2025-09-30

10月ライブのお知らせ

 

10月はこの一本入魂。
ここ最近音楽を怠けている自覚があるけれど(汗)
キッチリ気合を入れ直して、やりたい音楽に近づかねば。

・9日(木)長堀橋・Balls8

op / st   18:00 / 18:30  ¥2000(+order)



2025-09-29

サイン

 


工場南口に新しい表札を設置した。

これで配達員に「どこですか?」と訊かれる事も少なくなるはず(笑)

TEMUで注文したアクリル製の300径の表札が、オーダーメイドで1000円程度。
コスパがエグい。

2mmでペラペラではあるけれど、フォントもオーダーどおりで満足。

同じくTEMUで購入し続けているソーラーライトで夜間ライトアップ。
お月さんみたいで良い感じ。

TEMUの商品の当たりはずれサーチ力もアップしてきたなぁ。


これも試しにオーダーしてみた缶バッジ。
ギターケースと小物入れに着けてみた。
まぁまぁ気に入った。
サンキューTEMU。

2025-09-27

トーチバーナー

 

前から欲しかったトーチバーナーをAmazonで購入。

チーズを焦がしたり、しめ鯖を炙ったり。
シマチョウを焦がしたり、イカを炙ったり。
焦がしたり炙ったりで料理も楽しい。

後から発覚。TEMUで同じ物が半額で買えた。
悔しいのでもう一つ「何かあったとき用」にゲットしておいた(笑)

2025-09-24

WING 3DAYS(2+1) vol.3

 

またまたケガだらけだが非常に経験値が上がった3日間。写真は2日目にヨーコさん(コージさんの彼女)が撮ってくれた。

1日目
風予報イマイチ。夕方からはアンダー気味ながら少し吹く。
だけど浮いて走ったのは50m程度一回のみ。

ヒューサレージにも長いボルトで固定するとは知らずに1年。
マストのジョイントコネクタナットが抜け落ちたままにしていた。
「ありえない」と寺前さん。ラナイズに一緒に行きナットを買い、合うボルトをくれた。
その後フォイル部分についての説明を、実際の商品を見せてくれながら丁寧にレクチャー。

帰宅後早速ナットをマストに接着して(すぐ取れてしまった)、翌日に臨む。

2日目
風予報は北風6m。ワクワクしながら早起き。
到着すると既にビュービューとブローが入り、既にウインドが一人出ていた。
急いでセッティングをし、8時半にスタート。

午前中はアンダー気味ながら少し浮いて、足位置などを確認。
そうこうしてるうちにコージさんとすれ違い、海の上で質問タイム。

ポートで主に起こる「浮いたとたんに風下にクルリと回って落ちる」事について尋ねると、「重心移動をもっと前足に意識して」とアドバイスをもらった。

ヨーコさんが撮ってくれた動画より切り抜き。

午後からは4.0㎡でも走るくらいのオーバーコンディションに。
海面はブローで真っ黒。海上は大渋滞(笑)

途中またボード側面に落ち、胸を強打。激痛と呼吸困難。
しばらくうずくまったまま落ち着かせる。
右足の小指も強烈に痛む。
また骨にヒビが入ったかも知れないけれど、まだ乗れると自己暗示にかけてリベンジ。
このあたりはウインド現役時代よりもメンタルが強くなったように思う。

コージさんの後ろについて、ポートで浮いたままラン。
振り返って驚かれて、「すげー!」と褒めてもらった。
記録更新の300m超。ポート苦手意識も消えた。

さらに浮いてからの重心移動で「足を使う」のではなく「ウイングを前方で構える」ことで安定感が増す事を発見。嬉しい。

何度かフォイルが海面から抜けたが、リカバリ方法を帰り際に見知らぬ先輩からアドバイスをもらった。
スピードが上がりすぎると浮き上がりすぎる(ローアスフォイルの場合)ので、リフトし過ぎと思ったら風を抜くといいらしい。
「みんなそこを経験済み」との事。優しい人だった。

朝8時半~夕方3時半まで6時間。ほぼ乗りっぱなし。
板によじ登るのも辛く、限界を感じこの日は終了。

しかしマストとヒューサレージをボルトでつなぐだけで、こんなに足元の感覚がかわるものかと実感した。
ビーサンで歩いてるのと、靴を履いて歩くくらい違う。

3日目
月曜日を挟んで祝日の23日。全くケガは癒えていないけれど、風予報を信じ5時起床。
7時半には到着し、イソイソとセッティング。
またウインドの人が既に一人で練習してた。見習わねば。

