもいいし、サイドフィンを付けてもいい。

ボードケース(ボロボロ)とフィンも付いて4万。最高。

買った時にSPOOKYの店長と初めて話をした。
ウインド時代に店の前は良く通ったけれど、なんとなく敷居の高いお店(上手い人ばかり)のようなムードにビビッて入った事が無かった。
20数年を経て、初めて当時の共通の知り合いの話などをし、フォイルのアドバイスなどを貰って、そのまま年間シャワー会員にも入会。
ラナイズには申し訳ない気もするが、色んな面で自分には合ってる気がする。

初めて使うUSフィン、FC2フィンの取り付け方を教わって、早速試乗。
真っすぐ進む。そしてテール荷重で楽に持ち上がるノーズで回転も楽。
何より11kgと非常に軽量で持ち運びも楽。

欲しかったハードボード(本当はNAISHが欲しかったが)を手に入れて本当に嬉しい。
ウイング修行が優先だけど、風のない日のクルージングは、自分を海に引き戻してくれた大きな理由なので今後も続けていきたいのだ。

最高の相棒が出来たなぁ。



2024-10-20

EARTH DIVER

 





~SET LIST~

群青の轍(new)

灰の中

ターコイズマン

what's goin on?

上弦の月


・・・・・

2度目のEARTH DIVERも知り合いだらけの中で和やかに終演。
お越し頂いた皆さん、出演者の皆さん、EARTH DIVERに心より感謝。

朝からジメジメ。今回は直前の弦交換はやめて、1週間前に張り換えたままに。
いい感じにチューニングが安定してくれるかと思いきや、1曲目途中で4弦が切れた。
このロットの弦は本当に酷い(涙)残り2セットを早く使い切ろう。

中断して4弦のみ張り換えようと試みたが、ピン抜きが無いと抜けてくれないハミングバード。
ピン抜きを誰か持ってないかと訊いたら、ユースケが「ボクのギターで」と貸してくれた。
なので写真に写ってるギターはユースケのSJ-200。
キレのある良い音だったなぁ。ユースケありがとね。

取り組んでいることが少し出たような。
演奏しながら「あ、これか?」とか発見したような。
弦を切った割には落ち着いてやれたような気がするが、フォームを確認するとダメダメ。
なかなかクセは抜けてくれないみたい。
もっとキチンと取り組まねば。

終演後の打ち上げで日本酒を飲み過ぎて、記憶はほぼ無い。
ただ終電できっちり帰り、ギターもきっちり吊るしてあった(笑)
やれば出来る。
(ただし店にギター用のレインカバー&傘を忘れた)


ライブ明けの本日は家族ピクニックの予定をキャンセルして、事務所の整頓。
外は良い北風が吹いている。海に行きたかったなぁ。

2024-10-18

パキラ復活

枯れかけていたハイドロカルチャーのパキラ。
ダメ元で根のネットを取り去り、土に植え替えて一年近く。
葉水を与え、反日蔭で、時たま風に当て世話をし続け一年近く。
ようやく小さな葉がどんどん広がり、茎もしっかりと太くなってきた。
やった。

カラテアの育て方を調べた際に「葉水と反日蔭」というコツの一つを知った。
工場のグリーン達も住まいのグリーン達にも、それ以来暑い時期の葉水は欠かさなかった。

ガンガン育て。

2024-10-15

wing 3days

 

「夏か?」と思うくらいの気温。3連休は3日とも甲子園浜で。
朝一に駐車場に着いた頃には北風が吹いているのだが、セッティングをイソイソと済ませて海に出るとしょんぼりと凪始める。
浮くどころか動きもしないボードの上で、「これも練習」と思いパンピング。
疲れるだけなので、午後からはパドルの練習+ボードの性格チェック。

ただ現役時代を含め、3日連続で海に出たのは初めてなので(週休1日制)記念に記す。

12日(4th)

朝一は6.0で走りそうな北風。セッティング完了時で風は落ちる。

駐車場で隣に来た秋山さんと少し親しくなった。
バラクーダに乗っていて、めちゃめちゃ上手い(ローカルの中ではレジェンドっぽい)。

20年以上ぶりのマリンスポーツ復帰の事を伝えると、「いいですね!やりましょう。バラクーダも楽しいですよ」と笑顔。素敵な人と知り合えた。

ビーチのそばにあるレストランでロックバンドのライブがあった。
ドア開放で大音量。バンドも(まぁまぁ良かったけど)客も行儀が良くない。
「あぁ、こんな風に見えてたのかも」と今更反省(笑)
ビーチ傍はうるさくてたまらないので、少し遠くまで行ってパドルの練習。
なんとも言えぬフラストレーション。

13日(5th)

同じく朝一は北風。前日同様9時には落ちる。
割り切ってパドルの練習をしているとラナイズの店員さんからアドバイス。
ちょっと間パドルを触ってないとめちゃめちゃ下手になった気がする。

この日駐車場で隣になった石川さんという方と色々と話し込む。
ウインドを始めたばかりとの事で、「年内にプレーニング出来るように」が目標との事。
自分も「年内に浮くようになりたい」と伝え、エール交換(笑)

昨日のフラストレーションを晴らすべく、ウイングで粘るが2時で断念。
早々に片付け、笑点に間に合うように帰宅。

14日(6th)

