2024-09-19

マウンテンボード

 

ウイングの陸トレ用にマウンテンボードを買った。
中古だけど、諸々のパーツは未開封でほぼ新品。よしよし。

スノボのオフトレで流行っているマウンテンボード。
スケボーも若い頃に少し練習しただけで、どこまで乗りこなせるのか(笑)
なにより重い。そしてデカい。
持ち運びの気楽さはゼロなので、車が無いと運べないなぁ。
でも新しい趣味になればいいなぁ。

2024-09-16

初フォイル

 

先日購入したフォイル。3連休最終日にようやくデビュー。
組み立て練習をしてた金曜日夕方に部品欠品(リアピース)があることに気が付き、2日間はモヤモヤしたまま仕事をバリバリこなして気分転換。
出品者が早急に対応してくれたので、日曜午後に部品到着。
なんとか祝日に間に合った。

組み立てもマスト位置も「これでいいの?」という不安。
動画で予習をしたけれど、結局は乗りながら慣れて、慣れてから調整することにした。
しかしセッティングが面倒(サップばかりしてたので)。

いつもどおり駐車場一番乗りで、フォイル組み立て。
無風だったので持参したパドルも持ってボード出動。
初心者用とはいえ、115リッターは自分のサップの半分しかない浮力。
先日スクールで使ったボードでさえ155リッターだったので、まずはボードボリュームに慣れようと。

パドルで漕いで足を入れ替える。
レギュラーパドルでも逆スタンスでも早く漕いでみる。
まぁ自己流のやり方ながら、よく落水した(笑)。
甲斐あって前足、後ろ足のポジションとボードの芯はかなりつかめた。
スイッチも少し早くなり、後ろ足から先に移動させると良いみたい(個人的感想)。

午前中はほぼこの練習のみ。すでにクタクタ。
おにぎりチャージをして、少し風が出てきた午後はウイングにチェンジ。

パドルの時のボードの不安定さを全く感じず、かなり楽に進める。
気が付けば風下に流れ過ぎ、風上に向けてパンピング。
風が足りないと風上に進むのが難しいなぁと思った。
諦めてウイングを足で挟んで、腹ばいでスタート位置までパドリング。
これを何度もやってるうちに風が上がってきた。

浮くことは出来なかったけれど、この日のテーマ「元の場所に戻る」が数回出来た。
ウイングを使ったボード回ししかできないので、早くジャイブをマスターしたいなぁ。
風上に進む角度が甘いので、何度も何度もボードを回してスタート位置へ。
ウインドのように前荷重で後ろ足を少し前にしてみたり、裏風対応で風を流し気味にしたり工夫はしたけれど、はたから見ればまぁ素人臭い乗り方だった事だろう(笑)


それでも久しぶりに風を感じ、ブローを読んで、海を進む感覚はとてつもない幸福感。
あわよくば浮き上がる寸前まで走る場面もあった(多分)。
帰宅後の足のフワフワした感じも本当に久しぶり。


この日の甲子園はウインド、ウインドフォイル、ウイング、サップ以外にカヤック、サップフォイルも。
昔と比べると、同じ場所でも多種多様な楽しみ方が増えた。
やってる事は別でも、海上で会釈をしたり、陸上で見知らぬ人と情報交換をしたり。
昔から居る甲子園ローカルと、自分も含めたリターン組は年配さんだらけだけど、やはり甲子園浜に戻って良かったと痛感した一日。

海完全復帰の日までまだまだこれから。




2024-09-12

STARBOARD 6′3″

 

先週の経験でどうしても入手したくなったウイングフォイル。
ショップの中古は手が届かず(27万超コース)、ヤフオクでゲット。

2022年モデルのSTARBOARD LITE TECH WING BOARD 6′3″。
前オーナーの諸事情で殆ど使ってないとの中古艇で、115Lの初心者向け。
思ってたよりも軽く、「これなら浮ける」と大満足。

これから真冬までに練習して、一日も早く浮けるようになりたいなぁ。
ますます海熱が過熱(笑)

(画像は前オーナーの商品ページより)
フォイルもSTARBOARD製で、マストは75cm。
フロントウイングは2000で、欲しかったサイズドンピシャ。
マスト、フューサレージ&スタビライザーは新品未開封という嬉しいセット。

フロントウイングは現行の型とは合わないので、このセットからサイズ変更は出来ないけれど、全く問題無し。



ガストラの中古ウイング4.2㎡とポンプもセット。

これは不要なので売り飛ばしてnaishのウイングに買い替えよう(笑)

リーシュも付いててありがたい。




これで17万。満足。
3年で乗り潰すくらいに練習しようと思う。

2024-09-09

WING 2DAYS

 