予報は7時~10時まで北風5m/s。全くそんな感じは無く(涙)
それでも時折入るブローは割と強く、9時頃にはバンバン走ってる人が居た。
自分は1本だけ浮いて100mくらい。ただし安定感はあった(はず)。

2日目がかなりオーバーだったので、この日初めての6㎡を。
2024年製のCABRINHA VISION。とにかく軽いなぁという印象。

寺前さん曰く「6.0で走れるように練習することが大事。浮かせ方を覚えたら、次のステージ」。
すっかり7.2㎡で慣れてきたけど、2日目に浮いてる最中にチップが海面にこすれる感じがあり、しばらく封印することにした。

ハンドリングはびっくりするくらい軽い。ウイングを返すのも楽々。
ただウイングにかかる風のパワーはやはり弱く、1㎡の差を感じた。

結局10時には鏡みたいな海面になってしまい、胸の痛みもあって早々に撤収。
帰宅後ボードのデッキ補修をしたり、工場用に届いたライトを取り付けたり。


3日間で1日だけだが、走りまくれたのが嬉しい。
ジャスト~オーバーなら当たり前かも知れないけれど。
出来るだけ乗りまくって、早く「浮かせ方」をマスターしたい。


覚書
・パンピングはもっと動作を大きく(大げさに)。動画をみるとかなり動作が小さい。
・浮き上がったらウイングを前に構えて、立ち位置を確保する。同時にポンピングも大事。
・足位置をもう少し分析すること。ストラップ位置も修正が必要かも。
・マスト位置はほぼセンターから少し動かすくらいが乗りやすい。アンダーでは25あたり。

2025-09-21

光23歳

海帰りの父。長女と一緒に出かけてた末娘の帰宅後に誕生日祝いを。
ちょっといいお肉の鉄板焼き。からのカラオケ。

23歳の抱負は「早く一人暮らしをすること」らしい(笑)

天然なところも、妙にシビアなところも。
気の弱いところも、ゆずらないところも。
君は今、出会った人達によって、全てにおいて磨きをかけてもらっているんだよ。
変わらず周りを照らしながら、そのままで。

生まれてきてくれてありがとう。

 

2025-09-16

WING 3DAYS vol.2

 

堂々と休める3連休(笑)
コージさんに教わった明石のショップ「ベーシックデザイン」で購入したストラップを新たにインストール。
ヘンラインのV型。ボルトの径で数回失敗しながらもとりあえず「この位置!」にセット。
アドバイスを活かせるように頑張りたい。

1日目は6.0㎡ジャストくらいの風予報。天気は悪かったけど、ウキウキで出かけた。
この日はジャスト~オーバー予測で、マスト位置はセンターに置いてみた。
駐車場のお気に入りの場所は埋まってて、仕方なく少し遠い場所に停めると、コージさんの車の近所だった(笑)
挨拶に行くと「これ!」と沖縄土産。
先週沖縄に行くことは聞いてたけど、お土産まで貰って恐縮。
でもすっかり仲良しになれて心から嬉しいのだ。
色々沖縄の話を聞いてるうちに少し風が上がり、いざスタート。

しかし時間が経っても一向に風は上がらず、7.2㎡で出たのにも関わらず走ったのは2本くらい。
完全に予報が外れ、ぼやいてる方々が沢山(笑)まぁ仕方ないが。

走ってる最中にコージさんからアドバイス。
「ストラップ駆使して、もっと持ち上げて!」の声に反応するも、上手くいかず。
4時まで粘ったが結局風は静まり、この日は終了。

前足の位置はストラップがガイドになるなぁと思うが、正直現時点レベルでは蹴り出しには邪魔かもしれない。
もう少し慣れが必要かと思った。


2日目は予報では前日より少し悪いが、「7.2なら」と勇んでスタート。
この日はコージさんが彼女さんを連れてきていて、ご挨拶を。
一番最初に「サップにウイングを使ってみたいのですが」と話しかけたのがコージさんで、その時も一緒に彼女さんが居た。
「すっかりはまってはりますねー」と覚えていてくれて嬉しい。

風は昼を過ぎても一向に上がらず、長い昼寝(12時まで寝てた)の最中にふと海に目をやるとコージさんがガンガンに走ってる姿が。
慌ててスタート。後を追うようにコース取りをするけど、こっちは全く走らず。
「この微風で??」と思うくらいコージさんは走り出しが早い。

結局この日も2本程浮いた程度。
ただし記録更新で200m以上を割と安定して走れた。
すぐ風上に居た方を見ながら「こうか?」と真似したのが良かった。
バタバタ動き過ぎなんだろうなぁ。
重心移動でポンピングするイメージを持てたのは収穫。