全く同じ天候。ウイングじゃなければ嬉しくなるような秋晴れ。
昼食まで粘ったが、諦めてパドルの練習。
昨日よりは少しまっすぐに進む。

この日はウインド復帰20年ぶりという、似たようなスタンスのたつみさんと仲良くなった。65歳で大型バイクの免許を取り、ウインドに復帰したというツワモノ。
似た時代にウインドに夢中だったこともあり、自分のウェットやギアに対して「懐かしい!」と。
話し込むとたつみさんもロビー・ナッシュのファンだったとの事。
「ほら」と背中を向けられると「US-1111」のナッシュのナンバーの当時物のTシャツ。
「またお話しましょう」と去っていった長身細身のカッコいい先輩。今後とも宜しく。


3日とも風は無く、吹いてもアンダーでガスティでシフティ(久々に使うワード)。
でも上手い人はこんなコンディションでもスイスイと浮いて走っている。
2日目に知り合った石川さんも仰っていたが、「ストレス解消で始めたスポーツでストレスが溜まる」に同意(笑)「わかります!」と握手した(笑)。

元は「サップの板をウイングで動かしてみたい」くらいの思い付きでウイングを買った。
傍で見てるうちに割と短い期間でフォイルに興味を持ってしまい、この状況になった(笑)

秋山さんの言う「マリンスポーツやりましょう!」の言葉にはジャンルの垣根など無く、きっとご本人も色んなマリンスポーツに関わったのであろう説得力があったなぁ。

たつみさんとの会話で「好きなメーカーの道具を持つと気合が変わる」も良く分かる。
ナッシュフリークらしく、板はミストラルしか使った事が無いというのも納得。

色んなスタンスの方たちと知り合えた3日間。
風は吹かなかったけれど、考え方はまた少し進んだ。
人生の先輩方が夢中で取り組んでいる姿に刺激を貰って、のんびりいいから続けようと思う。

でもやっぱり年内には浮きたいのだ。頑張れ俺。

2024-10-11

Naish MAKANI8.0

 


とうとう手を出したカーボンパドルはナッシュの3ピース。
中古だけどかなりの美品で嬉しい。
サップの板はもう無いけれど(インフレータブルのセット丸ごと売却)。
早くハードボードをゲットする日まで(散々探している)、フォイルボードで使おう。


前のアルミパドルと比べて段違いに軽い。
初心者らしく、道具がアップグレードすると楽しみは倍増するのだ。

大事にガンガン使おう。


2024-10-07

赤ヘル

先日届いたノーブランドのマリンヘルメット。ダメ元のtemuで¥2000代で(笑)
軽くて、予想以上にしっかりした作り。これがあるからtemuは侮れない。

周りは黒いヘルメットだらけなので、見つけて貰いやすいようにマットな赤にした。
海での持ち物は赤い物だらけ。

ネットで探しまわってようやくヘルメットにジャストサイズのステッカーをゲット。
(予想をはるかに上回るジャストサイズ)
好きなウェットメーカー(全てこれ)のロゴ入りヘルメットに変身した。


これもtemuで¥2000程度で買った。
50m防水で、とにかく軽い。

SANDAという謎のブランド。
これも無論赤を選ぶのだ。

拘りの無い物は2流でも3流でも5流でも気にしない。

2024-10-05

Brothers and Sisters

 




~SET LIST~

shabby marble

someway

上弦の月

ターコイズマン

No way,Yes way

月の真下


・・・・・


酔っぱらって店に飲みに行った時に決まったライブ(覚えてない)だけど、楽しく終演(笑)
お越しいただいた皆さん、ユタカさん、マービーさん、オギさんに心より感謝。

出順はマービーさんの次。
あの歌の後でステージに上がるのはそれなりのプレッシャー。
だけど1曲目のshabby marbleのイントロを弾き始めてスイッチオン。
animals pedalのヴィブラートがフェイザーのようにうねって「よっしゃー」となるのだ。

もう一度取り組み直しているバックビートも少し進歩したかなぁ。先は長いが。

ユタカさんはエレキで、リズムボックス「ジュリア」を使ってバンドっぽい弾き語り。
めちゃめちゃロックな62歳。
エフェクトの事をあれこれ話して、気さくな良い人だったなぁ。

アラームをセットし、無事終電で帰宅(褒めてほしい)。
強い意志をもてばキチンと出来るのだ。

翌朝は早起き。
愛犬散歩の後、歯科定期健診。
それから工場の入り口をアップデート。

南口と北口両方の入り口の床を人工芝でキレイに。
通行が多い道なので、どうせすぐに汚れるのだが。

丸一日かけてじっくり施工。しばらくは美しい入り口にやる気を貰えそう。

2024-10-03

Ola


strymonのコーラス/ヴィブラートペダルを買った。
これで3つ目のstrymonでボードが仰々しい(笑)

かなり細かく設定が出来、ピッキングの強弱でエフェクトのかかり具合が変わるENVモードや、スイッチを踏んでる間だけかかるRAMPモードも搭載。全く使わないけれど(笑)

音は本当にクリアでキレイ。これぞコーラス的な音色がする。
エフェクトオン時の音量変化も無く、ノイズも無く、クセも無い。

フェバリットスイッチでプリセットが出来るのもありがたい。
コーラスはフェバリットにして、ヴィブラートはスピードを変えて使っている。
そのうち逆になるかも知れないけれど。

ただ、strymonの空間系ペダルは優秀過ぎるのか、先述した「クセが無い」のが難点。
飛び道具的な使い方は出来ないし、depthやspeedは「これくらいで」的な丁度良い幅しかないように感じる。


それでもやはり組み合わせて音を作った時の安心感は凄い。
直列でもノイズが無く、三つ同時に使った時の揺れ方ときたら(笑)