初めて海上でウイングを使うので、一日体験レッスンに申し込んだ。
快晴&微風コンディションだったけど、楽しかった。

早朝に駐車場一番乗りをし、スクール開始時刻までの1時間半をサップ。
アウトに出て人口島を一周して戻るとぴったり9時(笑)
豪快に汗をかいて、クールダウン後にレッスン開始。

陸上で基本操作を教わり海上へ。
動画を何度も見て、マイウイングで陸トレは何度かやってた分、イメージは出来ていた。
残念ながらフォイル付きのボードではなく、ダガー付のレッスン艇だったけど、乗りやすくてスイスイ進む。
前手の位置と後手の位置がウインドの癖があるようで、もっと前方で構えるのが良いみたい。
落水することもなく、2時間コースは終了。
物足りないので再度サップを1時間やってこの日は終了。

ショップの中古を物色すると欲しい物だらけで、色々質問をしてるうちに、濡れたラッシュやライフジャケットなどを入れたバッグを店の前に置き忘れた。

回収がてら次の日も早朝から甲子園浜へ。しかたなく暑いけどスプリング着用。
どうせなら前日のイメージを強くしたく、マイウイング初登場で臨んだ。

結果は全くダメで、構えた瞬間にボードが真風下に向く。
立ち位置を変えたり、前足の位置や後ろ足の位置を変えても全くダメ。
インフレータブルのサップでは、やはり厳しかったのかも知れないなぁとしょんぼり。

陸上から見てくれていたショップの姉さんが「2日目であのフォームが取れるなら、もうフォイルの方がいいですよ」と悪魔のささやき(笑)


ハードボードサップ。パドル。ウイングフォイル。少しだけウインドも。
欲しい物だらけでしょんぼり(笑)

2024-09-06

天、共に在り

 

5月にドキュメンタリー映画を見て、読みたくなった中村哲の著作の一つを読了。
映像でしか分からない部分は映画で見た。
信念や政治的背景などが事細かに理解出来、改めて中村哲という日本人医師が成し遂げた偉業を知れた。

詩人の火野葦兵の甥にあたる中村哲。
文学的にも評価が為されているが、文章が分かりやすく詩的で素晴らしい。
古本をネット購入したのだけれど「美品」と表記の割に赤線だらけだったことを除けば、本棚に並べておきたい一冊が増えた(笑)


旧ソ連のアフガン侵攻、大旱魃、アメリカの空爆。
様々な難局の中で信念を貫いて、「荒野に水を」を成し遂げた偉人は2019年12月4日、アフガニスタン東部のジャララバードで凶弾に倒れた。
今度新札が出るなら中村哲にしてほしい。

終章より覚書として。

「信頼」は一朝にして築かれるものではない。
利害を超え、忍耐を重ね、裏切られても裏切り返さない誠実さこそが、人々の心に触れる。
それは、武力以上に強固な安全を提供してくれ、人々を動かすことができる。
私たちにとって、平和とは理念ではなく現実の力なのだ。
私たちは、いとも簡単に戦争と平和を語りすぎる。
武力行使によって守られるものとは何か、そして本当に守るべきものとは何か、静かに思いをいたすべきかと思われる。


日本で報じられていたアフガンの情勢はアメリカ・西洋目線の偏向であった事。
国会で議論されていたのは既に決まっている「答え」に到達する道筋でしかないこと。
そして大好きな「北の国から」最終章でのセリフ「自然のおこぼれを頂戴しろ」「金なんか追うな。幸せだけを見ろ」とまるで重なる、アフガニスタンの元来の営みを知れた。

今のタイミングで読めたのも何かの縁を感じながら読んだ。
赤線が無ければもっと良かった。

2024-09-01

EARTH DIVER

~SET LIST~

No way,Yes way
shabby marble
上弦の月
ターコイズマン
灰の中

・・・・・

栗田さんが新たに関わることになった福島のEARTH DIVERに初参戦。
気心の知れたメンツと栗田夫妻、リラックス出来る空間の中で楽しく終演。
お客さんはゼロだったけど、なぜか皆が口をそろえて「今日最高に楽しい」と(笑)

同じ年の吉田ふくたろうが、どこぞの店にカポを忘れただの、チューナーを忘れただのを聞きながら笑ってたが、自分もエフェクト用のサプライとケーブルを持ってきていない事に気が付き撃沈。
無駄な荷物になってしまったなぁ。

ここ最近、鏡を見ながら練習し、また昔の通りに悪い癖が出てきていることに気が付いた
なのでこの日の課題は、ピッキングフォーム改善&バックビート拍のスピード意識。
手首の固定(力む事無く)、きっちり落とす(イラチな感じにならないよう)。
まぁまぁ先は長いなぁと反省。

環状線で逆回りに乗ってしまい焦ったけれど、無事終電帰宅。一番の課題クリア(笑)