3日目はもとより予報は悪く、前日の疲れ(長女が来て酒盛り)が残ったままだったので、行くか迷ったけれど、歯磨きしながら植木の揺れを見て「吹く!」と直感し出発。
到着は少し遅くなり、コージさんも来てなかったけど、とりあえずセッティング。
前日よりさらにマスト位置を前気味に。アンダーセッティングでテスト。

前日に届いたポータブル電源用のアウトドアバッグが、びっくりするくらいジャストサイズだったのでパチリ。となりにエアポンプを入れて荷物が一つにまとまってご満悦。

11時くらいに朝食兼昼食をとり、とりあえず道具をビーチへ。
風上の空を見、なんとなく直感したのでそのままスタート。
30分もしないうちにアンダー気味ながら3日間で一番良いブローが入り始めた。

風向き的にも「ポートで浮く」練習にバッチリで、何度もトライ。
しかし安定ゼロ。浮く確率も超絶に悪い。
何故だろうと考え、スタボーで登り、ポートで下る事を繰り返したが、辛抱出来ずにスタボーで走りたくなった(笑)
砂浜ギリギリのラインで浮くのはいいが、少し風上に向けると失速しリフトダウン。
そのうち「浮きたい病」発動で、スタボーで走りやすいラインを狙って何度もトライ。
安定感こそ前日よりなかったけれど、距離は前日を超えた。

2日目でデコをフォイルで切り、3日目は落水時にウイングのハンドルに手をぶつけ打撲。
親指根本が激痛で指を動かせない状態だったが、無かった事にして継続(笑)
ケガは仕方ないが、真冬までになんとか落ちずに乗れるようになりたい。
今年がヤマ。年末までは出来る限り通って、なにかをつかめれば。

「こんなはずじゃなかったよなぁ」とウイングドップリな自分を微笑ましく思う帰り路。

2025-09-10

Balls8

~SET LIST~

ターコイズマン
standing on mirage
someway
月の真下

・・・・・

平日のBalls8は出演者7組で楽しく終演。
聴いていただいた皆さん、出演者の皆さん、Balls8に心より感謝。

(書き記すのもなんだが)昨年から続くご近所トラブル。
ライブ前日に少しあって、イライラが再燃し寝不足。
気分切り替えがうまくいかず、そのままBalls8へ入った。
「暑さで疲れた」とウソをついたが、テンションが低いままで人に会うのはイカンなぁと。

出番は遅めだったので、チビチビとビールを飲みながら演奏に耳を傾けているうちにパワー回復。
ユースケがまた一段階上がってきた感じが本当に嬉しいなぁ。
歌声がどんどん太くなっていて、歪むときの雰囲気もいい。
あとはオフマイクも覚えてくれたら聴きやすい(笑)

自分の演奏は前回のbio'nよりもリラックスして、フィールを意識出来たように思う。
相変わらずstanding on mirageのテンポは狂いがちで、拍を見失う所があるが。
意識的に練習した部分は幾分マシにはなったように思う。

演奏後は数名がわざわざ褒めにきてくれた(笑)
それはそれでありがたく頂いておこう。


音楽のチカラというか、音楽の神様の導きのようなものを感じる時がある。
この日トップで出た栗田さんの演奏が、準備されてたように自分に刺さった。
じんわりと。暖かく。
帰る間際までそれは続いて、すっかり癒されたような気分なのだ。
栗田さん、サンキュー。


自分がそうなれるようには思えない(笑)が、いつか違う形で何か少しでも聴いてくれた人に影響を与えられたら。
自分の存在が人の役に立てればと。
まだまだ努力。継続あるのみ。

明けて本日TEMUから座椅子のようなシングルローソファが届いた。
値段は一脚一万もしないけど、座り心地はめちゃめちゃいい。
カバーの材質のチープさは置いておいて(笑)

せっかくなので自作テーブルもリニューアル。
モノを置けるように底板を付けて、ワックスでリフィニッシュ。
色目が濃くなって、艶も蘇った。
満足。

 

2025-09-07

bio'n

 ~SET LIST~

someway
standing on mirage
No way,Yes way
灰の中
月の真下

・・・・・


初めて降り立つ大開駅。三宮よりも西に行くこと自体久しぶり。
お越しいただいた皆さん、出演者の皆さん、ビオンのエミヤに心より感謝。

依然ローラで一緒になった「ツキトカゲ」のボーカルのエミヤは同じ歳。
彼の絵と赤い壁と、神戸らしい空気に包まれた店内。
いいお店だったなぁ。ワインバーなのにワインは揃ってなかったが(笑)

体調を考慮し出番を入れ替えてもらってトップで。
クスリが効いてる間に歌いたかった(大きい声が出せない)。
取り組んでるstanding on mirageのフィールはボチボチ固まってきた。
あとはテンポが狂う部分を強化せねば。
歌自体にもバックビート意識が足りない。
まだまだ。

時折ブラシスのライブに来てくれてたヒミさんはウクレレ弾き語り。
懐かしい曲を柔らかな声で。

古いお付き合いになったゼンちゃんは、この日はフルアコで。
前より声に説得力が出てきたなぁ。


終演後はサプライズ来店のマー君&マリちゃん夫婦と酒盛り。
1~2年会ってない間に色んな事が起こってて、思うところ様々。
未だに「神戸チーム」は自分の中で大事な場所で、会える機会をもっと持ちたいなぁと思う。いつまでたっても変わらない「先輩と後輩」の間柄で居続けたい。

しかしマリちゃんはいつまで経っても透明感のある美しさが全く翳らないなぁ。

2025-09-05

Tabou update

先日SPOOKYのシャワールームに置き忘れたラッシュを回収しがてら、またまた平日に海へ出かけた。
仕事が本当に壊滅的に暇すぎる。風予報も最悪だったので久々にSUPで。

前から板に付けたかったバンジーコード。
試しにTEMUで買ったDリングが意外としっかりしたものだったので、セルフインストール。
同じくTEMUで買ったパープルの4mmコードを。
耐水両面テープとコーキングで圧着。
位置決めに四苦八苦したが良い感じに改造完了。

陽ざしはまだまだ驚異的な強さだけど、雲の感じや海の匂いは季節の歩みを感じさせてくれる。

景色を見ながら埋立島を一周。1時間。
ウイングでアウトで乗れる日が早く来るようにと思いながら距離などチェック。

休憩後は御前浜まで。往復1時間半。
ウイングの方と少し話し「ここでも乗ってみたいなぁ」と上陸し散策。
まぁ、甲子園と左程変わりはないように感じた。

パドリングの違和感を感じながらスタートし、帰る頃には「そう。こうやるんやった」と。

すっかり遠ざかっていたけれど、海復帰のきっかけになったサップは、自分にとっては尊い存在。
また次の機会までに何か改造をしてみよう。

2025-09-02

工場改装 2025 夏・後編

結局涼しくなるのを待てずに改装続行(笑)
仕事が全く無い状態なのでちょうど良かったけど連日暑さでヘトヘト。

そしてようやく1カ月に及ぶ南口階段部分の美化は完了。
気になる部分はあるけれど、2階の鍵を持ってないのでこれ以上は出来ないのだ。

看板部分の照明は4回やり直した。
夜にならないと確認が出来ないのでベスト位置が出せず。
1回目は見えない文字があり、2回目は何とも納得いかず、3回目は新規投入の照明の色が合わず、4回目でようやく納得の位置になった。

正面方向から光を当てるように、ライト用のフレームを設置したのが正解。


そして今回のメイン(超手間がかかる)作業が階段屋根部分のカバー製作。

サビサビの鉄枠に木を固定してから、日よけシートを巻いたパネルを固定していく。
鉄柱の位置が左右で異なるのでパネルの寸法出しで非常に悩んだ。

この日よけシートがネットの写真とは異なり、ペラペラで弱い。元の鉄枠の姿が消えてくれないくらい薄い。

二重にして色も濃くなったけど、イメージには程遠い。

ご近所さんと嫁さんが褒めてくれたので、ひとまず今回はこれでいこう。

ひとつキレイになれば、新しいアラが余計に際立つ。

2階の扉がどうしても「うーん」となり、予備のシートでカバー。透けてるけれども。

天井パネルは作業場で出来たので楽だったが、ここは難かしかった。
丁度背が届かない場所への固定の為に台に上がり、疲れてたのか何度か1階に転落しそうになった(涙)

ポストの表札もリニューアル。モノトーンにして見やすくなった。
看板用のNG分の照明がジャストサイズだったので何となく付けてみた。


通常の仕事の時より早く起きて作業を開始し、昼休憩もほぼ無しにバタバタの1カ月。
ものづくりの勘が翳らないように、完成イメージをもって、工程を考える。
売り上げは過去最低をたたき出してしまったけれど、なぜか清々しい気持ちでいるのだ。

工場っぽくない外見だけど、中はバリバリの工場。
自分自身もそうありたい。